医者に向いてないと思った時にするべき3つのこと
苦労して医学部を出て医者になったのに、
実際に医師として働いてみたら全然自分に合っていなかった・・・
という話を聞きます。
普通の会社員でしたら、職業を変えることにはそれほどリスクは伴いませんが、
医者の場合、医学部まで出たのに医師の道を辞めるはかなりの勇気が必要ですよね。
しかしながら、会社員も医者も実際に職業について現場で働いてみなければ、
自分に合っているか、合っていないかというのはわからないというのが現実です。
そんな医者に向いていないと思った時にするべき3つのこと
についてお話ししていきます。
なぜ医者になろうとしたら考えてみよう
あなたが医者になろうと思ったきっかけは何でしたか?
今の仕事をしていて向いていなと感じているのは
自分が思っていた医者の仕事と現実の仕事にギャップがあるからではないでしょうか?
想像していた仕事と実際の仕事が違う時はかなり落ち込みますよね。
そのギャップが修正のつくギャップ、例えば数年経てば状況が変わるため、
今が我慢すべき時であれば、いいのですが、
本当にそもそも自分の思っていた仕事と違う場合は、
仕事自体に絶望を感じてしまうことが多いです。
そんな時はなぜ自分が今の仕事に就こうと思ったのか?
なぜ医者を目指したのかもう一度考えてみるのがいいでしょう。
その目指していた目標や目的が今の延長線上で
達成することができますか?
医師としての仕事が向いていないと思う時は、
仕事自体が嫌になってしまい、モチベーションを保つのが非常に難しくなります。
しかし、今の苦労により、目標、目的を達成できる可能性が
あるのであれば、今は我慢の時なのかもしれません。
なぜ向ていないと思うか考えよう
なぜ医者に向いていないと思ってしまうのか、もう一度考えてみましょう。
向いていないと思っているのは、仕事内容が嫌だからでしょうか?
あるいは職場環境が嫌だからでしょうか?
向いていないと考えてしまうのはもしかしたら、あなた自身が原因ではないかもしれません。
仕事が嫌な原因を作りだしているのは、
院内のある人ということはないでしょうか?
自分自身では今の仕事が本当に辛くて、向いていないと思っていても、
実の原因は自分のスキルや知識ではなく、周囲の人間であることは多いです。
もしそうだとしたら、仕事、医師に向いていないということは、
まったくないのかもしれません。
職場を変えることを考えてみよう
仕事が自分に向いていないと思うのは、あなたが原因ではなく、
働く場所に原因があるのかもしれません。
その場合、働く場所を変えることによって、
今の状況から抜け出すこともできます。
仕事は働く場所によって本当に大きく変わります。
それはどの仕事にも言えることで、
特に仕事はほとんど人間関係が原因で嫌になってしまうことが多いです。
医者に自分は全然向いていないと思っていたとしても、
働く場所を変えたことによって、すごく生き生きと働くことができるようになった。
というのはよく聞く話です。
働く場所を変えるというのは簡単なことではありませんが、
今の状況が本当に辛く、苦しいのであれば、環境を変えるというのは現状を脱出できる
最も大きな対策方法になります。
今の環境を変えるのであれば
今働いている環境を少しでも変えたいと思っているのであれば、
一度キャリアカウンセラーに相談してみることをおすすめします。
キャリアカウンセラーは多くの悩んでいる医師たちから相談を受けていますので、
悩みについて的確なアドバイスを聞くことができます。
現状働く場所を変える、転職を全く考えていなかったとしても、
カウンセラーは医師目線で相談にのってくれますので、
理解者がいるだけでも気持ち的にも非常に楽になります。
キャリアカウンセラーとの面談はこちらのサイトからできますので、
ご興味のある方はご覧ください。
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