ベイカレントコンサルティングに採用され就職!5社内定の中から選択して決めた、選んだ理由は人、社員さんが安心感あったから。
自己紹介
- お名前:N.T
- 年齢:24歳
- 性別:男性
- 職業:営業職
- 出身大学:早稲田大学
- 学部:文化構想学部
- 内定をもらった企業名:ベイカレントコンサルティング
企業の建て前に翻弄される就活生
私の代の就活は、4年生の8月に本選考開始、というまれに見るスケジュールでした。
当然のことながら、企業側はそんなスケジュールはなど関係なしで、インターンやリクルーターを大いに活用して、めぼしい学生には早い段階からアプローチしていました。
対外的には、「選考活動ではない」と言いながらも明らかに選別している面談やグループワークなど、学生の目から見ても企業の「本音と建て前」が表出している異常な就活市場だったことをよく覚えています。
そういった企業の動きは把握していたので、私も3年生の12月ごろから就活を開始していました。
選考を受けたのは、ベンチャー、外資、日系大企業とかなり幅広かったので活動自体は4年生の8月まで続きました。
そのうち、内定をもらったのは5社、という結果でした。
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ありがちな「人」に共感
最終的には何社か内定をいただいたのですが、結局入社を決めたのは当初第一希望ではなかった人材サービス系の企業、ベイカレントコンサルティングでした。
当初は、広告代理店を志望しており、応募した企業も広告系がほとんど。
博報堂が第一志望で、OB訪問や業界本の購読など熱心に活動していました。
ですが、肝心の電博はまさかの書類落ち。面接にすら進むことができないとは予想もしていなかったので、結構な衝撃を受けました。
結果的に、外資系の広告会社からは内定をもらい、憧れだった広告業界への切符はなんとかつかむことができました。
それと並行して、ずっと話を聞いていたのが現在の勤務先。
「学生へのアンケート」という建て前で人事の方を紹介され、そのまま担当者と仲良くなり、ご飯を食べに行ったり、セミナーに呼んで頂いたりといった関係が続くようになりました。
最終的には外資系の広告会社とその会社とで入社を迷ったのですが、「お前となら楽しく働けそうだ」と強く誘ってくれた今の勤務先で働くことを選びました。
「自分」を知る
強い興味があった広告業界については業界研究をかなりしっかりやりました。
元々、CMやキャッチコピーに興味があったので、業界雑誌や著名なクリエイターの著作、過去のCMの研究など行ってとにかく業界に詳しくなろう!としていました。
また、OB訪問も頻繁に実施。広告会社は様々な業種の方が働いているので、営業やコピーライター、マーケティング、など10名以上はお話を伺っていたと思います。
結局、書類で落選してしまったためそんな努力も意味なかったわけですが..。入社を決めた会社の選考に対しては特別なことをしたということはありません。
元々リクルーターのような形で人事担当の方と個人的なつながりがあったので、その方と飲みに行っていた、ぐらいのことしか活動としてはやっていなかったです。
ただ、一つだけ気を付けていたこととしては「自分に関する質問に明快に答える」ということ。飲みの場面であっても、人事担当者と話している以上それは選考の一環。
私がどんな人間で、どんな価値観を持って、どんな意思決定を今までしてきたか、ということをそれこそくどい位質問されました。
それに対して、明快に答えること。
自分では意識していませんでしたが、「自己分析」をしっかりできていたからこそ、質問内容に臆することなくしっかりと質問に答えることができたのかもしれません。
選考自体はややショートカット
企業によってやや選考フローは異なりますが、基本的にはエントリーシート作成、webテスト、面接(2~5回)という流れでした。
ベイカレントコンサルティングは、リクルーター面談を重ねていたので面接2回で終了でした。
一回目が営業部長、二回目が人事部長との面接で二日後にはもう結果が出ている、というかなりスピーディな選考だったことを覚えています。
その後、内定を迷っている期間が一週間ほどあったのですが、その際にずっとやり取りのあった人事担当者から「他の担当者とも会ってみたら?」と声をかけられます。
内定を言い渡されてから一週間後に、社員4名との面談をセッティングしていただきました。
営業部長、人事マネージャーなどそうそうたるメンバーと話をさせていただいて、皆さんから「一緒に働きたい」(まあお世辞でしょうけど...)と声をかけていただいたのが嬉しかった記憶があります。
結果、「自分のためにここまでしてくれるんだ!」という安心感から、その会社に入社を決めました。
中だるみの選考中
とにかく活動期間が長かったです。
前述のとおり、4年生の8月に本選考開始、という全体スケジュールだったものの、経団連に加盟していないベンチャーや外資は3年生の冬、早ければ夏から選考やインターンで優秀な学生の囲い込みを開始していました。
経団連に加盟していも、馬鹿正直に8月選考開始のスケジュールを守っている企業のほうが少数派だったのではないでしょうか。
私自身も前述のとおり、3年の12月にはOB訪問や説明会への参加など活動を開始していました。
様々な規模の企業を受けていたこともあり、活動は8月まで継続。のべ9か月以上、就活をしているという異常事態が起こっていました。
もちろん、その間中ずっと集中して活動していたわけではありません。最初の方こそエンジン全開で活動していたものの、徐々にペースダウン。
5月・6月あたりは完全にやる気を失い、ひたすらバイトしたりしていました。
8月に内定が出て正式に入社先が決まった時は、嬉しさはもちろんですが「ようやく終わった。。」という疲労感が強かったというのが正直なところです。
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