吃音を受け入れよう
吃音者は自分が吃音であるということを
認めたくないと思う傾向があります。
吃音症状があるにも関わらずです。
なぜかというと私もその一人で、
認めたくないという気持ちが非常に強いからです。
自分は吃音持ちと認識しているにも関わらず、
どこか自分は吃音で悩んでいないと言い聞かせていることがあります。
特に私自身はプライドが高く、完璧主義なところもあるため、
自分は話せないことなんてない!と心では思っています。
しかし、この吃音を認めないことが
増えれば増えるほど自分の負荷、ストレスとなり、
吃音症状がでた時に落ち込む原因を作り出してしまいます。
ここで言っている自分を吃音と認めないは
自身を持って話すとは別の話です。
吃音自体自分で
気にしてないフリをしてしまっているのが問題です。
吃音は個性である
吃音は個性、癖のようなものであると
私自身思っています。
確かに自分の言いたいことがスムーズに言えないというのは不利なことで、
本当に個性?
と思うかもしれません。
しかし、吃音を持っていない人
が吃音者になることは難しいですし、
吃音者が吃音を持っていない人になることも難しいです。
吃音者だからこそ、
強まるスキルもありますよね。
吃音がどうしても辛くて、吃音のせいで・・・
という気持ちは痛いほどわかります。
私もそうでした。
吃音を完全になおしたいという気持ちもわかります。
そんな時は一度、
吃音を自分の個性だと思ってみてください。
吃音を持っているからこそ、
これまでできたことがあるはずです。
就活では他人と比較しないことが大切
就活では吃音を持っていない人でも他人と比べるということを
してしまいがちです。
・あの人はエントリーシートを○枚出せた!
・最終面接までいった!
・もう内定が出た!
などなど
他の人と自分をどうしても比較してしまいます。
集団面接では自分の話す番を待っている時
・あの人の自己PR凄い・・・
・なんなにスラスラ自信をもって話してる・・・
・もう内定あるんだ・・・
などなど色々な心境になるかと思います。
こういう情報が多くなってくると、
自分が吃音と認めたくなくなり、
自分と他の就活生の状況を
ごちゃごちゃに考えてしまうことがあります。
私が就活をし始めた時はまさにこれに当てはまります。
ごちゃごちゃの状態で周りに流されて就活していては、
吃音あるなしに関わらずに就活で失敗してしまいます。
吃音を認め対策を立てながら就活していこう
自分が吃音であるということを認め、
対策していくことが就活では必要になります。
特に吃音者は強みを出しながら就活していくことが大切です。
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