就活が辛いあなたを助けます【サポカツ】

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５４歳女性、現在大学研究員です。

 

 

留学したうえ、大学院の博士過程で、学位取得をめざしたため学生時代がながびき、３７歳にして、就職活動をすることになりました。

 

 

出身大学、大学院は某国立大学です。学部は、社会です。

 

 

就職には強い大学でしたが、年齢が年齢ということもあり、大手はさけ、地元の中小企業を狙うことにし、たまたまうけた流通関係で内定をもらいました。

 

 

平行して博士論文をかかなければならなかったこともあり、就活にはあまり、精力をそそぐことはできませんでしたから、やや低めをねらって、成功したといったところです。

 

 

高校教員の試験とＪＩＣＡの試験もうけていましたが、こちらの競争率は、５０倍で敗退しています。

 

 

内定をとったあとで、博士論文がとおり、出身大学の特別研修生に採用されたため、就職は、みおくり、翌々年に、短大の非常勤講師となりました。

 

 

私の就職活動で髪型は…

実際の就職活動で、髪型はきにしたかといえば、おおいにきにしました。

 

 

スーツなどは、就活用スーツは、その年度に購入したものであれば、えりの形などは、その年の流行のものとなり、やすすぎるものを選びさえしなければ、だれのスーツも同じにみえるのに対して、髪型は、印象を大きく左右するからです。

 

 

ことに女性の場合は、飲食店はもちろん、おおくの接客の仕事では、肩につく髪は、あげる、まとめるのどちらかにするのが原則ということもああり、髪型をどうするのかには、一番きをつかいました。

 

 

とくに女性は、いろけを全面にだすと、やる気があるのかと思われてしまい、不利です。

 

 

長いかみは、清潔感の点でも問題があるため、まとめるのは必須でした。

 

 

ただし、ただのポニーテールでは、顔の印象が地味になります。色気を全面にだされてもこまるでしょうが、華のない女性は、やはりそれだけで不利だとおもいます。

 

 

華がありながら、清潔感もある知的にみえる髪型という難易度の高い髪型を結局えらびました。もちろん似合っているのも条件です。

 

 

実際の選考では編み込みの髪型に

実際には、ではどんな髪型で就職活動にのぞんだかといえば、編み込みです。

 

 

眉のあたりまでたらした、前髪と、腰まであるロングヘアーで、きらずに面接にのぞむには、まとめるか、あげるかのどちらかしかありませんでした。

 

 

毎朝のことであげるのは、困難ということで、編み込みでまとまる髪型をえらびました。

 

 

どんなかたちかといえば、顔の輪郭にそって、編み込んだ髪がぐるっと取り囲み、顔をひきたてるような髪型です。

 

 

うしろは、左右からもってきた編み込みをまうしろで一カ所にまとめて、ゴムでとめ、紺の花の清楚な髪飾りでかざるかたちでした。

 

 

全体としてみると、顔まわりが華やかにみえる髪型だといえます。

 

 

編み込みロングヘアーのエピソード

この髪型は、もともとは、修士課程の修了式で、着物をきたさい、美容師さんがかんがえてくれたものです。

 

 

ひじょうに似合っていたため、何度かこの美容室にかよい、みようみまねで編み込みかたを覚えました。

 

 

そして、家で猛特訓。髪にこしがあってつるつるだったころもあって、最初のころは、うまくいきませんでした。

 

 

編もうとするのに、髪がつるっとすべってしまうのです。

 

 

それでも鏡の前で悪戦苦闘すれば、３０分で編めるところまでは、進歩。その後も練習をかさね、１０分程度で編めるようになりました。

 

 

顔まわりが華やかにみえるように編めていないときは、編み直しもしますが、大切な面接の日にも、自分でセットできるようになていました。

 

 

セットするのに、ローションなどは、つかっていません。

 

 

編み込みかたは、顔の左側でまず、わけめをつくり、額のうえのところの髪を薄くとります。

 

 

そして、ここを起点として、右方向に、すこしずつとる髪をふやしながら編み込んでいきます。

 

 

うしろまでいったらいったんゴム留め。同じく、左側をあみまやはりうしろでゴム留め。

 

 

つぎに両方からうしろにまわした髪を一カ所にゴム留め。バレッタで中央をとめておわりです。

 

 

社会人にふさわしい髪型に

就職活動をする学生にアドバイスしたいのは、清潔感のある社会人にふさわしい髪型でのぞむということです。

 

 

似合っていることも大切です。髪型は、ひとの印象をおおきく左右するものだということを忘れないように。

 

 

男性の場合であれば、適度なみじかさがもとめられるでしょうし、女性であれば、長い髪は、まとめることが求められます。

 

 

これは、働くことへの意思表示だともいえます。長い髪は優雅ですてきですが、仕事のできないお嬢さんを採用する余裕のある企業はおおくはありません。

 

 

社会人としての自覚をもった仕事のできる女性を企業はもとめています。

 

 

編み込みなどの適度な華やかさは、プラスになるとおもえますが、たらしたロングヘアーが好印象をあたえるとはおもえません。

 

 

印象を左右する髪型で失敗しないように、時間のあるときには、鏡のまえで、しっかりチェックしたいものです。

 

 

また美容院選びも慎重に。近頃は、１０００円カットなどの店もでてきていますが、やはりそれなりで、雑です。

 

 

変なところで、失敗しないように、上手なお店でカットしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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