マックスの採用方法!ホッチキスメーカーに就職した理由と内定までの選考フロー説明。
自己紹介
- お名前:カレー
- 年齢:34歳
- 性別:男性
- 職業:会社員
- 出身大学:D大学
- 学部:商学部
- 内定をもらった企業名:マックス株式会社
就職?安定していて仕事がラクそうな企業ならどこでもいいぜ!
私が学校を卒業して初めて就職したのは2006年の春のことであり、2005年の春頃から本格的に就職活動を始めました。
結果を先に言うと、2005年の5月30日に初めて内定を頂いて入社の意志を表明したため、その時点で私の新卒時の就職活動は終了しました。
当時の一般的な就職活動の流れは、リクナビ等を通じて個別に企業にエントリーし、説明会に参加したあと書類選考を経て、筆記試験および面接試験で採用内定が決定するというもので、現在と変わりはないと思います。
さて私の就職活動における根本の考え方は非常に俗っぽいもので、「どこでもいいから安定していて仕事がラクそうであればいい」という価値観で受ける企業を選んでいました。
就職する地方も特にこだわりはなく、東京や関西やあるいは私の地元の企業など、エントリーだけなら100社程度はしたと記憶しています。
業界は製造業、インフラ、団体関係が多かったですが、一部金融機関などもエントリーだけはしていました。
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マックス株式会社?トップシェアの会社だし財務状況も健全!きっと仕事もラクだろう…
そんなスタンスで就職活動を行っていた4月ごろ、後に内定を頂いたマックス株式会社にエントリーをしました。
エントリーした理由は、この章のタイトル通りです。
知ったきっかけは「就職四季報」という冊子からで、盛んに調べていた製造業の企業のうちのひとつとして載っていたことによるものです。
それによるとマックス株式会社はホッチキスや釘打機など、その消耗品も含めて製造するメーカーであり、トップシェアを獲得している製品を多く有しているという点に魅力を感じました。
かつ財務状況も健全であり、堅実な社風とのこと。
離職率もけして高くない。
そして東証一部上場の大手企業であり、給与もそれなりに貰えそうであるように感じました。
当時私は「トップシェア製品を多く有している会社の営業活動など大した苦労はないであろう」と考え、とりあえずエントリーをしてみることにしたのです。
やはり企業研究の基本はホームページをよく読むことだよね…
マックス株式会社に対する企業研究は最初から最後までほとんど行いませんでした。
4月ごろからは他社の説明会や選考活動も本格的になってきて多忙になり、企業研究を行っている時間がなかったのです。
当然、ホームページを眺めたりはしましたが、自力で掴んだ情報は本社所在地・企業概要・製品の種類・社風など、この程度だったと思います。
それでも社風について、マックス株式会社は独特で、「どの部門部署でもかならず情報共有化して、チームとして仕事をする」「既成概念にとらわれず、まずやってみる」「徹底した現場主義」などといったものがあり、具体的なイメージでは湧かないものの言葉だけは暗記していました。
結局、採用試験においてそれらについて問われたことはなかったと記憶していますが…。
その他の準備としては筆記試験対策でSPIや一般常識の問題集を解いたり、エントリーシートに書く内容により具体性が出るよう日々推敲を重ねたりしていました。
特別、マックス株式会社に限って行った対策というものはありませんでした。
説明会だけではなかったのか!筆記試験も兼ねていたなんて…
エントリー後しばらくして、マックス株式会社より「大阪支店にて説明会を実施するので、参加しませんか?」という案内がメールで届きました。
開催日が土曜日というのが少々気になりましたが、何も予定はない日だったので参加することにしました。
当日行ってみると思ったより参加者が少なくて、全体で10人もいなかったと記憶しています。
説明会自体は一般的で、人事の方が会社概要や製品や社風や労働条件のことなど説明してくれて、変な企業とは感じなかったため「じゃあエントリーしてみようかな」と思ったところ、何とこれからこの場で筆記試験を行うというアナウンスがされました。
「え!」と思いましたが私がその案内を見ていなかっただけかもしれないし、その時点で選考を受ける気持ちになっていたので、ちょうどよかったです。
筆記試験は一般常識問題やSPIに加え、適性検査もあったと思います。いずれもマークシート。
時間が足りず最後まで解答できませんでしたが、結果はパスしていました。
後で人事の方に聞いたら、試験の出来は「普通」とのことでした。
その後は面接試験ですが、マックス株式会社は集団面接は実施せず、すべて個人面接で計2回実施します。
東京の本社で行いましたが、2回とも志望動機については聞かれず、主に私のことについての質問がほとんどでした。
「学生時代何を頑張っていたか」「将来地元に帰るつもりはないのか」「これまでの生い立ち」など、答えやすい質問が多かったです。
2回目の面接が終わった後、採用内定の連絡を頂き、入社の意志を伝えて就職活動は終了となりました。
何か自分の長所を見つけようとしてくれているぞ。いい会社なんじゃないか?
採用選考中に感じた私の気持ちは、このタイトルの通りです。
前述の通りマックス株式会社は必ずひとりずつ面接を行っており、応募者についてひとりひとりよく知ろうという方針が感じられました。
質問も難解で答えづらいものではなく、応募者自身について訊ねるもので、その人のいいところを引き出そうとしてくれていたように思います。
私はそんな丁寧な方針に好感を持ちました。
まあこれは応募者がやたら多くない会社だからこそ成り立つ採用方針なのかもしれませんが…。
またゲスな話では採用試験のために本社まで訪問した交通費も出してくれたため、もうこの時点でマックス株式会社が好きになってしまいました。
2回目の面接試験の時には気持ちがマックス株式会社が第一志望となっていたため、内定を頂いたときはとても嬉しかったです。
嬉しかった気持ちの内訳は「就職先が決まったぞ」と「これで就職活動を終えられる」が半々くらいだったでしょうか。
結局「安定していてラクな仕事なら何でもよい」という私の希望にそこそこマッチする企業に就職できたという結果を得られたように感じたため、当時すごく満足し
ていたことを覚えています。
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