楽天、みずほ銀行、野村証券の内定者のスーツは?イージーオーダーのリクルートスーツで就活に挑み大手に採用されたエピソード
私の就職活動概要
はじめまして。H/Nです。
年齢は28歳の男性です。中央大学の商学部出身です。
就職活動では楽天、みずほ銀行、野村証券から内定をもらいました。
就活自体は基本大手企業からベンチャー企業まで幅広く受けていました。
ベンチャーといっても一定の規模があるところばかりだったので、結局は大企業中心の就職活動になっていたと思います。
業界は基本IT企業を中心に受けましたが、金融や製造等幅広い業界を受けていました。
当時限られた情報の中で業界を絞ることはほぼ不可能でした。
結果として多くの企業から内定をもらうことが出来、個人的には成功したと思っています。
その中でご縁のあった通信事業の会社へ入社を決め、現在入社6年目になります。
スーツの準備について
スーツは就職活動の約2年前から購入を検討していました。
現在は早い段階から就職活動を始める傾向があり、意識が高い学生は早期からインターンシップに参加したり、その他社会奉仕活動等に参加する為、むしろ早期にスーツも必要になる状況に置かれると思います。
私の場合も大学2年生の早い段階でインターンシップを探し、面接を行う必要があったため、そのくらいの時期から検討を始めました。
スーツについて調べることは、友人に話しを聞いたり、親に相談するくらいでした。
ネットでいくつかのスーツ店を検索しましたが、どれも同じような記載で違いが分からなかったので、調べるといっても限られていたと思います。
具体的な知識を得たのは購入に店舗へ行った際、店員さんと話したときが最初でした。
スーツの入時期と購入場所
購入は検討を始めてすぐおこないました。(結論就活の2年前です)
買ったお店は家の近くの洋服の青山でした。世間の相場も知らなかったので、結構高い金額(約50,000円)で買った覚えがあります。
すぐ必要だった為、オーダーという選択肢はなく、店員さんも若い学生がオーダーを選択しないと思ったのか、既製品での案内になったと思います。
私は細身なので既製品はブカブカなものが多く、その中でも最小のものをウエストを詰めてもらった記憶があります。
とはいえジャケットはサイズが合ってなく、はたから見たらスーツに着られているようだったと思います。
今思えばしっかりと百貨店で採寸等をしてオーダーすればよかったなと思っています。
購入したスーツについて
購入したスーツは既製品でオーソドックスなグレーのものでした。
その際、そのお店で靴・バック・ベルト・ネクタイ・靴下等、必要な一式すべて購入しました。
サイズ等は上記記載の通り、本当にスタンダードなスーツだったと思います。
グレーのスーツとは別にネイビーのスーツも購入を検討しましたが、予算の都合上諦めました。
就活の際も周りはほぼ一緒のスーツ(ネイビーorグレーorブラック)ばかりで、みんな一緒のものを選ぶんだなと感じました。
就活に使うスーツのアドバイス
結論、スーツは既製品ではなくイージーオーダーでの作成をお勧めします。
体系にしっかりフィットするオーダースーツは、面接の印象を大きく変えます。
ダぼっとした既製品は不潔な印象や、どんくさい印象を与えます。
人の印象は初見で決まるということはよく言われますが、本当にそうだなと思います。
初見で「あっ、この人仕事できそうだな」とか、「取引先に商談にいっても恥ずかしくないな」と思わせることが出来れば、他の人よりも一歩リード。
具体的なスーツの選び方としては、ストライプ入りは極力避けた方がいいかもしれません。
ストライプを選ぶ際は、線がくっきりと出ていない、線が細いものを選ぶのが良いでしょう。
線が太いストライプはフレッシュな印象と相反するデザインでイメージがあまりよくありません。
逆に外資系コンサル等の業界で出来る風を装いたいのなら、あえて選んでもいいかもしれませんが、一般の企業では受けは悪いでしょう。
色は紺やグレーがいいです。少し明るいグレーはNGです。
スーツで人との差別化を図るのは上記のイージーオーダーのみにして、その他で差別化したい場合はネクタイや靴といったほかの要素で差別化するのがいいと思います。
例えばネクタイは安いもの(街中でよく売ってそうな安物)は見てすぐに分かります。
それを見ると「ザ・就活生」という感じで幼く見えてしまうものです。
そんな中、ネクタイが良いもの(一定のブランドや、スーツの色とよく合っている)を選ぶとスーツがぐっと引き立ちます。
今思い返すと、私の就職活動はスーツこそ既製品でしたが、ネクタイはインターン先の上司から頂いたアルマーニのものでした。
シンプルなストライプで今でも使っているお気に入りです。
それが影響したかは定かではありませんが、マイナスには働いていないでしょう。
以上のことを纏めると、
@スーツは既製品ではなく、イージーオーダーでしっかり体形にあったものを作ること。
A柄や色は無難でオーソドックスなものを選ぶこと。
Bこの2点をクリアした上で、いいネクタイと靴を選び、スーツをより引き立てる工夫をすること。
面接官はスーツを単品で見るというより、全体としての就活生の雰囲気を見ています。
髪型から話し方から服装までトータルで自分をプロデュースすることが、成功の必須条件だと思います。
就活を有利に進めたい方、ホワイト優良企業の内定を獲得したい方はまず登録すべき、就活サイトです。
無料登録するだけで、優良企業から選考ステップが通常より短くなるなどの特別オファーを受け取ることができます。
就活を始める方、就活中の方は利用しておきたい就活サイトです。
価格 | 無料 |
---|---|
評価 | ![]() |
備考 | 新卒就活対象 |