金星に理系工学修士の新卒の就職活動で内定!研究職として採用された方法
自己紹介
- お名前:H.I
- 年齢:31歳
- 性別:男性
- 職業:技術者
- 出身大学:Y大学大学院
- 学部:医学工学総合教育部応用化学専攻(工学修士)
- 内定をもらった企業名:株式会社金星
ようやく取った内定
僕が就活をしていた時代は学部3年か修士1年の10月からリクナビ等のナビサイトが本格的にオープンして就活が始まり、採用選考に入る流れとなっていました。
ナビサイトがオープンすると同時にリクナビ・マイナビ・日経ナビの3つを使用して企業の情報収集やエントリーを行い、面接を行っていきました。
SPIの筆記試験はマイナビで模擬試験を行うなどしていたので筆記で落ちることはあまりなく、また書類選考も4社に1社程度の割合で落ちることはありましたが主に一次面接の段階で最も苦労しました。
もともと面接でのアピールを苦手にしていたので面接でなかなか通らず、内定を取るまでに40社の面接を受けました。
内定時には他にも二次面接や最終面接に進める企業が出始めた頃でしたが、内定が出た時には既に修士2年であったことからさらなる就活の長期化は学業にも差し障ると考えたので即座に内定承諾しました。
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金星は面白そうな会社と感じた
企業は研究開発を中心に探していましたが、必ずしも研究開発企業だけにこだわるのではなく専攻の化学を中心にしながらも自分の専攻とは異なるところにも興味を広げるよう心がけていました。
ナビサイトのメールマガジンはできるだけチェックするようにしていて、その理由は少なくとも自分の大学がメールマガジンで送付する対象に入っているということはいわゆる学歴フィルターのような点からは問題ないということを示しているし、自分で考えて探す企業では見つからない企業が見つかる場合もあるため活用できると考えていたからです。
この企業はナビサイトからのメールマガジンで届いた会社の1つであったことから知りました。
特に環境問題に関連するような企業に興味を持っていたのですが、他の企業は特定の技術を地道にやっていくような感じであるのにこの会社は警備業界向けの物品の製造や販売を行うことに留まらず自然環境の改善や安全環境の改善に寄与することであれば技術的な範囲にとらわれずチャレンジしていくというところが面白いと感じました。
地道な準備が大事と痛感
企業研究は基本的にはホームページを入念にチェックすることで行いました。
先輩社員の声が載っているところは入社後をイメージするのに役立つので特に何度も読み込みました。
財務情報などは上場企業では載っているものの中小企業などではないことも多いですが、これに関しては見ていても自分が入社後に描いているビジョンを描くのに役立つわけではないのでそれほど力を入れて見る必要性はないとも思います。
むしろ仕事について考えるなら志望企業のホームページやOB訪問で得た情報だけでは情報量としては不足するため興味を持った会社の歴史を読んだり理系の人なら科学技術の歴史を読んだりすることで自分が理想とする仕事はどんなものなのかを考えていくこトのほうが良いように思います。
そうした蓄積があれば自分がそれまでにやってきた研究その他の活動について自分の頭で何をすべきかをどのように考え、それを実行に移していき、困難を乗り越えていったかを話すのに役立つと思います。
内定した時は思ったより早かった
@会社説明会に参加A会社説明会後に筆記試験B筆記試験合格者は面接に進むという流れでした。
会社説明会は一般的にも言われますが、到着が遅すぎないかとか話を聞く態度がしっかりしているか、あるいは質問を積極的にしようとしているかなどはチェックされます。
面接で人の話を聞く態度を持つのは当たり前のことで、個々に見られているような状況であってもそうしたことができれば入社後にもそうしたことが期待できるからです。
筆記試験はSPIに類似した会社独自の試験で、SPIの問題集をこなしていれば高得点を取れる部類のものです。
この筆記試験の結果が良ければ筆記試験に向けて努力してきた、つまり何が必要かを自分で考え、実行することができることが示唆されます。
上記で印象を高められると面接を受ける前の段階で好印象を持たせることも可能となります。
面接はそれ自体で独立しているものであると僕自身も誤解していましたが、企業側も当然多角的に学生を見ようとしていますので、面接以外の部分についてもケアしていったほうが良いと思います。
内定を取った時にはほっとした
採用選考中は他にも進めている選考もあったものの落ちている会社が多くなってきていて不安な気持ちが強くなっていました。
10社とか20社程度であればまだ気力がありましたがそれを超えてくると不安も大きくなってきますがそれでも企業研究を続け、就活に役立つと思えることは少しでもやりつづけていました。
内定の電話がかかってきたときは驚いたもののこれで就活を終えることができるとほっとしました。
電話がかかってきた時はホテルで朝食をとっていて、ホテルの人が電話の内容を聞いていておかわりをすすめてくれたのを覚えています。
就活は時間をかけずにできるに越したことはないとも思いますが、たくさんの会社を受けたことで自分の知識の幅も広がったし就活で苦戦したことも今ではプラスになっていると思います。
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