クラシエ製薬、日本血液製剤機構、フジフーズに内定した新卒の就活方法。
自己紹介
- お名前:H・N
- 年齢:21歳
- 性別:男性
- 職業:学生
- 出身大学:流通経済大学
- 学部:法学部
- 内定をもらった企業名:クラシエ製薬、日本血液製剤機構、フジフーズ
3月から就職活動を開始し、6月で第一志望の企業から内々定を獲得
3月1日に多くの企業にプレエントリーしました。私が興味を持っていたのは製薬会社、食品会社、化粧品会社であったため、これらの企業に対してプレエントリーを行いました。
そして3月1日、2日には合同企業説明会が開催されるため、私も参加し様々な企業のブースに足を運び話を聞きました。
その後、3,4,5月単独会社説明会への参加やエントリーシートの作成、面接など非常に忙しいスケジュールで就職活動を行っていました。
この時期は内々定を一つ持っていましたが、他の選考はあまり上手く進んでいませんでした。
5月中旬からは非常に余裕のあるスケジュールで就職活動を行うことができ、選考も思うように進んでいきました。
3,4,5月上旬の選考により面接のコツをつかむことができ、以降の選考は自分の思うように進めることができました。
自分の志望の強い企業のみを受けるのではなく、幅を広げて活動することで選考のいい対策になります。
内々定については、3月末に一つ、6月上旬に一つ、6月中旬に一つ獲得しました。
6月中旬に内々定をいただいた企業が私の第一志望の企業であったため、この時点で就職活動を終了することにしました。
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内定した企業を知ったきっかけ・合同企業説明会への参加や就活サイトによる検索
日本血液製剤機構(JB)は3月1日に行われたリクナビ合同企業説明会へ参加した時に知り、JBのブースに入り話を聞きました。
初めからJBの話を聞きたくて入ったわけではなく、とりあえず話を聞いてみようといった軽い気持ちでした。
初めは軽い気持ちでしたが、人事の方による仕事内容の話が非常に面白く、興味を惹かれました。
他の製薬会社の話も聞きましたが、やはり一番興味を惹かれたのがJBであったためエントリーすることにしました。
合同説明会の魅力は幅広い業界の仕事を見ることがですので、できる限り多くの業界・企業を見ることが重要であると感じました。
また、私は高校生の時から献血をしているため、血液という分野に親近感がわいたこともエントリーした理由の一つです。
クラシエ製薬は、リクナビのサイトからエントリーしました。漢方の分野にも興味を持っていたため、漢方分野で急成長しているクラシエ製薬に興味を持ち、エントリーしました。
フジフーズもリクナビのサイトからエントリーしました。食品業界も見ていたため、大手コンビニエンスストアをメインクライアントに持つフジフーズに魅力を感じエントリーしました。
徹底した業界・企業研究、客観的視点からのエントリーシート作成、テストセンター対策
エントリーシートを書くにしろ面接を受けるにしろ、その業界・企業の情報を知っていなければ話になりません。
特に面接の時には、その業界・企業について知っていれば知っているほど自信をもって会話をすることができ、相手に対して良い印象与える結果につながります。
そのため、業界研究、企業研究は選考を進めていく上で欠かせないものであり、私は業界研究、企業研究を徹底的に行いました。
業界の調子や景気、今後の予測など、企業を知る前にまず業界を知ろうとしました。
そして、業界について研究した後、企業研究を行いました。
企業の売り上げや強み、理念やIR活動などホームページに掲載されている情報から様々な分析を行いました。
また、個別企業説明会へ参加することで、ホームページの情報だけでなく、人事の方から幅広い情報を得ることができるため、説明会への参加も怠りませんでした。
結果、自信をもって面接挑むことができました。
エントリーシートを書くときには、初めて見る人がどのような印象を受けるかということを常に考えていました。
エントリーシートは自己アピールであるため、どうしても主観的な観点によりがちになります。
しかし、客観的な視点を持つことで、簡潔かつ相手の興味を引くことができるエントリーシートを作成することができます。
また、テストセンターの受験もあったため、テストセンターへ向けての勉強もしました。
しかし、本格的に参考書を購入し取り組んだわけでなく、学校の図書館で数冊問題集を借りて、一日1,2時間程度の勉強を数か月行いました。
私の個人的な考えですが、特別SPIやテストセンター用の問題集を何冊も買う必要はなく、図書館にある問題集などで対策はできると思います。
ただ、図書館は返却期限があるため、いちいち返却することが面倒な人は一冊買っても良いかもしれません。
選考について・企業が一番知りたいことは学生の人間性
様々な企業の選考を受けてきましたが、選考の流れを大きく2パターンに分けると、プレエントリー→エントリーシート提出→SPI受験→面接、プレエントリー→エントリーシート提出→テストセンター受験→面接です。
もちろん、エントリーシート提出に合わせてSPIの受験をするところや、エントリーシート通過後に会社説明会への参加をするところなど様々な選考がありましたが、大きく分けると上記の通りです。
ちなみに面接の回数はほとんどの企業が2〜3回でした。
私は15社の面接を受けました。もちろん質問内容はそれぞれの企業により異なります。
しかしながら、どこの企業もよくされる質問があります。
それが、
「学生時代に頑張ったこと、どんな活動、取り組みをしたか?」
「失敗したこと、後悔をしたのは何か?」
「仕事するうえで、何か最も大切だと考えるか?」
という質問です。
企業はこれらの質問によりこの学生がどのような人なのかを見ていきます。
どのような人かを知った上で、専門的な質門に移ります。
いくら企業について詳しく答えることができたとしても、これらの質問に答えることができなければなかなか選考に進むことはできません。
どこの企業も学生の人間性を知るべく、上記のような質問をしてきます。
第一希望の企業からの内定獲得は心から喜んだ
採用選考中は常に不安でした。
「内定をもらうことができなかったらどうしよう」、「第一志望の企業に入れるか」など心配事はたくさんありました。
もちろん、内定を取得することを目標に強い気持ちを持って活動を行っていましたが、就職活動は初めての経験であるため、不安は消えませんでした。
私は3月末に企業から内定をいただきました。
この時点で内定を獲得することができなかったらという不安はなくなりましたが、この企業は第一志望の企業ではなかったため、第一志望の企業に入れるかという不安は続いたままでした。
そして、6月中旬に第一志望の企業から内定の連絡をいただきました。
この時非常に嬉しく、心から喜びました。
今までの努力が報われたと感じました。声に出して喜びの感情を表現したかったですが、ちょうど図書館にいたため抑えました。
選考中はあらゆる不安で頭がいっぱいで当然です。なぜなら初めての経験なのですから。
しかし、自分の志望している企業への内定が決まった時に、今までの不安が一気に消え、喜びへと変わります。
内定を獲得した時の気持ちは忘れません。頑張ってください。
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