アートネイチャーに内定した就職活動。就活で出会う選考ジャンル全てが詰まった採用試験に合格した方法とは?
自己紹介
- お名前:K
- 年齢:23歳
- 性別:男性
- 出身大学:S大学
- 学部:法学部
- 内定をもらった企業名:アートネイチャー
何となく、花形業種志望
就職活動を始めたのは大学3年生の夏でした。
インターンシップインターンシップと周りが騒ぎ始めたので、出遅れてはいけないと思いやみくもに人気企業のサマーインターンに応募しまくりました。
広告業界、酒造、出版社、教育サービス、新聞社と多岐にわたって応募しました。
この頃はまだ、志望の軸などは決まっておらず、ただただ人気の企業ばかりをねらっていました。
サマーインターンは小さい酒造のものしか受からなかったので、そこに行きました。
インターンシップとは名ばかりで、イベントの売り子をただ働きでやらされました。
イベントで残ったお酒を飲めたのと、話のネタになったので参加してよかったとは思ってます。
次に就職活動を意識したのは、広告業界全体の説明会です。
広告業界って何をするところなのか、職種は何があるのか、どういう人が向いているのかなどの説明を受けて、広告業界の志望をやめました。
この頃に、憧れだけで志望をするのはやめたほうがいいと気づきました。
就活し始めは、自分の適性や、どんな業界がどんなことしてるかとか全くわからないのでとりあえずやみくもに説明会に参加したほうがいいと思います。
新聞業界、メーカー、出版社の説明会にも行きました。
就職活動に本腰を入れ始めたのが、3月でした。
マイナビやリクナビ、あさがくナビなどの就活情報サイトに登録してひたすらエントリーの日々でした。
一つ反省点が、やみくもにエントリーしまくったのでエントリーシートの締切に追われる日々を送ることになったということです。
受かってもいくかどうか分からないところにもエントリーシートを出して、結局面接をサボったこともありました。
逆に、志望度が高いのに手が回らなくてエントリーシートを提出できなかった事もありました。よく考えてエントリーした方が良かったなあと思います。
結構な数、書類選考で落ちてから冷静になり、深い志望動機が書けるようになってから内定をもらい始めました。沢山落ちてからが就活の始まりだと思います。
結果的には、ただ憧れていただけの出版、新聞社などは最終面接で敗退。
リアルに働くところを想像できたところは内定をもらえました。
志望動機が深くないと最終面接で落ちます。憧れているだけの企業や業種の面接を受けるときは、一旦冷静になってから受けた方がいいと思います。
興味本位にエントリーしたアートネイチャー
カツラを作る企業に受かったらネタになるな、と思ったのが志望動機でした。
最初は完全にネタ枠のつもりで受けていたので、後の第一志望になるとは予想していませんでした。
説明会で業務内容に面白さを感じ、また、社員さんの人柄に触れることで段々と魅力を感じるようになりました。
選考準備をするうちに志望動機がふかまっていく
アートネイチャーの企業研究は、ホームページ閲覧と同業他社の説明会参加、みんしゅうの掲示板閲覧などでしました。
色々と見ていくうちに、この業種に魅力を感じるようになりました。
魅力を感じるようになって、リアルに働く姿を想像するようになり、その業種の業務を通して達成したい夢ができていき、自然と志望動機が深まりました。
エントリーシートは、志望動機以外は過去のものの流用をしていました。
志望動機が深まったことで、その業種に必要な素質がわかり、その素質を自分の長所としてアピールしました。そのおかげで面接ではかなり食いつきが良かったです。
面接についても大体の台本を作っていました。どの面接でも聞かれることは大体決まっているので、流用もできます。
言葉に詰まるよりも、サラサラ話せた方がいいと思います。しかし、台本を作り込みすぎると、質問と少し食い違ってしまうこともあるので、作り込み過ぎない方がいいです。
実際に集団面接の場で、作り込み過ぎた台本をそのまま話していて、面接官の質問と食い違ってしまった子がいて変な空気になっていました。
あと、一番重要なのが、人の目を見て話すトレーニングです。
普段話すときに相手とどれくらい視線を合わせますか?少し合わせて、少し目線をはずす人が多いと思うんですけど、面接の場では面接官のずっと目を見続ける方が受けがいいと思います。
目線を少しでもはずすと消極的な印象を持たれてしまうみたいです。面接のフィードバックをしてもらった時に教えてもらいました。
面接やグループディスカッションをフィードバックしてくれる企業もあるので、そういった企業も受けて見て勉強しましょう。
就活メニューてんこ盛りセット(アートネイチャーの選考)
アートネイチャーの選考は、面接だけでなく、グループディスカッション、筆記試験、適性テスト、エントリーシート、自分らしい写真にコメントを書く、将来像の作文など、就活で出会う選考ジャンル全てのてんこ盛りでした。
たくさんの企業の選考を受けてきた後にアートネイチャーを受けたので、まるで自分の就職活動の集大成といった感じでした。
そんなに色んなことさせるなんて、バランスの良い人を求めているのかなあと思いました。
筆記試験はオールジャンルの出題でした。
他社と比べると少し難しかったです。
就職活動向けのテストというよりかは、高校の定期テストを全教科から少しずつ抜き出したみたいな印象を受けました。
グループディスカッションは、新商品企画で、終了後フィードバックしてもらえます。
全員についてコメントを言ってもらえるのでためになりました。また、自己批評と他社批評もさせられました。
面接は、終始穏やかでした。
やってきたことよりも、行動指針や行動の動機を聞かれました。
志望動機よりも人物重視な印象です。
そもそも毛髪関連事業を志望する人が少ないので、志望動機を深掘りされないみたいです。
逆に、深い志望動機を言えると強いと思いました。
不安と期待
選考中は働く自分の姿をリアルに妄想していました。
選考で会社に行くたびに、自分が社員としてオフィスにいる想像をして自分を奮い立たせていました。
リアルに想像すると、どうしても入社したいという熱い気持ちが湧き上がってくるのでオススメです。
やるぞ!という気持ちで受けないと、言いたいことが言えずに不完全燃焼で面接が終わってしまいます。
もっと自分はできたのに…と思うと次に進めなくなってしまいます。
どの面接でも全力を出しきるように、絶対にこの会社に入ってやる!との意気込みを持って挑みましょう。
内定をもらった時は平常心でした。
選考の段階で絶対に受かると思っていたので。準備をするだけして、本番で全力を出し切ったので、自信がありました。
内定をもらったのが嬉しいというよりかは、就活をしないで済むのが、友達と何も気にせず遊べるのが、好きなだけ趣味に時間をかけられるのが嬉しかったです。
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備考 | 新卒就活対象 |