大塚商会に新卒で採用され就職したが…激務?噂は本当?選考内容や内定承諾理由お伝え
自己紹介
- お名前:Y.T
- 年齢:25歳
- 性別:男性
- 職業:商社営業→ライター、サイト運営
- 出身大学:G大学
- 学部:情報学部
- 内定をもらった企業名:大塚商会
なりふり構わずエントリーをする日々。給料がいい大企業に行きたかった就職活動。
私は、他の同期よりも早いタイミングで就活を始めたと思います。
まず、マイナビとリクナビがスタートすると、すぐにエントリーを始めました。
もはや、スマホで企業をチェックするのが楽しく、暇があればマイナビとリクナビを眺めていました。
特にやりたいことや、自分に向いている仕事も職種も分からなかったため、大企業を狙い、数撃てば当たる戦法でエントリーをし続けました。
この時の私のモチベーションは「早く就活を終わらせたい(楽になりたかった)」「給料と福利厚生がしっかりしている大企業に行きたい」という気持ちだけです。
結果、50社以上エントリーし、受かったのは2社だけです。
たのめーるのCMで有名な大塚商会と、あと1社はベンチャー企業のインターネット広告代理店でした。
インターネット広告代理店を蹴って大塚商会を選んだ理由は「大塚商会の方が大きな会社だから」という理由だけです。
今思うと、『もっと真剣に選んでおけばよかったな…』と思います。
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たのめーるのCMで知った大塚商会。給料や福利厚生が優れていたのでエントリー。
大塚商会を知ったきっかけは、たのめーるのCMでした。
A4でえ〜よん」などの親父ギャグCMは耳に残りますよね。
その後、マイナビで大塚商会を発見し、給料や福利厚生が優れていたのでエントリーをしました。
もともと営業にそこまで興味があった訳ではありませんが、インセンティブなども魅力的だったため、即エントリーしたのを覚えています。
大塚商会はIT業界の年収ランキングで上位にランクインしています。
ネットで調べると、悪い情報もそこそこ出てきますが、いい情報も沢山出てきたのです…
実際、たしかに給料はそこそこ貰えました。しかし、インターネット上でよく書かれているように激務です。
その激務に見合う給料かと言われると、なんとも言えないところです。
実際に働いてみないと分からないことは多いですし、だからこそ、給料面だけを重視して就活するのは危険だなと今では思います。
インターンなど上手く活用し、総合的に判断してから決めるのが吉です。
SPIの勉強と、面接の練習を沢山した。
SPIを採用していない企業もありますが、大塚商会では採用されていたので、最低限の勉強はしました。
まず家の近くの本屋に行き、就活コーナーに置いてあったSPI対策用の本を購入。その後、毎日少しずつ勉強しました。
ただそこまで難しくなかったですし、あまり時間はかけなかったと思います。
それより、面接の練習に注力しました。
意外と、自分の長所や短所、趣味や特技、自己PRなど浮かんでこないものです。
まずは『自分とは何者なのか』とひたすら向き合う日々でした。
それも結構辛いもので、途中から嫌になってしまいましたが…
自分の長所や短所は、仲のいい友達や両親に聞くのがいいかもしれません。
そうやって自分と向き合いつつ、友達や家族を相手に面接の練習を繰り返し、ある程度聞かれると想定される質問に対してはほぼ完璧に答えられるようにしました。
面接に苦手意識を持っている人は、とにかく反復練習をするべきです。
最初は全然ダメでも、数を重ねるごとに良くなっていきます。
スポーツと同じです。練習すれば少しずつでも上達していきます。
大塚商会は筆記試験、個人面接は問題なく通過。集団面接が苦だった。
大塚商会の選考フローは毎年変わるかもしれませんが、当時の流れは、筆記試験→個人面接→集団面接→最終面接だったと思います。
しっかり練習と対策はしていたので、個人面接は問題なくクリアしました。
聞かれることも、自己PRや志望動機、長所と短所、大学時代に頑張っていたことなど、よくある普通の質問でした。
しかし、集団面接で手こずったのです。
集団面接特有の緊張感と、「こんなに凄い自己PRを持ってる人がいるんだ…」という心理的圧迫感にやられてしまい、本来の喋りを発揮できませんでした。
海外に3年間住んでいた人、帰国子女で英語がペラペラな人、野球部キャプテンで甲子園に出場したことがある人。
みんなすごい経歴を自己PRに織り交ぜており、「自分なんか…」という考えになってしまったのです。
しかし、今だから思いますが、大事なのは自分らしさです。自分なりの自己アピールを堂々とすればいいのだと思います。
集団面接、周りに影響されやすい人は気を付けて下さい。
大塚商会はとにかく早く内定が欲しかった。受かった時は本当に嬉しかった!
当時、沢山の企業にエントリーしたものの、ほとんどが書類選考で落ちていました。
運よく通過しても、2次選考あたりで落ちたりと、挫折の日々。
そんな状況だったからこそ、とにかく早く内定が欲しかったのです。
早く就活から逃げたかった、という気持ちも正直ありました。
ある程度大きな会社から内定を貰うことで、自分も安心したかったですし、受かるか分からない面接のために田舎から東京に足を運ぶ日々に早く終止符を打ちたかった。
大塚商会から内定を貰う前に、ベンチャー企業のインターネット広告代理店からも内定を貰っていましたが、自分の中では大塚商会一本だと思っていました。
結果、なんとか大塚商会から内定を勝ち取った時は本当に嬉しかったです。
友達に羨ましがられ、家族からは褒められました。
やっと就活が終わるんだ!と思い、その後の就活は打ち切りにしました。
ただ、私はこの時、大きな勘違いをしていました。
就活という辛い現実に追われ、とにかく大きな会社から内定を貰えればそれがゴールだと思っていたのです。
実際、それは始まりに過ぎませんでした。
就活生で同じような勘違いをしている人は気を付けて下さい。
これからがスタートなのです。明るい日々にするのも、もっと辛い日々にするのも、全ては貴方の就活次第。
給料面や福利厚生を優先し、なんとなく就職する企業を決めるのはあまりにも危険なのです。
今後の人生がかかっているわけですから。
とにかく負けずに、とことん自分と向き合い、納得がいくまで就活をすることをお勧めします。
ちなみに私は、数年間働いた後、今ではフリーランスのライター、サイト運営などして生計を立てています。
全くの別業界にいるのです。
就職してから数年経った後、興味のある業界や分野に気付いたのです。
就活当時、もっと真面目に考えて、自分の心の声に気付いていれば、最初からベンチャー企業のインターネット広告代理店を選んでいたのでしょう。
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備考 | 新卒就活対象 |