コーヒーメーカーに内定した明治大学法学部出身の就職活動の方法は?冷静さ維持して挫折やスランプに落ち込むことなく就活成功。
自己紹介
- お名前:B.K
- 年齢:22歳
- 性別:男性
- 職業:営業マン
- 出身大学:明治大学
- 学部:法学部
- 内定をもらった企業名:某コーヒーメーカー
好まざること修羅の道
私は大学の3年間、俳優活動に取り組んでいました。
プロとして活躍していた時に大学の周りの友人から就職活動での苦労した話を聞かされていました。
しかし、私はそんな彼らに対して大変そうに思うことができず、どこか就職活動に悩む学生を下に見ていたのかもしれません。
「そんなに辛いことなら私も経験してみたい!」と思い立ち、私の就職活動が始まりました。
将来やりたいことは明確に昔から持ち続けていたので、気持ちがぶれることなく幅広い分野での挑戦をすることができました。
また、自分を追い込むことで限界に近づき、さらに限界を超えた時に成長することができると身を以て理解していたので、特に挫折やスランプに落ち込むこともなかったです。
業界を絞らず、まずは幅広い業界の先輩と直接お会いして話を聞きました。
人が多く集まる説明会には一度も参加しなかったです。面白いと思った業界の先輩からは別の方を紹介していただいてより業界研究に努めました。
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きっかけは無限に広がっている
内定した企業を知ったきっかけは会社が家の近くにあったためです。
また、エントリーした理由も家から近かったためであり、さらに加えると有名な企業であり、私がコーヒーを毎日飲むほどのコーヒー愛好家であったためです。
採用試験を受けるきっかけはこのような理由ではありましたが、試験会場に通うことで社員の方と直接お話をする機会が増えていき、社員の誠実な態度に関心を覚えるようにもなりました。
また、試験期間中に実際にスーパーやコンビニに出向き商品を手に取って見ることで商品や会社に愛着を持つことができました。
刃を磨き続ける
選考内容は筆記試験と4度にわたる面接でした。
私は学生時代毎日一生懸命生きていました。(もちろん、今もそうなんですが笑)
そのため、企業の選考のために特別頑張ったことは一つもないです。
企業研究などの知る努力は別ですが、特段努力をしようとしてもそんな薄っぺらい努力は見破られてしまうと思ったからです。
逆にそんな表面上の努力が評価されて採用が決まってしまうような会社であるのならこちらから願い下げだとも思っていました。
昔から毎日「生きるとは」「自分とは」「働くとは」何かを考え続け、自分の哲学を考察していました。
それは刃を磨く行為と同じで、いつ何時に刀を振ってもスパッと切れる状態にしておかなければならないのです。
この考え方により、就職活動ではいつも通りの自分を背伸びすることなく、堂々としながら緊張もし、自信を持ちながら怯えつつ、期待と不安を織り交ぜたいい状態で臨むことができたのだと改めて思います。
人間味を見られた採用選考
筆記試験は説明会の後に行われ、単純計算から始まり複雑な計算に続き中学受験で受けたことのあるような問題が問われました。
特に覚えているのが計算問題の流れで最後に三桁の計算問題が出たことです。これには思わず笑ってしまいました。
二次試験からは面接に変わり、一次面接は社員一人に対して学生四人の形式でした。一人一人に質問を問いかけていました。
この時の社員さんの対応が丁寧だったのが印象的です。時間は一人五分程度で二〇分ほどで終わりました。
二次面接では、一対一の形式に変わり話した内容も仕事のことではなく、個人的な話をしたのを覚えています。
私が話したことは最近観た映画のことでした。
感動的な話であったことや、あの映像表現にはこんなことが隠されているんです!なんて話をしました。
時間は一五分ほどで時が経つのがとても早く感じました。
三時面接でも一対一の形式でした。ここで話した内容は、面接では一般的な質問である志望理由と、今まで何をしてきたのかをざっくり聞かれました。
あとは家族の話も交えて個人的な話をしました。時間はこれも一五分ほどで終わりました。
そして、四時面接、最終試験では四対一の面接でした。ここでも質問された内容は志望理由と今まで何をしてきたのかでした。
圧迫のような感じはなく穏やかな面接になりました。
あと、コーヒーは好きかという質問もされました。時間は一〇分ほどでした。以上が採用試験の内容になります。
沸騰した氷のような心
情熱を持って採用試験に臨んでいましたが冷静さを忘れることは一度もなかったです。
「必死にやればうまくいく!」や「諦めなければ大丈夫!」などの甘い楽観的な考え方は持たず、ここで熱く訴えれば相手に伝わりやすくなるな、ということを考えながら選考を受けていました。
自分を操っている第二の自分を作り上げることで、選考に落ちるかもしれないと思う不安な自分を冷静にすることができたのだと思います。
まだ、何物にもなっていない自分に自信を持ち続けるのは正直不可能です。
持っていてもそれは架空の自信であり、それはマイナスな自信に繋がってしまいます。
まだ何物にもなれていない、しょうもない自分とこれからどんなことにも挑戦することができる可能性に満ちているんだという自分を重ね合わせ、矛盾を自信として取り組むことで素の自分がいつでも表現できるのではないかと思いました。
内定をもらった時は当然の結果として受け止め、感情の起伏は全くなかったです。私は採用試験に合格するために受けたのではなくそこの会社でやるべきことが見つかったから受験したのです。
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