内定が無いのは吃音が原因？
吃音者は吃音症状というはっきりとしたハードルがあるということを
自分自身で自覚しています。
そのため、就活で失敗した時は全て
吃音が原因であると思う場合が多いです。
例えば、苦労して最終面接までたどり着いたにも関わらず、
最終面接で吃音がでてしまい上手く話すことができなかった場合、
なぜ上手く話すことができなかったんだと、
自分自身を攻めてしまいますよね。
やっぱり自分は吃音だから・・・
そう感じていることはないでしょうか。
しかしながら、
冷静に自分の面接、
これまでの就活を振り返ってみると
原因は吃音が根本原因ではないことがあります。
これまでもお話ししてきましたが、
私の場合、ずっと吃音で面接が苦手としており、
吃音が原因で内定をもらうことができないと思っていました。
しかしながら、
一番の原因は面接で長く話し過ぎていることでした。
面接以外にどんな選考が苦手か？
吃音者は就活の選考の中で
面接を最も苦手としているでしょう。
では、その他の選考を振り返ったことはありますか？
エントリーシートや筆記試験、グループディスカッション。
どのくらいの通過率でしょうか。
私の場合、自分の就活を振り返った際、
筆記試験が苦手で通過率が低いことがわかりました。
エントリーシートを出したにも関わらず、
筆記試験で不合格になっているケースが特に多いことに気付きました。
自分の苦手な選考は何か、
まずは自分自身で把握することが大切です。
自分の苦手な選考は避け、
自分の強みを見せていけばよいのです。
面接の見直しはしているか？
面接が成功、失敗したに関わらず、
面接内容を振り返っていますか？
特に吃音者にとって、
どもってしまった時の思い出を振り返るのは非常に辛いと思います。
しかしながら、
面接は反省をしていかなければ改善されません。
案外、どもって失敗したと思った面接でも、
通過した面接はありませんか？
その場合、通過した理由は吃音がある、
無しに全く関係がないはずです。
なぜ通過することができたのか？
自分の面接を振り返ることが大切です。
面接で話す内容を見てもらったことはあるか？
面接を誰かに見てもらったことがありますか？
知人ではありません。
初対面の人にです。
吃音者にとって、招待面の人に自分の面接を見てもらうということは
勇気のいることだとは思いますが、
自分がどのように見られているのか
把握するためにも面接を見てもらった方がよいです。
初対面の人に見てもらう？
と思うかもしれませんが、
就職エージェントを活用すれば可能です。
面接練習も就職エージェントのサービスの一つなので、希
望すれば見てもらうことができます。
就活を有利に進めたい方、ホワイト優良企業の内定を獲得したい方はまず登録すべき、就活サイトです。
無料登録するだけで、優良企業から選考ステップが通常より短くなるなどの特別オファーを受け取ることができます。
就活を始める方、就活中の方は利用しておきたい就活サイトです。
| 価格 | 無料 |
|---|---|
| 評価 |  |
| 備考 | 新卒就活対象 |
