インターンシップの参加は内定獲得に関係あるの?
就活が本格的に始まる半年前くらいに、
実際に企業で働くことを経験するために
インターンシップへの参加のすすめが大学からされますよね。
このインターンシップが企業の内定と直接関わっているか、
いないのか気になる方は多いと思います。
インターンシップには採用選考に直結しているものと、
採用選考に直結していなものがあります。
これは言ってしまえば、採用選考に直結しているインターンシップは
選考ステップの1つになっているということです。
いわゆる職場体験的なインターンシップは内定獲得には
直結していないことがほとんどです。
企業側のインターンシップの考え
職場体験的にインターンシップを実施している企業
に
とってインターンシップ生に本当の意味で
仕事をさせるということはまずありません。
あくまでも学生に会社の雰囲気を知ってもらう
という意味合いで行っているところがほとんどです。
企業PRみたいなもんです。
そのため、インターン生を使って仕事ができるかどうか
試すということはほとんどなく、
あまり期待もしていません。
インターン生側のメリットとしては自己PRに
職場体験の話をすることができるというところです。
中にはインターンの中のプレゼンで良い成績を収めることができた場合、
特別選考を与えるといったこともあります。
この場合はインターンシップは
選考の一つになっているケースがほとんどです。
インターンシップに参加して実際の選考で評価されるのか
インターンシップに参加したという行為自体は実際の採用選考では
特別に評価がプラスされるわけではありません。
インターンシップに参加したしない関係無しに良い人材がいれば
企業はそちらを優先します。
参加したからといって、
その行為自体が評価対象にはなりません。
インターンの中で得られた経験を面接で自己紹介として話すのであれば
評価はされます。
しかし、必ずしも自己PRをインターンシップの話しにしたからといって
面接官からの評価は高まるということはないです。
インターンシップで学べること
インターンシップで学べることは
職場の雰囲気を知ることができることです。
実際に職場に行くので、パワハラする人がいるとか。
ピリピリした雰囲気だとか
その場の空気間を味わうことができます。
といっても実際にインターンで配属される部署というのは
ある特定の部署になるので、
自分が配属された部署だけで
会社全体の雰囲気を評価してしまうのは・・・
ということはあります。
ですが、
こういう職場なんだという参考にはなります。
こんな部署がある企業では働きたくない!
とか、こんな感じで毎日働いてみたい!
とかそれだけわかるだけでも大きな収穫です。
インターンシップには参加した方がいい?
内定獲得と直接関係しているとは言えませんが
インターンシップに参加することで、
仕事、職場の雰囲気は知ることができます。
ある特定の会社のことを詳しく知りたいのであれば、
インターンシップの参加は強くおすすめします。
とはいっても実際のところ、
参加するかどうかは迷いますよね。
インターシップについては就職エージェントに相談するのもいいです。
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備考 | 新卒就活対象 |