卵(たまご)畜産メーカーのアキタに採用された新卒の就活。内定までの選考の流れと面接の内容説明。
自己紹介
- お名前:K.C
- 年齢:33歳
- 性別:男性
- 職業:会社員
- 出身大学:JD大学
- 学部:理学部
- 内定をもらった企業名:株式会社アキタ
大学3年の夏に大学内で就職セミナーというものが開始しました。
正直就職について深くは考えていなかったので、とりあえず出席してエントリーシートの書き方などを学びました。
その後特に就職活動をすることもなく、大学4年生をむかえました。
まわりが就職活動を始めたのを機に開始しました。最初に行ったのはお酢の大手企業。
会社説明会にはたくさんの人がいて圧倒されたのは今でも記憶に残っています。
説明会の後に選考に進む方は、エントリーシートを提出するようにとのことで、以前習ったやり方で提出しました。
結果は書類選考落ちでした。
まだ1社目こんなものかなと思い、いろいろな会社にエントリーしました。
特に職種など決めていないので、小売業界、清掃業界、物流業界など様々な事業の会社にエントリーしました。
その数は50社くらいになっていました。
そのうち面接まで進めたのが、清掃業界の会社と小売業界の会社の2社のみでした。
清掃業界の会社は採用担当の方もよくはじめてここで働きたいと思いました。
そのため企業の歴史など詳しく調べましたが、2次面接で落ちました。
小売業界は1次面接で落ちました。
さすがに焦りが出てきました。そのためいったん自分が何をしたいのかよく考えてから求人を調べ応募するというスタイルに切り替えました。
その結果株式会社アキタという会社から内定をもらうことができました。
アキタにエントリーした理由。やりたいことを決めてから応募しよう。
わたしは今まで適当に求人を見てエントリーをしてきました。
そのため業界もバラバラであるし、どうしてこの会社に入りたいの?という理由もはっきり言えませんでした。
ただ就活結果は散々。
書類郵送代などで軽く1万円は超えていました。
そこで好きなことを思い返し畜産がしたいという小さい頃の想いを思い出し、畜産の企業に絞りました。
その中で給与もまあまあよくて面白そうな人がいそうな気がするということで株式会社アキタにエントリーしました。
求人探しは、主にマイナビという就職サイトを使っていました。
リクナビも使ってはいましたが、マイナビのほうが求人を見やすかったのと求人検索機能が使いやすかったためこちらをメインに使っていました。
求人サイトは、いっぱいあると思います。
ただどのサイトにも得手不得手があると思います。
求人数の多さも大事だとは思いますが、自分にとって使いやすいサイトがいいと思います。
そうでないと検索うまくできずに時間がかかったりとストレスになること多いと思います。
選考準備はホームページから連想。
企業の選考は、正直厳しいです。
なかなかうまくいかないです。
ただほとんどの場合が、準備不足だからと思っています。
そんなことないなんて声が聞こえてきそうですが、準備不足でなければおそらく内定は、いただいていると思います。
それほど準備で決まります。お祭りと一緒です。勝負の行方は、準備9割本番1割です。
準備に必要なことは、2点あります。
1点目は、会社のホームページの企業理念をよく読むことです。
最終面接など役員と面接するときはけっこう聞かれます。
人事担当との1次面接くらいでは聞かれないことが多いので、最終面接までに覚えればといいという油断は避けたいところです。
たまに人事担当の方も聞いてくる場合があるそうです。
企業理念を覚え、それについて自分はどう思ったか?これを答えられるようにしておけば問題ないと思います。
わたしの場合も企業理念について、「このように思います。」だけ考えていきました。
2点目は、募集要項の求める人物像です。ここにこのような人に来てほしいと簡略化されて載っています。
就活に苦戦する人は、わたしも含めてそうですが、ここを疎かにしています。
そもそも会社は欲しい人物像が、ある程度決まっています。
そのヒントを書いてくれているのに無視してエントリーシートや面接に挑戦する人が多いです。
たしかに個性は大事です。
ただ入社前に個性はいりません。
個性を出すのは、会社に入って結果を出してからでいいと思います。まずは会社に求める人材と見えるように演技しましょう。
アキタの採用選考。筆記試験に面接。
わたしの内定をいただいた会社、アキタの選考試験は、筆記試験に人事担当と現場担当の方との面接試験でした。
筆記試験は、主にSPI試験、数学国語英語の基礎的なもので、制限時間は90分と記憶にあります。
問題は、SPI問題集などで事前に勉強しておいたので、そこまで苦戦しなかったです。
内定をいただいた後のお話になりますが、SPIの筆記試験は、足切り用に使われます。
企業によって異なりますが、5〜7割くらいできれば通過できます。
仮に筆記試験が全問正解できていても、入社を見送られるというケースは発生します。
そのため筆記試験対策は、正直問題集を解いて、5〜7割くらいできる状態にしておけば問題ないと思います。
全問正解できるレベルに持っていくなら、エントリーシートや面接の勉強に時間を費やした方が効果的です。
面接は、なぜ当社を入社したのか?趣味は?など就職本に載っているような基礎的なことでした。
ここでどう答えるか?よりも嘘をつかずに自分の感想を述べ余裕があれば、相手にもどう思いますか?と会話風にするといいと思います。
面接官は、敵ではありません。
ただの話し相手と思うと気が楽になると思います。
また面接の場は、プレゼンするところではなく会話する場なので勘違いしないで臨んでいただきたいです。
選考中はドキドキ!内定獲得後はハッピー!
採用選考中は、ドキドキです。
うまく話せたとかここをもっとやればよかったとか色々な気持ちが生まれますが、結局は受かったのかな?ダメだったのかな?という気持ちのほうが強いです。
どう見てもダメだったときは落ち込みますが、自分の中ではどうだかわからない時は、本当にドキドキものです。
ある意味、中間テストや期末テストの感覚に似ています。
テストもよくできた時でも、高得点かな?でもあそこダメだったし、どうなるんだろう?とドキドキしませんか?わたしはその気持ちが強かったので、選考試験でも同じ気持ちが芽生えました。
内定の電話をいただいたときは、一気にハッピーな気持ちになりました。富士山の山頂についた気持ちです。
それまで失敗に失敗を重ねて苦戦してきたのでなおさらなのかもしれません。
これを読んでいる方もきっと就活で苦戦していると思います。
ただ闇雲にエントリーしても時間とお金の無駄になります。
説明会で人脈が広がるからたくさん行ったほうがいいという方もいます。
もちろんその考え方もいいと思います。
でも落ち続けると凄く辛いです。
人脈広げる前に心が壊れてしまっては本末転倒です。
就活は正直厳しいです。
でも自分を見つめ直すいい機会だと思います。
ぜひ逃げずに戦って内定の喜びを味わってください。
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備考 | 新卒就活対象 |