楽天(IT業界大手)と蝶理(商社)の採用の選考で内定した就活の仕方。就職活動の対策から流れを説明。
自己紹介
- お名前:D.T
- 年齢:28歳
- 性別:男性
- 職業:会社員
- 出身大学:横浜国立大学
- 学部:経営学部
- 内定をもらった企業名:楽天(IT業界大手)と蝶理(商社)
エネルギー、商社中心の就職活動
体育会系部活:ラクロス部に所属しており、3年生の1月から就活をスタートしました。
体育会系だし、比較的、楽に就活を終えることができるだろうと油断しまくっていました。
あんなに就活が大変だとは思いませんでした。最初は人々の生活を支えて、規模も大きく、ダイナミックな仕事ができるかもしれないと考えて、エネルギー系などを見ており、電気、ガス、石油などを中心に就活してました。
それと同時に海外へ行きたい思いが強かったため、商社も受けてました。
就活が進んで行く中で、コマが少なく、不安を感じていました。
そして、チャンスを広げるためにもエネルギー・商社以外にも視野をもう少し広げる必要があると感じて、途中から幅広い業界、会社を受けました。
そして、就活の結果、ITの楽天、商社の蝶理、2社に4月中旬に内定をもらいました。
ITの伸びは凄く、会社としても多く伸びている楽天も面白そうでたいへん惹かれましたが、最終的に元々の希望であった商社である蝶理に行くことを決意しました。
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業界雑誌とマイナビ・リクナビに頼っていた就活
商社を志望している時に、総合商社は当然ですが、専門商社も見てました。
人々の生活を支えるエネルギーや素材系商社に特に興味があり、鉄鋼商社(メタルワン、伊藤忠丸紅鉄鋼、JFE商事など)や化学品(長瀬産業、稲畑産業、蝶理など)、エネルギー(岩谷産業)などを受けてました。
各業界を知ることができる雑誌で簡単に勉強するとともに、マイナビ、リクナビで専門商社をソートして、出てきた会社に片っ端から登録して、説明会を申し込んで、話を聞きにいってました。
エントリーシートもとりあえず出しまくったのを覚えてます。
内定をもらった蝶理も含めて、業界雑誌、リクナビ、マイナビを使用することで、就活時に初めて知りました。
楽天はリクナビ・マイナビでいつも目立つ場所に出てきて、聞いたことがある会社だったので、とりあえず受けるだけ、受けておこうかなという気持ちで、登録・説明会へ参加、エントリーシートを出しました。
選考に向けて話を聞きまくった蝶理、本を読みまくった楽天
商社が本命だったので、商社業界及び蝶理については、たくさん調べました。
商社関係の本・業界紙、その頃流行っていた不毛地帯を読んだり、新聞を読んで、商社関係の記事を読みあさったりしました。
特に力を入れていたのは、OB訪問で、実際に勤めている方に話を聞くことで、雰囲気をつかむことを重視してました。
説明会の時に連絡先を聞いて、ランチや飲みに連れていってもらったりました。
あとは海外に行くチャンスがどれだけあるのか、やりがいを感じる瞬間をよく聞いてました。
飲み会の頻度などもよく聞いてました。
対して、楽天は社員に話を聞く機会はあまりなく、三木谷社長の本を読んで(選考でも読書感想文がありました)、三木谷社長の考え方や楽天がどのような価値を社会に提供しているかについて、調べました。
よくわからないうちに終わった選考
蝶理は説明会の最後に筆記試験がありました。
内容はとても簡単、中学生レベルのものでしたが、かなり満点に近い数字を出さないと通らないようです。
4月から面接が始まり、グループ面接、課長面接、部長面接、役員面接という流れです。
グループはとてもラフな雰囲気で、中堅クラスの社員が面接官で、就活生同士が面接するという形です。
面接官が冗談ばっかり言って、とても面白かったです。
最後に無茶振りで、オリジナル4文字熟語を作るという課題をもらい、かなり困りました。
熟語のくだりは、面接官によります。
課長、部長、役員はグループ面接で、基本的なことを聞かれて、最後に最近嬉しかったことなどを聞かれました。
最終面接で「ラーメン屋の常連に慣れて、嬉しかった」と言った記憶があります。
改めて、こんなくだらないことを言って、よく受かったなと思いました。
楽天は、筆記、1字面接、読書感想文、2次面接という流れでした。
面接は全て個人、最初は若手社員、2次面接は部長クラスだったと思います。
面接内容はあまり印象に残ってません。
読書感想文で三木谷社長の本を読んで、感銘を受けたことはよく覚えてます。
失意からの内定通知
4月からの面接で総合商社、他の会社含めて、落ちまくっていたため、失意のどん底にいました。
自分は社会に必要とされてないかもしれないと思って、超ネガティブになっていた時期もありました。(今、考えると可愛い悩みです。)
そんな中、原因はよくわからないうちに、蝶理と楽天から内定をもらいました。
内定の電話を受けて、電話が終わった瞬間に、安堵感と喜びが込み上げてきて、叫んだことをよく覚えてます。
そこからは、どちらに行くか、そして就活を続けるべきかどうか、悩みましたが、部活に専念したい気持ちがあったため、まずは就活を続ける選択肢は削除しました。
そして、海外に行けるチャンスや元々希望していた商社であり、社員の方の雰囲気も良かったため、蝶理に行くことを決意しました。
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備考 | 新卒就活対象 |