ITベンチャーの企画職に内定した新卒の就活。ベンチャー志望理由と選考の流れ説明。
自己紹介
- お名前:T.K
- 年齢:20代前半
- 性別:男性
- 職業:学生
- 内定をもらった企業名:ITベンチャーの企画職
ベンチャーを志望した理由
何が幸せかを第一に就職活動は12月から始め、ITベンチャー志望でした。
ベンチャーを志望した理由は過去のインターンの経験から自分にあっているのはベンチャー企業ではないかと思い、多くのベンチャー企業の選考を受け自分のやりたいことをはっきりさせていきました。
12月から面接を開始している企業の選考を受けて、面接慣れした状態で3月を迎えました。
結果として、IT企業の企画職に内定をいただき、来春からは東京で働くことになります。
しかし就職活動の最中でも大企業もいいなと思い、それまでの就活軸をガラッと変更したものの結果が出ず迷走することもありました。
最終的には一番自分が幸せになれる会社はどこか考えた時にやはりベンチャー企業が一番適していたので、ベンチャー企業に就職することを決めました。
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こんな自由で厳しい企業があったのか…
内定先の企業を知ったきっかけは、王道のリクナビではなく友人からの紹介でした。
「1年目からベトナムで働けるよ!」という誘い文句に魅了され、即座に選考を受けることを決意しました。
内定先の事業内容は主にオフショア開発ですが、他にもVRや仮想通貨、ドローンなどの新技術の分野に積極的に参入しており、話を聞いているだけでもワクワクするような会社でした。
また働くといえば、会社に週5で出勤し、8時間働いて帰る。というイメージですが、内定をいただいた企業では、まず社長が週2しか会社にこない、またそれらを社員に推奨している会社でした。
いわば結果を出せば自分の働きやすいように働いていいよ!という会社です。
エントリーした理由は大きくここにあり、自由に働ける分結果をシビアに求められる会社なので、そのような厳しい環境に身を置くことによって成長できると確信し、選考を希望しました。
自己分析よりも他己分析
まずは就活の基本、自己分析から入りました。己を知らなければ、エントリーシートも何を書けばいいのかわからないので、自己分析を通して自分の軸、つまり何が好きで何が嫌いか、ということをはっきりさせることが就活においての第一関門だと思います。
しかし自分を客観視することは非常に難しいことなので、友人と定期的に他己分析会を開催し、自分は周りから見てどのような人間なのかを徹底的に分析してもらいます。
やり方としては面接のような感じで、学生時代に頑張ったこと、また辛かったことを友人に話し、それらを通してなぜそう感じたのか、ということを掘り下げていきます。
すると、自分では全く見えていなかった部分が見えてきて、新しい発見とともにその後の自己分析の精度がより一層高まります。
自分の見えていない部分を本番の面接で話すことにより、面接官に対してもしっかり分析ができていると印象を与えることができるので、非常におすすめです。
友人に面接のように話すことは少し恥ずかしいと思うかもしれませんが、それを引き換えにより大きな進歩が得られることは間違いないです。
いきなり社長面接!?
私の内定先はベンチャー企業なのでwebテストなどはなく、人づて経由だったこともあり、いきなり面接からの選考でした。
またその一次面接も人事面接とかではなく、社長自身が面接をして二次面接に現場の社員が担当するという変わった選考でした。
質問内容としてはいたって基本的な内容で、学生時代頑張ったこと、それを通して何を得たかなど、面接対策をしっかりしていれば答えられる内容でした。
しかし、過去の体験談よりも内定先で何をしたいのか、なぜそれをしたいのかという将来に対する意志をより重視しているように感じました。
またベンチャー企業は大企業に比べて一回の面接が長いので、表面的な話ではなくより深いところまで論理的に話す必要があるために、難しいと感じる反面、自分の適性にあった企業とマッチできると感じました。
さらに言えばより自分にあった企業と出会うのは嘘をつかずに自分に正直になって話すことが一番重要ではないかと思います。
葛藤
就職活動期間は周りに大企業志望が多いために、本当にベンチャー企業に行っても大丈夫なのだろうか、という不安と大企業の規模の大きさや収入面などで羨ましいと思う自分がいました。
その思いから大企業の選考を受けたりなどしていましたが、この企業で何がしたいのか、この企業でどんな人間になりたいのか、というイメージが全くできず、その結果として選考に落ちたりもしました。
その時が一番就職活動で苦しい時期でもあり、本当に自分は何がしたいのかということに対して正直になれない時がありました。
しかし、選考を通して働く方達とお話する中でどの企業で働くにおいても、自分の軸を持って生きることが一番重要ではないかと気づき始め、それ以後、周りの状況など気にすることなく就職活動を行い、その結果、自分にあった企業を見つけることができました。
就職活動で一番重要なのは周りがどうするかではなく、自分がどうしたいか、に尽きると思います。
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備考 | 新卒就活対象 |