富士急百貨店に採用された新卒の就活方法。エントリー理由と選考の内定までの流れ説明。
自己紹介
- お名前:N・H
- 年齢:28歳
- 性別:男性
- 職業:現在は自営業(小売業を2社経験後独立)
- 出身大学:YG大学
- 学部:現代ビジネス学部
- 内定をもらった企業名:兜x士急百貨店
就活開始の状況
私が就職活動を行ったのは約5年前だったと思います。
大学を1年留年していた私が就職活動に乗り出したころは、就職氷河期がやや回復傾向に向かっていた頃でした。
しかし、まだまだ中小企業側でも人を選ぶ時代でした。
そんな中、大学5年間のほとんどをアルバイトに費やしていた私は、エントリーシートすら全て埋められないどちらかというと下の下にいるような学生でした。
案の定、就活がスタートし初めにエントリーした3社(業界も業種もバラバラ)は全て1次面接以内で落ちました。
その時、2次募集に回る事も考えましたが何となく気分が乗らず(まだまだ学生気分でした)当時大好きだったアルバイトへますます力を入れました。
結果、努力を見ていてくれたアルバイト先の先輩(上司)が自分の部下に欲しいと会社に取り合ってくれ約30年振りの新入社員として迎い入れてくれました。
富士急百貨店にエントリーした理由。好きこそものの上手なれ
私が内定を頂いた企業、富士急百貨店を知ったきっかけは、単純で当時アルバイトをしていたアルバイト先であったからです。
しかしアルバイトをさせていただいていた当時、当企業の内情はかなり悪く社員は現体制を維持。新卒採用は約30年程度行っていないという状況でした。
それを知っていた私は当然アルバイト先で社員として責任を持って働きたいと思ってはいたものの中々、自分の希望を伝えられづにいました。
ですが、そんな状況を知ってか知らずか、当時の社員の先輩(のちに上司)の方が就職活動についてのアドバイスや悩みを聞いてくださいました。
そして、アルバイト先で社員として働きたいと伝えると、役員へ掛け合い就職試験を行ってくれる事になりました。
私の場合は、結果論ではありますが、一般的に大学生活の中でのアルバイトの体験談は就活では役立たないと言われます。
しかし何事も自分が好きな事を本気で取り組めば得られる結果があるし、募集0人の企業でも採用を考える事もあるんだなと感じました。
富士急百貨店の採用選考。下手な鉄砲は数打っても当たらないそれが就活。
就活の際、企業研究やエントリーシート作成そればかりに目がいってひたすら書類作成や面接の練習をしている学生が私の周りではたくさんいました。
私はどうかといいますと、言い訳に聞こえるかもしれませんが何か就職試験のための練習というのは違和感を感じ一切行いませんでした。もちろん正解ではありません。
人に自分の考えを伝える練習をするのが面接練習で、自分が考えたこと、思ったことを文章にするのがエントリーシートです。
ですが最終的に自分のやりたい事と企業のやりたい事がマッチングすると必然的に内定に繋がると思います。
私は初めて行った就活試験対策セミナーで、私が書いた文章や模擬面接で話した内容を全て修正され極端ではありますがその後一度も〜対策やセミナーは参加しませんでした。
結果何が言いたいのかと言いますと、エントリーシートや面接で自分を良く見せようとする嘘はやめてください。
喋り方や文章力向上はどんどん取り組んで下さい。
この違いをはき違えている学生さんを就活中のも見かけましたし、就職後、アルバイト採用担当をやらせて頂いた際も見かけました。
良く就活を恋愛に例える方がいますがまさにその通りです。今就活中の学生さんは、企業という相手に告白しようとしているのです。
誠実じゃない人と付き合いたいですか?自分が好きな事を表面上だけ好きと言っている人と付き合いたいですか?そうやって考えていくと企業選びも就活もスムーズかもしえません。
富士急百貨店の採用選考の流れ。参考にならないかもしれません。
私の内定を頂いた企業、富士急百貨店は、企業側が採用活動に不慣れということと、希望者は私だけであったため、試験日当日に筆記試験と面接を行い2日後には内定を頂きました。
ですが他大企業に応募した際は、まずインターネットでエントリー後、その流れのままオンラインSPI試験。
合格者は会社説明会を兼ねた筆記試験。筆記試験の合格者が面接へという流れがほとんどでした。
SPIや筆記試験は学習すれば受かると思います。
しかし問題は面接試験。
1次、2次、多い企業さんでは3次まではっきり言って長期戦すぎる長期戦です。
面接で聞かれる内容はほとんど自分についてでしたし、業界で特色がいろいろありました。自分が好きな業界であれば自然と話も弾みます。
開放感と緊張感。
採用選考中は、ドキドキというよりは終わったという開放感が強かったです。まだ選考されているなんてどうでもよくなってしまい全てを一度忘れました。
しかしいざ内定の連絡を受けると来年からどんな仕事が待っているのだろうや私に務まるのかという緊張感が一気に増してきました。
学生の中には、頂いた内定には満足いかないのでまだ就職活動を続ける人もいましたが、私は来年からの自分を想像するだけで、本当にこれで良かったのかなどと考えていられませんでしたし、私の就職活動は全て正直になりすぎていたため、満足がいかない企業さんへは応募もしていなかったので私は1社内定を頂けた時点で就職活動を終了しました。
特殊な学生かもしれませんが後ろめたい気持ちの内定を最終的に受けることになったら企業さんへも失礼ですし、何より自分の働く際のモチベーションコントロールが難しいと思います。
自分の働く姿や自分の頑張っている姿が想像できる企業選びを心掛けた方が良いなと思いました。
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備考 | 新卒就活対象 |