ブリヂストンスポーツセールスジャパンの営業に内定した就職活動の方法。就活の選考フローと面接の詳細を説明。
自己紹介
- お名前:K・O
- 年齢:35歳
- 性別:男性
- 職業:営業職
- 出身大学:福岡大学
- 学部:法学部
- 内定をもらった企業名:(株)ブリヂストンスポーツセールスジャパン
周りの雰囲気に流されて、就職活動スタート
私が就職活動をスタートさせたのは大学4年の11月でした。スタートさせたというよりは、周りが自然とザワザワしだして、「エントリーシート提出した?」とか「どんな仕事に就きたいの?」のように仲間同士が、けん制をしだします。
結局私もそのプレッシャーに負けて、何となく学校に設置してあるパソコンで企業を検索してみたり、とりあえず名前を知っている会社にエントリーシートを提出したりしてみました。
結局このような適当に提出したエントリーシートなどで、一次審査を通過できる程、社会は甘くありませんでした。
その後、自分が好きなこと、今でも直ぐに出来ることは何かなど、基本に戻って根本から就職活動の考え方を変え、やっと内定を獲得していくことが出来ました。
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パソコンの情報を眺めているだけでは、会社なんて理解できない
私たちの時代はパソコンはあったものの、今みたいにスマホが普及しているわけでもなく、WIFIがいつでも使える状況ではありませんでした。
限られた企業のサイトを覗き込み、何となく世間にも知られている企業だと間違いはないと自分自身に言い聞かせ、当初はそのような手さぐり状態で企業を探していました。
ただこのような企業にエントリーをしても結局不合格通知をもらい、へこんでしまうだけでした。
内定を頂いたブリヂストンスポーツセールスジャパンは、自分が今少しでも出来ること、自分がその会社で働いているイメージがわくことなどを、客観的に見てあまり違和感がない企業だったことを覚えています。
そして企業研究などをしている中で、パソコンだけの情報ではなく、先輩社会人の方や親にも色々と相談して自分の意見と照らし合わせて、企業を選んでいきました。
エントリーシートで企業に食い下がる
当初は知っている企業へエントリーシートを手当たり次第提出し、返信があった企業に関しての会社概要をインターネットサイトで検索し、それで満足していました。
今思うと、今後の人生の大半を決めてしまう仕事をこんな浅はかな考えで実行していたことには、ゾッとします。
内定を頂いたブリヂストンスポーツセールスジャパンに関しては、サイトで会社概要や商品などを確認し、それから今後どのように事情を拡大していくかなど、自分で想像しながら必要な情報を日経新聞で仕入れていました。
企業研究をしていると自然と愛着がわく企業と、そうでない企業が出てきます。
愛着が出てきた企業について情報を仕入れたり、色々過去の実績などを見たりすることは、そう面倒くさくありませんでした。
その後、エントリーシートをマニュアル本は見ずに、とにかくポジティブに記入しました。
みんな同じ文章を書くよりも、その中から選んでもらえるように、強弱をつけたアピールを行うことに重点を置くことが大事だと思います。
結局は面接で全てが決まる
内定を頂いた会社は、エントリーシート→一次試験(SPI、面接)→二次試験(面接)→3次試験(役員面接)でした。
筆記試験は参考書でおなじみのSPI試験そのものでした。数的処理、時事問題が中心で合計1時間の試験でした。
何が何だか分からない状況で解いていましたが、分からないからといって適当にならないで、一生懸命解いているふりをしているだけでも、その後の面接に繋がっていくと思います。
1次面接と2次面接は応募者4人の集団面接でした。
基本の質問は志望動機から始まり、自己PR、趣味などマニュアル通りの質問ばかりでした。
ただ最終面接に関しては、面接官4名を相手とする緊張感漂う面接でした。
その時は面接官が会社役員の方と聞いていたため、終始緊張感MAXの状況でスタートしました。
この時は、面接官が役員の方だから、簡単に答えず難しい言葉を使って面接に望もうと思っていてそのことが大きな失敗に繋がりました。
日頃言い馴れている志望動機や、自己PRが頭の中から飛んでいってしまい、挙句の果てに「私の趣味は料理をすることです」と訳のわからないことを言ってしまいました。
ただこのことが急展開に繋がり「そこでキャベツの千切りの真似をして下さい」と言われ、私はこれでもかとキャベツを千切りする真似をしました。
その瞬間面接会場が爆笑の渦に包みこまれ、「今日の面接は終了!」と一言言われ、会場を後にしました。
その後、3日後に電話にて内定の連絡が入りました。
内定をもらった後に不安が込み上げてくる
内定の電話を頂いたときは、実家にいたため、家族みんなで喜んでくれました。
変なプレッシャーや、もう就職活動しなくていいんだなど、ほっとした時間を過ごし、翌日には卒業旅行のパンフレットを貰いに旅行会社で駆け込みました。
ただ内定をもらった時はあんなに嬉しかった気持ちが、時とともに変な不安感に変わる時がありました。
今後この会社で自分は仕事が出来るのか、この会社で本当に良かったのか、面接であんなこと言っていたけど大丈夫かなとか、今後の事について多くの心配事が出てきました。
この時に就職活動よりも、会社に入って社会人になる方がプレッシャーが大きいものだと実感しました。
ただ、そんなことを考えていても前には進めないので、それからは気合を入れて卒業旅行に行きました。
企業はお金を払って人材を確保しに来るのに対して、今後はお金を頂きながら利益を作っていくことが、その時の私では理解が出来ていませんでした。
企業と学生だったときの自分には大きなギャップがあったにも関わらず、内定を頂けたことは本当に感謝します。
内定を勝ち取ったときの家族や周りのみんなの喜びは、本当に嬉しいものです。
だが内定後不安にならないためにも、自分自身に正直に準備をすることを強くおすすめします。
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