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目指せ店長

私はアルバイトの経験から店長となり、自分の店舗を持つことを目標にし、それができる業種、企業を中心に就活活動をしていました。

 

 

就職サイトに登録し、気になった企業があれば説明会に行き、最初の頃は慣れるため、練習のためにととにかく選考には進みましたが、途中からはある程度自分なりにその会社を調べ、そして説明会には行き、その上で選考に進んでいくかどうかを決める形でやって行きました。

 

 

説明会に行ったのは50から60社ほどで、20社ほどは自分には合わない、または魅力を感じないといった理由で選考には進まず、30社は落とされました。

 

 

最終選考には2回ほど進みましたが最後に落とされたこともあります。そういった中々内定が得られなく焦りはじめた時に現在勤めてる企業、内定を頂けた会社に出会えました。

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エントリーした理由はこの企業は他とは違うと感じたから

登録してた就活サイトから個人当てにメールにて説明会のお誘いを受けたのがきっかけでした。

 

 

就活サイトにプロフィール、希望業種を登録すると企業側から説明会等のお誘いメールが来るのですが、通常どこの企業も内容は誰にでも送ってるような定型文です。

 

 

しかしこの企業は私の書いたプロフィールの内容をメールに記載した内容、定型文でなくひとりひとりプロフィールを見てそこからメールを作り送っているような説明会のお誘いのメールでした。

 

 

このメールを見た瞬間、この企業は他とは違うな、と思いまずは情報を集めながら説明会へと行く準備を始めました。

 

 

そして実際説明会に行き、自分の求めている企業像にかなり近いものがあり、また説明会時の人事の担当者の対応が本当に見習いたいと思うぐらい丁寧だったこともあり、選考に進むことを決心しました

 

 

準備は万全に

メールからかなり、好印象を持った私はまずインターネットで会社のホームページの確認、そこでどんな会社なのか、店舗はどのような店舗があるのかを確認。

 

 

特にホームページの内容は繰り返し何度も細かく確認して面接対策としました。

 

 

エントリーシートはとりかく丁寧に書き、また自分のアピールポイントを明確に、また、アピールポイントは多すぎると一つ一つが薄くなるのでなるべく絞り、私の場合はアルバイトでのことに重点を置いて記入しました。

 

 

採用選考の流れ

採用試験は一次面接、人事課の担当者とのグループ面接と性格分析。

 

 

二次面接、人事課課長との個人面接。三次面接、事業部部長との個人面接。

 

 

そして、最終面接は会長、社長、執行役の重役六人対自分一人と、筆記試験はなくほぼ面接のみでした。

 

 

面接もこちらの緊張をほぐそうとしてくれたり、なごやかな雰囲気が三次面接まではありました。

 

 

内容もエントリーシートにそって進めながら業界系の質問、個人に関する質問が多く不意をつくような質問やいわゆる圧迫面接と言われるようなこともなく、萎縮せずいい形で面接を進められました。

 

 

最終面接のみ、今までと空気が違い、圧迫面接とかでは決してないですが緊張感があり、会長は黙ったまま真剣な面持ちでこちらを見ており、社長や他の方が主に質問をしていく形でした。

 

 

笑顔が良い

選考中はなるべく他の企業のことはなるべく考えず、日程も入れないようにしました。

 

 

私の中でこの企業に本当に入りたいという気持ちが強く、ここに集中したいと思ったからです。

 

 

三次面接までは穏やかな雰囲気のおかげでしっかり自分の言いたいことを伝え、また受け答えもできた自信もあり手応えがあったので不安は少なかったです。

 

 

そして、最終面接、今までと雰囲気の違いに戸惑い、正直、緊張で質問の内容はあまり覚えてません。

 

 

ただ必死に聞かれた質問を自分なりに考えて答える。そんな感じでした。

 

 

ただ面接中、一言も喋らずじっとこちらを見ていた会長、社長の迫力だけは今でも覚えてます。

 

 

そして面接が終わりに近いて、心の中で「これはダメかも…」と思っていた時に会長が話をふられ、発した一言が「君、笑顔が良い、素晴らしいねぇ」その一言で一気に今までの緊張がとけました。

 

 

ついさっきまで真剣な顔、オーラもあって正直怖いと思うような会長が急に穏やかにそう言ってくれたのは本当に嬉しかったです。

 

 

その後は簡単な質問や世間話といった形になり最後、一応結果は後日と言われましたがその雰囲気は明らかに採用と言った雰囲気で安心して帰ることができました。

 

 

後日正式に内定をいただき現在、いまなおこの会社で頑張っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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