就活は女性向けのリクルートスーツとオフィススタイルのスーツを買いました。
こんにちは。
私は、K大学の外国学部を卒業する予定のT.Kです。
最初に言っておきますが、筆者なんと2回も留年しています。
もう24歳なのですが、いまだ大学生をしています。(今年は卒業できるのかしら……。)
こんな、どうしようもない私でも企業様から内定を数社いただくことができました。
業界は人材業界と不動産屋です。
私が大学で学んできた語学とは一切関係のない企業を受けていましたが、あまり学部は関係なさそうな印象でした。
留年を2回したことの影響もよく聞かれるのですが、ほとんどありません。
どうして留年をしたのかをしっかり説明しなければならない企業もあれば、まったく触れられもしなかった企業もありました。
特に大学生時代に何もしてこず、メイクなどにもあまり興味のない地味な私が、どのように面接に挑んでいたのかを紹介できたらと思います。
就活のスーツは2つの時期に分けて買おう
皆様はすでに受ける業界は絞っていますか?
私は人事の仕事がしたいということだけを考えていましたので、まったく業界を絞っていませんでした。
そこで、いわゆる普通のリクルートスーツは、就活解禁前の12月には説明会が始まっていることもあったのですぐに買いました。
下調べは大手2社から送られてくるパンフレットやチラシをみて、安いほうがどちらかを調べたくらいです。
しかし、なかなか納得いく企業に出会えなかったので、就職は長期化し、リクルートスーツにも飽きてきました。
さらに問題だったのは、スーツが毎日着ることもありくたびれ始めてきたことです。
自分に納得のいく企業が見つかるまで就職活動を続けようと思っていたので、もう1着を夏の終わりに購入しました。
あと、予想外に就活で歩き回っていたせいか、体重が減り、スカートが大きくなってしまったので、一回り小さいサイズを購入しなおすことにもなりました。
お金に余裕のある方は、最初から2着そろえていたほうが、スーツを休憩させることができるのでおすすめです。
お金に余裕のない方は、無理をせず、必要になったら買い足す方式をおすすめします。
とにかく就活で大事なのは、自分に余裕を持つことなので、自分が楽なほうを選択してください。
リクルートスーツとオフィススタイルのスーツを購入した
皆さんは、就活スーツは必ずリクルートスーツでなくてはならないと思っていませんか?
もちろん、金融業界など規律の厳しい業界を受ける際にはリクルートスーツが必須です。
しかし、私の場合は大手有名企業はあまり受けていませんでしたので、リクルートスーツはやめて、新しく社会人になってからでも着れるかわいいスーツを購入しました。
最初の12月に買ったリクルートスーツは、有名スーツ店で靴やブラウスなどとセットで購入しました。
5万円ほどで、ジャケット、パンツスーツ、スーツスカート、カバン、ブラウス2枚、靴2足を買い、おまけでベルトをつけてもらいました。
ここで重要なのは、スーツのサイズをしっかりはかってもらうことです。
私は、ジャケットとパンツスーツは7号。
スカートは9号(のちにサイズが大きくなり結局7号も買い足しました)のものを購入し、パンツスーツは自分の足の長さに合わせて丈を短くしてもらいました。
8月の終わりに買ったスーツは百貨店のオフィスカジュアルのフロアでかわいいスーツに一目ぼれし、すぐに購入しました。
スーツは自分に似合ったスタイルが一番いい
12月に買ったのはふつうのリクルートスーツです。
私の悩みは首が短いことだったので、一つ目のボタンがついていないタイプのブラウスを購入しました。
それだけで、首周りがスッキリしますので、同じような悩みをお持ちの方にはこちらがおすすめです。
靴は、女性雑誌とスーツ会社がコラボしたものを購入しました。
靴の場合も自分の好みで選びましょう。私は、少しでもスタイルがよく見えるように高めの7センチヒールをパンツスーツのときははき、スカートのときは5センチのものと使いわけていました。
ズボンは足がすらっと長く見えるタイプを、スカートは台形タイプだとよけいに足が太く見えてしまうのでストレートタイプを購入しました。
8月の終わりに買ったスーツは、OLさんに人気の普通の服を売っているお店で購入しました。
イメージ画像:http://www.nissen.co.jp/sho_item/regular/0024/0024_11706.asp
スカートがフレアータイプで、色も黒ではなくネイビーを購入しました。
自分に似合うスタイルで就活に挑めたので、リクルートスーツのときよりも緊張せずに就活ができるという大きなメリットがありました。
どの会社でもスーツに対して、あまり指摘はされませんでした。
たまに、「スーツがおしゃれだね。」と面接官にほめられたこともあります。
スーツと会社はリンクする
就活生の皆さんは、周りに影響されることなく、自分が好きなスーツスタイルで面接に望めばよいと思います。
個人的な感想ですが、やはり服装に厳しい会社は、規律や上下関係が厳しい日本の伝統企業であるところが多く、
服装に寛容な会社は、ベンチャー企業など新しい会社が多かった印象です。
自分が会社に合わせていくのではなく、自分の働きたいスタイルと企業が求めるスタイルが一致する会社に行くには、自分が一番スタイリッシュに見え、自信を持てるスタイルで面接に望むことをおすすめします。
がんばってください。
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