武田薬品工業に採用され就職!採用選考フローと面接内容など新卒就活の内定方法説明
自己紹介
- お名前:Y.S
- 年齢:20代
- 性別:男性
- 職業:営業職
- 出身大学:K大学
- 学部:法学部
- 内定をもらった企業名:武田薬品工業
私の就職活動全般について
まず、私の就職活動全般のお話ですが、所属サークルの活動の兼ね合いもり、リクナビ等のへの登録は一般的な学生と同じ頃にスタートしましたが、個別企業のエントリー等は大幅に遅れており、早い企業の面接が始まる段階で、まだ30〜40件ほどしか登録していなかったように記憶しています。
最終的には100件ほど企業登録をしてエントリーシートは20件ほど提出しました。
それも今思えば、当時学生の私にとって、社会の仕組みなど全く理解できておらず、兎に角、名前のきいたことのある企業や、合同説明会などで説明を聞いて印象の良かった企業にエントリーする程度の企業分析しか出来ていなかったと思います。
一方で、自己分析については、友人や学内の支援部門を通じて相談をしたり、自分でも人生を振り返りながら、考える時間は十分に取れたので、一般的に見劣りしない内容になったと思います。
特に当時は、「なんとしても、この企業、この業界」というものはなかったので、相手の好む内容を必死にアピールというよりは、自分が本当に納得して人に語れること、資格や経歴に媚びない内容でした。
自分の性格もあり、結果的にはそれが良かったのかもしれませんが、最終的には一部上場の各業界のリーディングカンパニーから3件ほど内定をいただき、その段階で就職活動を終了しました。
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製薬業界に興味を持つまでの流れ
上述したように、社会の出来事に明るくなかった私にとって、入りたい企業を見つけるということ自体が非常に難しかったです。
今回お話しする、武田薬品についても、はじめのきっかけは、一緒に活動していた友人が製薬会社に多数エントリーしていることを聞いて、製薬会社ってなんなの?というところからのスタートでした。
ところが自分で色々調べてみると、非常に給与や福利厚生が良く、大手企業では国内すべての業界を含めてもトップクラスの収益を誇る業界であることを知りました。
また製薬企業の所謂、MRと言われる営業職には、MR認定試験という民間資格があり、扱う内容も医学や薬学といった専門性の高いです。
文系で特に、手に職や得意分野がなかった私ですが、本来は何か物事を突き詰めたり、学習することが性分にあっていたため、この製薬企業の仕事に強く関心を持つようになりました。
そのなかで武田薬品は当時国内では名実ともにトップ企業だったのでおのずと興味が湧き、エントリーしました。
武田薬品工業の選考に向けた準備とポイント
まず企業研究については、就活サイトや友人、先輩からの情報はもちろん有意義です。
実際に内定を受けた先輩などから、話を聞くチャンスなどもあると思うので、その辺は活用すべきだと思いますが、ここはあくまで、自分のイメージする企業像とその企業の実態が本当にあっているのか?を確認する意味合いが良いのではないかと思います。
実際同じ仕事をしていても、感じ方は色々ですので、先輩や周りの友人が良いといってもそれがあなたに当てはまるとは限りません。
できる限り客観的に事実だけを取り上げて、考えることが重要です。また企業分析で重要なのは、投資家向けなど、企業が作成している決算報告書などを簡単でも良いので、読んで理解することです。
その中には企業や業界の収益率や、どんな事業、製品に力を入れているのかなど、様々な情報がありますし、何よりも信憑性の高い内容です。
これらを見ながら、この企業は競合他社と何が違うのか?という観点でエントリーシートや志望動機を準備しました。
武田薬品工業のWEBテストから最終面接までのポイント
まず武田薬品の当時の選考の流れですが、WEBでのSPIと性格診断テスト、集団一次面接 、二次面接、最終面接の流れでした。
また武田薬品では前提として学歴や、経歴をさほど重視していないことは意外に知られていません。
実は明確な選考基準があり、それをクリアできている人は少なくとも2次選考まではいけるのではないかと思います。
そのポイントについて以下に記載します。
まずWEBテストについては、基本的に性格診断がポイントです。
SPIは対策するしかないですが、こちらが高得点でも、性格診断で企業のマインドと合わない人は容赦なく振るいにかけられます。
この後も面接もそうですが、最大のポイントはコンピテンシーと言われる能力を発揮できているかどうかが基準です。
これは企業独自の基準ではなく、一般的に言われる概念なのでご自身でも調べてみてください。
一次面接、二次面接、最終についても実は、私が聞かれた内容は、志望動機と、学生時代に何をやり遂げたか、という2点だけです。
この2点をとことん聞かれました。ここでも結局見られていることは、コンピテンシーが発揮できているかどうかです。
またおそらく英語や海外経験は必須ではありませんが、持っていることは大きなアドバンテージになります。
内定を受けた時の感動!
選考中は終始、色んなことが不安になります。
周りの人たちがとても優秀に見えたり、自分がダメに見えたり。
私自身も同じような不安は沢山ありましたし、面接のたびに緊張していましたが、ある意味で、割り切っていた部分があり、「ダメだったらお金貯めてダーツバーでもやろうぜ」と半分冗談、半分本気で言っていたので、普段から身構えず、自分らしく、面接等に挑めたことは今考えればプラスに働いていたのかもしれません。
また武田薬品については学生に対しても非常に丁寧に対応をしていただき、他社と立て込む面接の日程調整など非常に柔軟な対応をして下さったことで、すごく親近感や安心感を持って内定まで辿り着いた記憶があります。
合格の判定連絡もすべて、面談即日にあり、自分のこと認識してくれてるんだと、非常に印象が良かったです。
最終的に内定が出た時は本当に嬉しくてたまりませんでした。
この後も就職活動自体は続けるのですが、一番最初に出た内定が武田薬品でしたので、喜びは一番大きかったです。
是非、皆さんのこの内容が就職活動の参考となり、良い結果に結びつくことを祈念しています。
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