内定先の配属は営業職、本当に大丈夫?
内定先の配属が営業の方は
本当に営業マンとしてやっていく覚悟が
あるかどうか学生のうちに考えておいた方がよいです。
なぜ、ここで営業職を取り上げて限定しているのかというと
営業職が最も新人社員の離職率が高く、
内定時と実際に働いた時のギャップが激しいからです。
会社によって異なるかもしれませんが、
営業マンは就活生が思っているよりも
かなり過酷な仕事であるのは間違いありません。
営業とはどんな感じの仕事かお話ししますので、
営業マンとして働いていきたいかもう一度考えてみてください。
営業職ってどんな仕事?
営業職はみなさんがイメージされる通り、
お客にもの、あるいはサービスを購入してもらうために働きかける仕事をします。
よくドラマなんかでも営業マンがでてくるシーンがありますが、
だいたいそんな感じです。
営業=ノルマとよく耳にすると思います。
営業マンには
月の目標売り上げが設定されている企業がほとんどです。
売り上げをあげるために、お客に電話、メール、面会など
あらゆる手段を使っていきます。
営業マンになる覚悟ってどういうこと?
営業マンになる覚悟と脅すようなことをお話しした通り、
営業はかなり大変なお仕事です。
その理由としてはプライベートと仕事の境が無くなるところにあります。
営業マンは四六時中、
外出をして駆け回っています。
電話は鳴りまくり、メールは次から次へと受け、
どこにいてもお客の要求に対応しなければなりません。
残業時間を気にする就活生が多いと思いますが、
営業マンはどこにいても客の対応に追われるため、
プライベートでもいきなり仕事は入り込んでくることなんてザラにあります。
企業によって営業のスタイルはまちまちだとは思いますが、
お客の対応に常に追われることはどの営業マンでも変わりありません。
プライベートを重視することを企業選択をする軸として置いている場合、
営業職はおすすめしません。
逆に人生=仕事と考えている就活生にとっては、
営業職はかなりやりがいがある仕事と感じることができるでしょう。
月の目標を達成できたり、
自分の成果が直接企業の売上げに繋がっているの見ることで、
前向きに仕事に取り組むことができます。
営業職の辛さ
営業は販売で終わることなく、
クレームにも対応しなければなりません。
時には客から怒鳴られることもあります。
また、社内では月のノルマが達成できず、
上司からも怒られるなんてことは日常茶飯事です。
このような辛さが原因で
特に新卒の営業職の離職率は他の職種に比べると
非常に高くなっています。
営業にはやりがいありますが、
どれだけ我慢できるかという忍耐力も必要です。
辛くてもそれでも乗り越えられるタフさが求められます。
新卒の配属先は営業があたりまえではない
この記事を読んで
自分の内定先の配属が営業で心配になったとしても
「そんなこと言ったって文系の就活生にとって、新卒での配属は営業があたりまえ!」
と思っている人は多いでしょう。
しかし、文系だからといって営業職を絶対経験しなければならないということは
ございません。
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