アシスト(ソフトウェア商社)とフォーシーズ(外食業界ピザーラ運営)から内定した就活の方法
自己紹介
- お名前:N
- 年齢:24歳
- 性別:女性
- 職業:会社員
- 出身大学:R大学
- 学部:文学部哲学科
- 内定をもらった企業名:フォーシーズ、アシスト。就職はソフトウェア商社のアシストにしました。
私の就職活動の基盤
<就活の流れ>
私の大学生活は、部活と塾の講師のバイトでいっぱいいっぱいでした。
そのため、大学側で就活セミナーというものを1年生のころから初めてたと思うのですが、あまり参加しませんでした。
そんな中、学部の友人との会話の内容が「就活」とか「将来」とかの話になってきたので、そろそろ私も考えないといけないなと思ったのが、きっかけです。
また、そのタイミングで1年間続けていた集団塾の講師という職に挫折して、教師になる夢を捨てた頃でしたので、いい時期に方向転換できるのではないかと思って、それ以降は、部活もそこそこに就職活動に専念するようになりました。
最初に目指していたのが「人材開発系」「法務系」「事務系」の分野でした。
そんな軸を持って活動していました。
まず、大学の近くの人材開発の企業さんに気に入ってもらえて、ほぼ内定を取って、その企業さんが主宰する合同企業説明会の運営をしたり、その企業さんの業務体験をして「働くという意識」を経験しました。
しかし、当時1月から開始した就職活動が4月くらいになっても終わりませんでした。
おそらく30社近くはエントリーしていたのですが、だめでした。
それで、早めに方向転換して志望企業の枠を広げて「IT系」「商社系」にまで、希望範囲を広げ、説明会に参加するようにしました。
その結果、最終的に4月の終わりから5月のはじめくらいの時期に、法務系の会社様(フォーシーズ様)とソフトウェアの商社(アシスト(在籍中))から内定のご連絡をいただき、ゴールデンウィーク前には就職活動を終わられることができました。
<背景>
大学2年生くらいから周囲が就職活動を意識しだしたことと、塾の講師の仕事に挫折したため別の将来を考える必要があったことが、就職活動の背景としてあります。
<結果>
ゴールデンウィーク前に、2社の内定をいただき就活を終えました。
内定をもらった企業について
<内定した企業を知ったきっかけ>
フォーシーズ様の場合
マイナビやエン・ジャパンを閲覧していた際に、自分で見つけてエントリーしました。
アシストの場合
今でも忘れられないのですが、アシストの人事の方から直接メールをいただいたことがきっかけです。マイナビやエン・ジャパンの機能に「履歴書」や「適性試験」ができるものがあるのですが、おそらくその結果を見てくださってご連絡いただいたんだと思います。
他の会社だと、一目でDMってわかるのですが、アシストの場合、本当に「私宛に特別に書いてくださっている雰囲気」が伝わるメールでした。
特に長文というわけでもなく、ビジネス的なメールでもなく、個人あてのメールとして送ってくださったことが、印象的でした。そのメールで射貫かれしまい、まったく知らない世界のソフトウェアの商社に内定をいただき、最終的にアシストで働くことに決めました。
<エントリー理由>
フォーシーズ様の場合
2次面接の後に、フォーシーズ様主催の飲み会を開いてくださいました。
そこで、お昼からビール飲んだり、ホッケを食べたりしたのですが、その時に、社員の方がリラックスさせてくださって、「気を使わないでね」と優しくお言葉をいただいたことで、社員の皆様の人柄の良さに非常に心奪われました。
アシストの場合
アシストの場合、2次選考に残った学生全員に「サポーターの社員さん」がついて、心配事をフォローしてくださる制度がありました。
その中で、不安だったことをランチをしながらお話ししてくださったり、メールで対応してくださっていたので、信頼関係を築きながら選考を進めていける雰囲気がとても好きでエントリーしました。
内定をもらうまでの準備
企業理念と自分の信念を照らして、共通点を探すようにしていました。
最終的に就職を決めたアシストと私の共通点は、まさに理念についてでした。
というのも、アシストには「哲学と信念」という企業理念ハンドブックのようなものがあるのですが、その内容と私の卒業論文の内容が非常に合致していました。
私の卒業論文のテーマは「幸福論」だったのですが、それを行動の中でどう実現するかの答えが、アシストの「哲学と信念」に記載されていたのです。
そのことについて、面接の度に熱く語ったことで内定が取れたのだと思います。
実際の採用選考
3年も前のことなので、あまり覚えていませんが、WEBテストと人事面談、課長職レベルの方の面談、役員面談だったと思います。
特に心配していたWEBテストが、まったく手ごたえがなかったのに、受かっていたことに驚いた記憶があります。
内定をもらった時の話
フォーシーズ様の場合
社長面接が最終面接でした。社長様から「きっと君は選ばれるよ」と言われ、薄々勘付いていたのですが、人事の方から直接「うちで働いてほしい」と言われたときは、非常に驚きでした。
脳が現実について行けてなくて、何度も聞き返した記憶がありました。
気持ち的には、ずっと片思いしていた人から愛の告白をされた時くらい、嬉しかったです。自分を認めてもらった気がしました。
アシストの場合
最終選考は、役員面接でした。
その時は、心からアシストのことが好きだったので、もしかしたら今日でアシストとの縁が切れてしまうかもしれないとか、サポーターや人事の方とランチできなくなると思うと非常に寂しかったのを覚えています。
それも、最終面談前に人事の一番仲の良かった方がわざわざ来てくださって、「大丈夫だよ」と言って抱きしめてくださったので、「お別れしたくない。もう会えないなんて嫌だ」と強く思いました。
その時に、Chloeの香水の香りがしたのを今でも覚えています。
とにかく、アシストの方とは非常に仲良くなれていたので、その方とのお別れを考えてしまったので、自分でも驚きなのですが、最終選考で泣きました。
寂しくて泣きました。
それくらい仲良くなった、というかよくしてくださる会社様はほかにないと感じました。
最終的に、アシストから内定をいただいて就職を決め、現在に至ります。
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