NTTデータ北陸に採用された新卒就活。SE目指しIT業界国内最大手SIer子会社に内定した就職活動の方法は?
自己紹介
- お名前:M.R
- 年齢:21歳
- 性別:女性
- 職業:学生
- 出身大学:K大学
- 学部:情報学科
- 内定をもらった企業名:NTTデータ北陸 ほか
順風満帆ではなかった就活
私は情報系の学部に在籍していたので、当初からIT企業でSEとして働くと決めていました。
「一刻も早く就活を終了したい」という思いが強かったので、3月の就活解禁から合同説明会や会社説明会に積極的に参加し、選考にも挑戦しました。
しかし結果は振るわず、インターンシップに参加し志望度も高かった2社から不採用の通知が届きました。3月末のことでした。
それ以降は気持ちを入れ替え、就活ナビサイトを利用してより多くの企業に目を向けるようになりました。
4月に入ってからは面接等を経験する回数も増え、5月末以降から内定を複数いただくことができました。
しかしどの企業へ内定承諾を出すか即決することが出来なかったので、全ての企業を訪問し、先輩社員や各部署の部長クラスの方からお話をお伺いして、最も興味を惹かれた1社に内定承諾を出して就活を終了しました。
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NTTデータ北陸を知ったきっかけはネームバリュー。エントリーした理由はやりがい
私が内定し、内定承諾を決めた企業、NTTデータ北陸は国内最大手のSIerの子会社でした。
元々親会社の名前は知っていたので、就活ナビサイトで見つけた際には迷いなく受けようと思いました。
エントリーをした理由は、実際に説明会に参加し事業内容等の話を聞いたことで、その内容に興味を持ったから、というのが一番だと思います。
就活を始める前からIT業界に限定していたため、同業他社と比較して自分の中で優劣をつけやすかったことも理由の一つだと思います。
私が内定した企業は同業他社と比較しても公共事業等の分野に関わる機会が多く、全国各地で事業を展開しているため、幅広い仕事に関わることができる点が特徴の一つでした。
その点で、私が就活で最も重視する「やりがいがあるか」という部分を満たしていました。
企業を知るきっかけは知名度でしたが、エントリーをするまでにどうしてこの企業を受けたいと思ったのか、という点が明確になっていたので、選考中もぶれずに自分の考えを貫くことができたのだと思います。
選考に向けて大学のサービスを利用!賢く準備
私が在籍していた大学には、前年度までの先輩方が残してくれた「就職試験結果報告書」というものがあり、エントリーシートや適性試験、面接の事細かな内容、さらに先輩方からのアドバイスを年度ごとに見ることができました。
これを利用して企業研究や各種対策を行いましたが、それだけでは不十分だと思ったので大学の進路課の先生にお願いし、エントリーシートの添削や相談に乗ってもらいました。
就活のプロである先生方のお話を聞くことで、自分には見えなかった企業の特徴を知ることができ、より企業への理解を深めることができたと感じています。
エントリーシートは「自己PR」や「学生時代に授業以外で取り組んだこと」等、定番の内容が多かったので、比較的考えやすかったです。
進路課の先生にはエントリーシートの内容だけでなく、文章の構成なども見ていただくことができたので、最終的に自信を持って企業に提出することができました。
試験の流れは一般的。しかし最終面接が…
大まかなNTTデータ北陸の選考の流れは、エントリーシート→適性試験→1次面接→最終面接という感じでした。
エントリーシートは「自己PR」など定番の内容、適性試験はテストセンターで受けるSPIだったので、珍しいものはありませんでした。
1次面接は人事の方が司会進行を務め、部長1名と対話する方式でした。こちらも定番の質問が多かったので、難なく取り組むことができました。
しかし最終面接でまさかの事態に陥ります。最終面接も人事の方が司会進行を務め、社長と取締役の2名と対話する方式でした。
社長からの質問が少し風変わりで「最近のビジネスに関するニュースで興味のあるものは何か」や「新入社員10人の中で、5年後自分は何番目の実力者でありたいか」等、他社ではあまり聞かれないような質問を多くされました。
その意図は、内容の充実度ではなく臨機応変な切り返しができるかどうかにあると思いますが、私はビジネスに関するニュースについてとっさに答えることができず、意気消沈したことを覚えています。
達成感と同時に身が引き締まる思い
就活序盤の採用選考中は、いつも身構えていたなと感じます。どんな質問に対しても完璧な受け答えが出来なくてはいけないという思いが強かったのだと思います。
しかし、場数を踏んでいくうちに、下手に形式に捉われるより、柔軟な発想が出るようにある程度リラックスして臨む方が良いことに気付きました。
それ以降は面接の場でも臆することなく、想定していなかった質問にも自信を持って答えることができるようになりました。
内定をもらったときには、何故自分が?という思いもありましたが、就活を続けてきたことで自分でも知らない間にトークスキルや臨機応変さが培われていたのかもしれない、と納得しました。
就活自体はその時点で終了しましたが、内定承諾を出すにあたり企業訪問をした際、社員の方々のお話をお伺いして、「自分がこの会社の一員として働くんだ」と改めて実感しました。
喜びと同時に身が引き締まる思いを感じたことを覚えています。
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