株式会社ヨドバシカメラから内定できた話
自己紹介
就活スタート〜まずはエントリー〜
私の就職活動は、
大学3年の夏頃から始まりました。
当時は就活サイトのオープンが3年生になる年の6月で、
企業の採用活動開始が10月だったため、
遅くもなく早くもないというような時期でした。
まずは検索で簡単に見つけたリクナビとマイナビに登録をして、
様々な企業の情報に目を通しました。
高校生の時から接客のアルバイトをしていたので、
当時から土日に働いたり、
深夜まで仕事があることについて、
特に不満は感じていませんでした。
同時に、卒業後にやりたい仕事、
かなえたい夢、などという思いもなく、
とりあえずアルバイトと同じ接客業なら自分にもできそうだし、
それなりのやりがいや楽しさもありそうという、
かなり安直な気持ちで就活を始めました。
とりあえず、自分が知っている企業・会社の名前で検索しては、
労働条件などを確認し、手当たり次第にエントリーする、
という少々手荒な方法をとり、
秋から冬にかけて様々な企業の採用試験を受けました。
無料登録だけで優良企業の特別オファーゲット!!就活成功させるならまずコレ!!
ヨドバシカメラにエントリーした理由
ヨドバシカメラのことは、
小さいときに親に連れられ店舗に行ったことがあり、
自身でも学生時代から買い物で利用していたため、
企業の特色や販売員の方の様子などは見知っていました。
ただ、就活開始当初は、
エントリーする、つもりはありませんでした。
というのも、
ヨドバシが採用活動を始めたのは、
私が大学4年生になった4月頃で、就活を始めた、
前年の秋にはまだエントリーページがありませんでした。
けれど、
4年制への進級が目の前に迫った3月、
私はこれまでエントリーしていた企業全てから不採用と判断され、
秋から考えていた就職先の候補が無くなってしまいました。
就職難の年とは言われていましたが、
まさかここまで自分が必要とされていないとは思わず、
かなりショックを受けたことは今でも覚えています。
しかし落ち込んでもいられないため、
またイチから就活を始めました。
そして約1か月後にヨドバシカメラの採用情報を見て、
エントリーを決めました。
自分も両親も知っている大企業で、
経営も安定していれば、心配をかけることもありません。
月並みな言い方ですが、
藁にも縋る思いでした。
選考の準備 〜店舗見学と筆記試験対策〜
まずは、採用試験を受ける身として企業のことを深く知ろうと思い、
通学経路の途中にあった店舗を見学しに行きました。
買い物では年に何度も訪れる店舗でしたが、
今回は視点を変えて挑みました。
普段見知ったコーナーから、
今まで一度も足を踏み入れたことが無かった売り場まで、
広い店舗の隅々まで足を運び、
主にそこで働いている従業員の方の動きを注視しました。
特に人員不足や辛そうに働いているという印象は受けず、
時折談笑する姿も見受けられたため、
採用試験を受けるにあたり、
不安に思う点はありませんでした。
そういった店舗見学での経験も踏まえ、
自分ならどこの店舗のどの売り場で働きたいかまで考え、
履歴書を記入しました。
また、一般常識の筆記テストもあったため、
以前から使用していた就活用の問題集に加え、
別の出版社から発行されている問題集も1冊購入し、
軽く勉強してから試験に臨みました。
1次試験から最終面接へ 〜選考の流れ〜
まず、1次試験を兼ねた会社説明会がありました。
店舗の地下にある会議室で、
企業の理念や就労条件などが説明され、
そのまま試験を受ける人は残り、
辞退する方は会場を後にしました。
1次試験の最初は筆記試験で、
内容はほとんどが一般常識問題でした。
国語や社会、時事問題に加え簡単な計算問題など、
特に回答に苦労するようなことはありませんでした。
そのあと人事担当の方1名対学生1名での面接が行われました。
質問内容は志望理由や大学での生活など、
至って普通の内容で、
圧迫面接のような質問や厳しい追及などはありませんでした。
選考から約1週間後、電話にて最終面接への案内をもらい、
役員面接に進みました。
私がお会いしたのは総務などを担当している方だったと思います。
とても気さくな方で、
温和な話し方が印象的でした。
ただ、会社説明会の時には言及されていなかった、
引っ越しを伴う転勤についてどう思うか質問された時には、少し驚きました。
社員から希望が無い限り転勤は無いと説明されていたのですが、
いざ自分に辞令が下った時どうするかを尋ねられ、少々返答に困りました。
ただ、ここで嘘をついても仕方ないと思い、
結局は正直に「あまりしたくありません」と答えました。
返答は「わかりました」と一言だけでしたが、
選考後これも1週間程度で内定のご連絡を頂いたため、
ほっと一安心しました。
就活終了 〜内定通知をもらうまで〜
1次も最終も、選考を受けた1週間後に電話でご連絡を頂いていたので、
携帯が鳴るたびにドキドキしていたことを覚えています。
また内定を頂いたときの感想は、正直なところ、
ほっとしたというのが一番です。
前年の秋からその年の春までに、
エントリーしていた会社すべてから不採用の通知を受け取った時は、
もう自分など社会から必要とされていないのではないかと、
深く落ち込みました。
大学でしてきたこと、アルバイトの経験など、
人に誇れるものも自分の中にはありました。
それをしっかりと、どの面接官にも伝え、履歴書にも記載してきたのに、
なぜ選考に通らないのか、考えても考えても答えは見つかりませんでした。
けれど、
そんな自分をやっと認めてれる企業に出会えたと思いました。
内定のご連絡を頂いた際、
詳しい採用理由などは伺っていませんでした。
しかし、自分に内定をくれた企業だということが念頭にあったため、
辞退など少しも考えませんでした。
これで長かった就職活動も終わる、
4月からまずはこの会社で頑張ってみようと思いました。
就活を有利に進めたい方、ホワイト優良企業の内定を獲得したい方はまず登録すべき、就活サイトです。
無料登録するだけで、優良企業から選考ステップが通常より短くなるなどの特別オファーを受け取ることができます。
就活を始める方、就活中の方は利用しておきたい就活サイトです。
価格 | 無料 |
---|---|
評価 | |
備考 | 新卒就活対象 |