DCMホールディングスやヨドバシカメラに新卒の就活で内定した方法は?採用選考の流れと内容を説明。
自己紹介
- お名前:S.T
- 年齢:38歳
- 性別:男性
- 職業:店舗営業職
- 出身大学:H大学
- 学部:経済学部
- 内定をもらった企業名:DCMホールディングス ヨドバシカメラ 他5社
就職活動の量と活動時期
活動当初は企業の情報が不足していたため、学校に来る企業の説明会への参加を主に行っておりました。
その後興味のわいた企業や職種、その企業に競合する企業の情報を集め、個別の説明会があればそれに参加いたしました。
説明会の内容が自分に合っていると感じている企業には、全てエントリーシートをパソコンのフォームや郵送などで送付し、その審査に通過した会社の面接や選考には全て参加いたしました。
当時は就職氷河期と言われていた時期でしたので、説明会への参加回数は延べ100回以上、エントリーシートの送付は60社程度、選考への参加は40社程度、そのうちの内定企業数は7社でした。
学校での企業説明会が開催されたのが、3年生の1月下旬から、就職活動を終えたのが4年生の6月頃でした。
厳しい就職状況でしたので、その期間はほぼ毎日何らかの活動を行っておりました。
企業への応募理由と人事担当者の印象の重要性
内定した企業を知ったきっかけのほとんどが、大学内での個別企業説明会でした。大学での個別説明会は1月下旬から3月中旬ころまで毎日実施され、その期間中に合計200社程度の企業が訪れました。
また学校の就職掲示板にホールなどの施設での合同企業説明会開催のポスターが貼られていたのを目にし、それに参加したことが5回ほどあります。
合同企業説明会は、効率よく企業の存在や業務内容を知ることができたので、参加することは有意義でした。
自分自身に合ったと思える企業には積極的にエントリーシートを送付したのですが、60社送付したエントリーシートのうち、学校での説明会によるものは8割程度、残りの2割は合同説明会やパソコンの就職サイトからの情報によるものでした。
説明会には必ず人事担当者が出席されておりましたが、その担当の方の人柄や説明の仕方で好印象だった企業には、比較的多く応募していた印象があります。
就職してからの人間関係や働きやすさも重視していたためです。
選考を受ける際の自らのスタンス
内定を頂いた企業は、企業説明会で初めて知った会社というところはほとんどなく、普段から利用している企業であることが多かったです。
ですので実際にその企業の店舗に赴き、従業員がどのように仕事に取り組んでいるかという点も実際に視察して選考に挑みました。
また、視察で理解できない部分はパソコンなどで企業情報を集め、誰よりもその企業が発信している情報をできる限り理解しておくということを心がけておきました。
ただ、内定を頂きづらい社会情勢でしたので、どうしてもその企業に入社したいという考え方はせずに、選考を受ける企業を幅広くカバーし、そのうちの何社かに内定をもらえればよいというスタンスで選考には挑んでおりました。
採用された企業はそういう感じでしたが、不採用で会った会社と同じような時間の使い方、情報の収集の仕方で取り組みました。
グループディスカッションにおける他の選考者との差別化
非常に一般的な流れでした。エントリーシートによる選考から始まりました。
その後、エントリーシートを通過した人は、SPIの筆記選考が実施されました。
この筆記選考は、他社でも行われているような内容でしたので、たくさん選考に参加した分アドバンテージがあるように感じました。
SPIを通過したら、10人程度のグループディスカッションを1時間ほど行いました。
グループディスカッションの内容は、大学時代に一番取り組んだことをそれぞれ2分程度発言し、その後質問したい参加者へ質問するといった内容でした。
ほとんどの参加者がアルバイトや大学サークルでの取り組みを述べておりましたが、私自身は個性的な発言をしたため質問が集中いたしました。
その点が他の方とは差別化が図れており、人事の方の目に留まったのだと思います。
それを通過し、人事担当者と個別に面接が行われましたが、これは世間話のような雰囲気でリラックスして挑むことができました。
最終の役員面接では、印象に残っている小説とその感想を問われましたが、あまり上手に伝えられなかった記憶があります。
大学の就職担当の方への感謝の伝え方
就職活動序盤のうちは、エントリーシートがなかなか通らず何が通らない原因なのか全くわかりませんでした。
大学の就職課の担当者の方にエントリーシートの記載方法を伺うことがあって、エントリーシートの内容を見てもらったあと、急に面接や筆記の選考へ進めるようになったので、その方には非常に感謝しております。
たくさんの方のエントリーシートや選考内容の情報を知っている方に一度アドバイスをもらうということは、良い方向に修正できるため必要なことだなと感じました。
内定をもらった際は嬉しいというより、取り組んでいた時間も期間も長かったため、ようやく少し休めるので良かったという思いになりました。
と同時に、これだけ時間と労力をかけて行ってきたので、アドバイスをいただいた大学の就職担当の方に感謝の気持ちを伝えに行き、大学のデータベースに受験した選考内容などを残すお手伝いをさせていただきました。
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