マーべリック(IT業界・情報処理業界)に内定した新卒就活。自然体に自分を出して面接成功させた方法とは?
自己紹介
- お名前:T.S
- 年齢:31歳
- 性別:男性
- 職業:音響調整技師
- 出身大学:専門学校東京ビジュアルアーツ
- 学部:音響学科
- 内定をもらった企業名:株式会社マーべリック
二日酔いの最終面接で内定した就職活動
タイトルの通りひどい二日酔いでした。
面接地は恵比寿。
自宅は中央線の国分寺。
西荻窪で我慢できず下車、中野でも限界が来て下車。
最終面接だというのに、面接地に着いたのはわずか3分前。
そもそも、業界柄とにかくお酒の席が多い。
前日も講師の先生に連れられて、二軒、三軒。
先生曰く、二日酔いが原因で落とす様な会社ならば、そもそも行く価値が無い、とのこと。
非常に信頼していた講師の先生だったこともあり、完全にその言葉を鵜呑みにしていました。
最終面接まで残ったのだから(面接としては4次扱い)いまさら取り繕ってもしょうがない。
お前の魅力は会社側に十分に伝わっている、あとは心意気だけだとおっしゃっていただきました。
1、2、3次の面接は主にロープレが主でした。
ずっと集団での面接だったこともあり、同じ課題に対して自分なりのアプローチとい物を求められていた様に思います。
地図の書き方、仕事の優先順位、そして全ての事柄への理由付け、行動規範。
それを経てからの最終面接だったので、あまり参考になりそうにありません。
面接では正直に二日酔いを白状して、その流れで講師の先生方との良好な関係性もアピールできた様に思います。
狭い業界ですので、年上の同業者に可愛がられていたことは、僕にとって結局大きなメリットになった様に感じました。
無事、後日内定のご連絡を頂戴しました。
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マーベリックにエントリーしたのは偶然の産物
マーベリックを知ったきっかけは、自身の好きなアーティストが所属する会社だったということ。
ただただ、単純で純粋な憧れです。
エントリー理由は、学校の学生科に求人が来ていたという簡単なものです。
とにかく、自分の知っている企業に入社したいという希望だったので、一切迷いはありませんでした。
とにかく自然体で
学生科での面接の練習や、ビジネスマナーなどセオリーで言えばいくらでも準備のしようがあった様に思いますが、結局自身は一切準備はしませんでした。
と、いうと語弊がありそうですが、希望する業界に関してはもう片足を突っ込んだ状態での面接だったので付け焼き刃の知識の人間には負けない自負があったからです。
学生時代から、もう現場に出てアルバイトをしていたので、その部分では大きなアドバンテージを持っていたと思います。
それに相手は自分より一回りも二回りも上のおじさんたちです。
付け焼き刃の口八丁など、全く通用しません。
それは現場の空気を吸って、目上の人間に対峙する生活を送っていれば嫌でもわかります。
そもそも、そんな事がわからない人間は業界には存在しえません。
そのことを痛いほど理解していたことで、自分の武器は何なのか?というところにポイントを絞って自信を磨く事が出来ました。
結果的にそのおかげで、ビジネスマナーはまだまだだが、鍛えがいのある新入社員という印象を企業側に与える事が出来た様に感じています。
筆記、集団面接、集団ロープレ、集団面接
一次は筆記のみ、簡単な一般常識問題でした。
出題傾向としては、高卒程度の公務員試験を受けさせられている様な感じでした。
二次は集団面接、自分の志望動機、長所、短所などなどを質問されるままに答えていました。
三次は集団ロープレ、指定された場所に行ってその場所の特徴、その場所までの地図、そもそも何故その場所を会社側がこのシチュエーションで指定したのか?などなど、もろもろの質問。
半日がかりで行われました。
四次はやはり集団面接。
面接が進むにつれて、当たり前なのですが徐々に人数が減っていきました。
一次からずっと隣の人は一緒だったのですが、いつも帰り際に落とされる人間の予想を立てていました。
その二人の予想が大きく外れることはなかったので、企業側のマッチングとはこういうことなのだろうと、妙に納得したことを覚えています。
採用選考中はずっと平常心
採用選考中はとにかく平常心でいることだけを心がけました。
なにせもう業界にはデビューしているので、アルバイトとはいえ働いてお金を稼いでる自負がありました。
その自負だったり、責任感は何者にも代えられない大きな自信となって自身の側にいてくれたと感じています。
そのおかげで必要以上に自分を大きく見せようと思わなかったことが結果的に内定に繋がりました。
わからないことは、わからない、知らないことは、知らないで、いいと思います。
必要以上に答えにこだわって、自分本来の魅力すらも発揮できずに選考から脱落していく人たちが多すぎると思います。
現場に出てから、知ったかぶりをされては、取り返しのつかないミスにつながる可能性があります。
それなら、無知だが叩きがいのある人間だと思われた方がどれほど双方にメリットがあるでしょうか。
新卒の人間の即戦力などそうそういません。
それは今まで採用を重ねてきた企業側の人間が十分に理解しています。
それと、リスクヘッジは大切な事ですが、この企業には絶対に受からないだろうと思って面接を受けるのはダメだと思います。
空気が淀みます。空気で伝わります。
受けるからには、自分を採用した場合の企業側へのメリットをまず念頭に置いて喋るべきです。
そんな心持ちでいたせいか、内定を頂いた時の心境は、やはり平常心であったと感じています。
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