ベンチャー企業でIT業界のALHに新卒の就活で内定した方法。大手でなくベンチャーに就職した理由や選考の内容説明。
自己紹介
- お名前:M.K
- 年齢:23歳
- 性別:男性
- 職業:会社員
- 出身大学:S大学
- 学部:生物生命学部
- 内定をもらった企業名:ベンチャー企業でIT業界のALH株式会社
就職活動は早期決着
私の就職活動は、大学3年の3月に終了しました。
就活は大企業は考えておらず、ベンチャー寄りの企業を中心に探していました。
理由としては、大企業で働く人のイメージがあまり良くなかったというのが大きな理由です。
リーマンショック等の大きな経済危機を見てきた私は、大企業で働くことが安心、安定と考えることができませんでした。
大きな企業になればなるほど、仕事は細分化、分業化されており、個人で行うことができる仕事の範囲や知識が限られてくるというイメージでした。
そのため、自分に知識や勉強をする意思がないと成功できないであろう、ベンチャー思考の企業を中心に探していました。
就活を意識して始めたのは大学3年の夏ごろです。
インターンに参加するわけでもなく、主に自己分析や企業調べに時間を使いました。
同年の11月に福岡で先立って就活のイベントがあり、そこで名前も知らなかった現在の勤め先に出会いました。
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内定した企業、ALHの独自性に引かれて
内定をもらった企業を知ったきっかけは、上にも書いていますが、就活のイベントです。
そのイベントでは、参加した10社ほどの企業の話を聞き、討論会や質問会が行われると同時に、学生がビジネスゲームを行い、そこで気になった学生に企業の人が声をかけるといった内容でした。
ゲーム自体は難しい内容で、自分としてはあまりうまくはできませんでしたが、そこで内定先の企業の人からお声がけをいただき、選考に進むことになりました。
最初は就活が本格的に始まる前の練習のつもりで参加をしていました。
しかし、選考が進むにつれて、企業活動の独自性や面白さが見えてきて、進める限り選考に参加させてもらおうと考えるようになりました。
最終的に決めたきっかけは、最終面接の社長面談で、会社の方針や今後のビジョンを熱く語る社長の人柄にほれ込み、この会社なら間違いなく成長になるし、自分も会社に貢献したいと感じるようになりました。
選考に向けて使えるものは最大限活用
まず企業研究についてですが、会社はとにかくたくさん調べました。
規模や人数、仕事内容も大事だとは思いますが、最終的には自分がどのようになる未来を想像できるかということを重点に置きました。
企業のことを知らないと当然話はできないので、最低限必要となりそうなことは知識として入れてはいましたが、選考に進む企業を絞る段階で、ほとんどの企業は自分が行きたいと思えませんでした。
そこで企業研究はほとんどやめました。
エントリーシートはたくさんの人に見てもらって意見をもらいました。
大学が私立だったこともあり、就職支援には積極的に関わってくれる環境があったので、最大限に利用しました。
また、アルバイト先の先輩や店長、サークルの先輩等にアポを取り、どのように書いたらよいか添削をしてもらい、自分のエントリーシートに反映させていきました。
使える大人は最大限利用することが大切だと思います。
思っていたのとは違うフランクさ
選考のフローとしては、筆記試験は簡単ではないですが、今ある知識を知るためというほどの簡素な内容でした。
そのあとに面接がありました。
合計3回の面接があったのですが、人事、人事、社長という流れをおよそ1か月半の間で行いました。
採用面接と言ったらがちがちに雰囲気が固いものを想像していました。
しかし私が選考を受けた企業は全然そんなことはなく、むしろ私自身を知ろうとしてくれるような面接でした。
内容はほぼ世間話に近く、その中で大学でのことや人生的なことをさりげなく質問されていたので、本当に緊張は少なかったです。
学生を知るだけではなく、学生に自社のことを知ってもらおうという姿勢で、すごく丁寧に会社のことを教えてくれました。
自分ばかりが話をしないといけないという状況ではなかったため、圧迫感もなく、素直に話をすることも聞くこともできました。
早期決着による精神的安定
時期が早かったこともあり、選考中もストレスにも不安にもなっていませんでした。
落ちても練習、ほかの企業がまだ残っているという気持ちで受けていたので、本当に気持ち的には楽でした。
内定をもらえた時は正直すごくうれしかった半面、こんな私が内定をもらって大丈夫なのかといった不安もありましたが、結果的には自分を楽にさせることができました。
私は上にも書いておりますが、大学3年の3月に就職活動が終わっています。
実際ほとんどの人はまだ合同説明会にも参加をしていないという状況の人がほとんどだったと思います。
そんな中で4年生になると、就職活動と大学の研究室の両方が負担としてのしかかってくるため、不安定になる人も多かったと思います。
他の人より早く就活に取り掛かり、早く内定をもらえたことで、大学の研究にも十分な時間を費やすことができたし、何より好きなことに使える時間が多くありました。
秋や冬になっても就活をしている人がいて、そういった人に限って、就活への取りかかりが遅かったりしていたので、私が言えることは、とにかく早く取り掛かって、フライングでそのまま逃げ切りが最も楽だと思います。
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備考 | 新卒就活対象 |