商工中金に採用された就活。金融業界(銀行)第一志望の私がメガバンク以外にエントリーしたきっかけと就職活動の方法。
自己紹介
- お名前:S.K
- 年齢:23歳
- 性別:女性
- 職業:銀行員
- 出身大学:G大学
- 学部:法学部
- 内定をもらった企業名:商工中金
短期決戦の就活!
私は、多くの人に貢献できる仕事がしたいと考え就職活動に臨んでおりました。
そして様々な人を支え、パートナーとして近い距離で共存していく銀行で働きたいと考えました。
社会的地位の高さ、社会貢献性の高さから銀行を主に見ていましたが、金融業界全体を見ていたので、保険、信金、証券なども受けました。
私が就職活動を始めたのは、大学三年生の夏です。
と言っても、銀行の夏のインターンシップに応募したところ、エントリーシートの段階で落ちてしまったので、実質始めたのは、大学三年生の冬でした。
人より遅いスタートではありましたが、だらだら長くやるよりも、短期決戦のほうが自分に合っていたので、結果的にはこれでよかったと思っています。
冬にまず始めたのが、自己分析、業界研究、SPIの勉強です。
春に20社エントリーシートをだし、エントリーシートが通って面接までこぎ着けたのが7社、六月から面接が始まり、六月の第二週に3社から内々定をいただきました。
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参考にすべしは生の声
最初、私は銀行はメガバンクしか知りませんでした。
そして第一志望の企業はなんとなく名の知れているメガバンク、と自分の中で決めていました。
しかし、内定した企業を知るきっかけになったのは、先輩がこの企業に勤めていたからです。
実際に勤めている先輩とお話をしていると、学生が知ることのできない生の声を聞くことが出来ます。
リアルな業務内容、職場の雰囲気、ライバル企業との確執…自分で調べるだけでは絶対に得ることのできない情報を得ることが出来ました。
そして、他己分析などもしていただき、自分に向いている業務を教えてくれました。
そして志望度が高まり、「この銀行でこの業務がしたい。」と思えました。
実際働いている方から話を聞くことができたのは企業選び、面接での志望理由を言う上でとてもいい経験であったと思います。
自己分析、業界研究なども自分なりにはしていましたが、独学で得られることよりも、足を運び人から得た情報も時には必要であることを知りました。
人の助け
エントリーシートを書く段階になって、自己分析をしっかりすることが大切だと感じました。
自己分析をきちんとしていれば、エントリーシートも難なくかけます。
特に金融業界は、エントリーシートに書くことが志望理由、学生時代に力を入れたことなどありきたりな質問ばかりなので奇をてらった質問がないので、書くのは簡単でしょう。
しかし、そのありきたりな質問の中で人事の目につくような内容にしなければなりません。
その時に私が頼ったのが周りの人です。家族や、教授、友達にもエントリーシートを見せ、添削してもらいました。そのおかげでより良い内容になったと感じています。
面接の際にマストとなるのが企業研究です。
企業研究にはまず、説明会に行くのがベストだと思います。
そしてより深く企業を知るために座談会などのイベントに参加するのもいいでしょう。
企業によっては座談会、説明会に行くことがマストだったり、より優先的な扱いを受けることができたりします。
そして、更に他の就活生と差をつけるならOB訪問をすることをおすすめします。
面接の時に話すネタになったり、志望度を高めることが出来るからです。
スケジュール管理の徹底
3月の1日に、就職支援サイトでプレエントリーをしたあと、説明会の案内がきました。
合計で説明会には二回行きました。普通の説明会と、女性専用の説明会です。
座談会にも複数回参加し、第一志望の企業の催したイベントには全て参加しました。
エントリーシートを出した後にテストセンターのお知らせが来て、テストセンターの結果を送信しました。
一次面接で若手行員の方との面接、二次面接でベテラン行員の方との面接、三次面接で人事面接、最終が役員面接、と面接が4回ありました。
金融は経団連の定めた6月1日から面接開始ということをきちんと守っているので、6月から一気に面接が始まります。
その際スケジュール調整が難しかったのを覚えています。
6月1日にはもちろん第一志望の面接予約を入れました。
「いきなり面接は不安だから」と、2日目に第一志望を入れた友人は、なぜ第一志望なのに2日目なのか、面接官に問い詰められたそうです。
そして私も、どうしても日程が合わず、エントリーシートが通ったにもかかわらず、面接にいけなかった企業などもあり、スケジュール管理はとても大切だと感じました。
面接の内容としましては、金融なのでそれほど突飛な質問はありません。しかし、家族構成や、家族のお仕事なども聞かれるのは金融に多いらしいですね。
努力と感謝
採用選考中、まずエントリーシートを出す段階が一番忙しく、つらかったです。
エントリーシートの期日がかぶっている企業があったり、エントリーシートに一つの質問を1000文字記入しなければならない企業もありました。
それと並行してOB訪問、説明会、座談会などがあるので、性格上ある程度企業を絞ることができなかった私は、とても忙しく、苦しい毎日をおくりました。
そんな中、周りの人にとても助けられました。
同じ境遇の友人と苦しみをわかちあうこと、両親の支え、教授、キャリアセンターのアドバイスなど、周りの人の助けがなければ、内定を勝ち取ることはできなかったと思います。
そして内定が決まった時、自分の今までの努力が実ったことがとても嬉しく、そして周りの人に感謝しました。
就職活動は孤独な戦いで、受験勉強のように途中の成果が見えないので、自分の努力は足りているのか、努力の方向は間違っていないか、とても不安になりました。
しかし、周りの人の助けを得ることで頑張り続けることができたと思います。
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