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焦りもあった、悔しさもあった就活

私の高校は工業高校で、卒業すれば9割は就職するような学校でした！

 

 

そしてその就職率は毎年95％ほどとかなり高い数字自分がその95％に入るのか5％に入るのかという焦りが一番最初にありました。

 

 

結果的には95％に入る事ができて、なんとか就職は成功しました！

 

 

ただ、もう一個だけ焦ってしまったことがあるんです！

 

 

周りは一発で合格する中、私は一発目で落ちたんです。。。

 

 

周囲は歓喜に溢れる中、私はドンヨリムードでした。

 

 

あの時親にもめっちゃ怒られました。

 

 

一夜漬け、いや、三夜漬けぐらいして本番に挑んだのに

 

 

「遊んでるからそうなる」とか言われたのはいまでも覚えてます。

 

 

「もう後がない」って感じて、焦りつつも次を探したんです。

 

 

そして、2回目の企業を見つけて挑んだんです。

 

 

そして、2回目でようやく決まりました！！

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学校には進路指導室という、就活とかでよく使う部屋があってそこにいろんな企業の求人が集まります！！

 

 

1回目の就活も2回目の就活もその進路指導室に来ていた求人票より応募をしました！！

 

 

一社目に受けた企業は某鉄道大手企業当時よく言われていたのは安定した企業に行き、安定した社会生活を送れっということでした。

 

 

大手でしたら自分がバカな事しない限りはその辺は安定じゃないかと思い、エントリーしました！

 

 

もちろん学校での成績は自慢ではないですがトップクラスでした！

 

 

まあ工業高校では、ですがね。

 

 

学校からもお前だったら受けてもいいっていう許可も得る事ができたぐらいでしたのでそれで受けました！

 

 

2社に受けた企業はこの会社、月の給料が周りの人より1.5倍は多かったんですよ。

 

 

もちろんボーナスとかはなかったですが、求人票の額面だけでも相当な額なんです。

 

 

あと、出張が日本全国だと書いてあり「日本全国旅行できる」なんて考えてましたね

 

 

ただ最初不思議に思ったのがこの会社他は給料低いとか待遇良くないとかで残ってる中ここだけ良いのが残ってたんです。

 

 

なんであの時まだ残ってたんだろうか。。。

 

 

兎にも角にもこれだけ良い待遇（ほとんど額面だけですが）の会社が残ってるのはもう無いそう感じたのでこれに全力を注ぐことにしたんです！

 

 

資料探しや、文章の作成、先生を周る

2社目の会社の選考は、作文と面接のみでした！

 

 

一社目に受けた企業が筆記試験、適性検査、健康診断、作文、面接っと多かったのに関わらず2社目はこれだけ少なかったのでまだ準備が楽に感じました！

 

 

ただ、まず与えられたのが作文のテーマ「道」について、

 

まずこのテーマを聞いて皆さんはどう感じますか？

 

 

2通りの解釈があるんではないかと思います。

 

 

「道＝人生」なのか「道＝道路」なのか

 

 

自分は工業高校だったことと、受ける企業が土木企業だったため

 

 

「道＝道路」っと解釈をしました！

 

 

そうとなれば、道路に関する資料集めからまずは始まり資料の中から題材を見つけてそこからまずは作文を作って行きます！

 

 

そして自分なりに作った作文を現代文の先生に見ていただき、それを直す作業その繰り返しをしました！

 

 

これが作文の準備でした。

 

 

次に準備したのが履歴書です！

 

 

私は字がとても汚かったのでこれはだいぶ苦労しました！w

 

 

そして最後に面接練習でした！

 

 

1日3人の先生にお願いをして面接練習をしていただき、それを選考当日の2週間前からずっとやっていました！

 

 

想像してた流れと違った選考

選考当日は早朝から新幹線に乗って東京へ向かいました！

 

 

新幹線の中でも選考に向けての作文を暗記してたり面接で聞かれるかもしれない内容を予習しておいたり受ける前から緊張感はMAXの状態でした！

 

 

そして到着した選考会場は小さな事務所っといったような感じの場所でした！

 

 

到着するとすぐに総務の方が出て来て、はじめに応接室へ通されました！

 

 

そしてここでついに選考開始！

 

 

まずは作文の「道」について！

 

 

これについてはかなり練習していましたがそれでもかなり緊張しました。

 

 

次に面接を受けました！

 

 

面接では総務の方と関東一偉い方、関東支部長が直々に面接をしてくださいました！

 

 

ここまで偉い方が出てくるとは思っておらず、さすがにもう緊張で足がガクガクしてましたw

 

 

いいのかこれで？ほんとにいいのか？

作文のを描いてる辺りからの記憶ですがここの時に実はかなりアクシデントが起こっていたんです！

 

 

まずは順調に書いていた「道」についての作文。ただここでアクシデント！

 

 

折角必死に暗記した作文が緊張感のあまり忘れてしまった！！！

 

 

どうしよう、どうしよう！！！

 

 

けど面接官がなぜか部屋にいない！！これはチャンス！！

 

 

鞄を開けてチラッ・・・

 

 

記憶復活！！！

 

 

ものすごい勢いで作文を書き終えました！

 

 

書き終えて10分後ぐらいに面接官＝総務の方が帰って来ました！

 

 

「終わりましたか？」っといわれ、「はい、終わりました！」と答えました！

 

 

作文のカンニングについては何も言われませんでした。

 

 

っていうか気づかなかった様子。。。w

 

 

これでいいのか？。。。

 

 

そして迎えた面接の時！

 

 

面接では先ほどの総務の方とななな、なんと関東で一番偉い関東支部長が面接をしてくださいました！

 

 

これはものすごく緊張しました！

 

 

自分が最初予想していたのは部署長がくるのではっと思っていたんですがそれより数倍お偉い方が。。。

 

 

いざ始まった面接ではまずはじめに先ほどの作文について聞かれました。

 

 

「あれ？志望動機とかはじめに聞かないの？」っと内心思ってましたがここは抑えて「その内容は自分で調べて、自分が感じたままを書きました！」っと答えました！

 

 

そして、次に言われた一言に唖然。

 

 

「志望動機聞くと思ったでしょ？そんなの聞かないよ、だって受かりたいからここに来てるんでしょ？」

 

 

話が早くて助かりますwww

 

 

って思った半分脳内ではあまりの出来事に？？？が飛び交ってましたw

 

 

そこからは支部長からの会社についての説明や部署についての説明、配属先の説明やら世間話を約30分ほどずっと聞くだけw

 

 

その際自分への質問などは全くなくて聞いてるだけの面接という予想外の展開でした。

 

 

面接の一番最後に「うちの会社に入りたいかね？」っと聞かれて「はい！！入りたいです！！」って答えたのが最後でした！

 

 

そして面接が終了。

 

 

本当にこれでいいのか？って思いながらも新幹線に乗り、家へと帰りましたw

 

 

数日後、企業より内定の通知をいただきましたが、その時はまだなんで受かったのかをわかりませんでした。

 

 

ただ、2回目の就活でようやく掴むことができた内定だったため

 

 

とにかく嬉しい気持ちでいっぱいでした！

 

 

そのばかりは面接の時のことは忘れてましたがw

 

 

内容だけ聞いたら笑ってしまうような体験ですが

 

 

実際にあった出来事にです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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