就活が辛いあなたを助けます【サポカツ】

大手企業であるホームセンター店舗運営業の職種においての
就職試験を受けて、無事に採用になった経験があります。

なんといっても、当時購読をしていた新聞のチラシと共に挟んであったこ
のN社による店舗運営スタッフの人員募集に関しての求人広告にあった内容自体が、

パート勤務から社員登用への道の記載があるうえに、
ちゃんと社会保険の完備などもあるということで、

中々社会保障や福利厚生の精度が大手の企業の1つなだけあり、
しっかりしていた点が応募面において大きかったといえます。

そのうえ、時給が950円以上であり、今まで大学へ社会人入学をする前に
勤めてきた職場での待遇などよりも大変良い面がありましたので、

そうした点でも当時の職に困るような事態をある程度は改善ができるものと感じ、
応募をしたようなカタチでした。

しかし、そうした期待も、
たった上司へ告げた言葉で裏切られるような事態になってしまいます。

現在、私は恥ずかしながら40代半ばになり、
大変後悔をしています。

私自身は2004年の3月に
このN社の店舗運営スタッフ募集の筆記面接試験を受けました。

そして見事、2次試験なども合格をし入社をする事になりましたが、
ある時ちょうど入社して1か月目に入り

、毎年受けていた司法試験の受験のために休ませてくれないかと
店舗責任者の方へ告げました。

同年4月の下旬頃の事でしたが、
その告げた内容自体が転職活動にあたるという事で、

その告げた翌日にいきなり解雇通告をされて
一方的に辞めさせられるという事態になりました。

こうしたN社による対応に、私は今も納得していません。

そしてどう考えても、理由の確実性や具体性をN社自体が
はっきりと告げないようなケースでしたので、

当時は本当にどうすればよいのかわからないような状態でした。

この時点で私は、
N社上層部の悪どさを身に染みて味わいました。

乗り越えたりするも何も、
もう既にN社からの解雇通告を郵便で突きつけられて、

そのうえその月分の給与明細とお金の振り込み、
源泉徴収票の送付などをされたりしているような状態ですので、

明らかに理由の確実性をぼかしたような解雇のやり方でした。

このような解雇のされ方はその当時の30代まで生まれて初めての経験でした。

とても納得出来ない解雇事情です。

ただ、毎年受けていた司法試験の受験のために1日だけ休ませてくれという、
たったそれだけの理由でしたが、

それをN社の上層部は
入社後の転職活動にあたる行為であり、

辞める意思があるとの判断をしたという
責任者である当時の所長さんからの言葉でしたので、

理由の明確性が無い以上、当時の私には今までにない経験でもあり、
普通の方でもどうしても納得ができないようなあり方でした。

当時はパートタイマー法なども
整備をされたりしていないような社会的状況でしたので、

どこにも申し立てをすることが私には出来ませんでした。

このように私自身はたった1か月で不当解雇をされて
N社から去るようなカタチになりましたが、

今思うに、これも私のような人間を見つけ出して
なるだけ様々な理由をつけて最初から解雇をするようなN社自体による

自分たちの社会的なすべての権利
を守るための作戦だったのではないのかと、今にらんでいます。

というのも、やはり大手企業の1つでもあり、
なるだけ戦前の軍国主義体制のような全体主義の国を志向していくような

おかしな人間が企業組織内の上層部におり、
最末端の一般社員やパート職の人間を虫けらのように扱い、

それらの人々から搾取をした収入で私腹を肥やしたりしているような
人間が多いのではないのかという体質が明らかにあります。

このような私が体験をした例のように、
今後私と同じようなホームセンター店舗の運営職を目指しているような
就活希望者である学生の方などは、特に気を付けなければなりません。

このN社に限らず、ほとんどの大企業などは最下層である
社員やパート職、アルバイトなどの人間を虫けらのように扱い、

事業の運営がこれらの人々の生活や命、
人権などよりも最優先な組織体ですので、

何か少しでもおかしいところがあれば要注意です。

そして、彼等は必ず何らかのカタチで嫌がらせや冷遇的な扱いなどを
してくるのが常套手段ですので、

卑屈にならずに、
おかしいところはおかしいと声を挙げていくことがとても大切です。

そして幸いなことに、現在パートタイマー法などが施行をされて、
これにより労働基準監督署による介入なども法律上認められましたので、

このような法的手段を用いながら団体交渉などを行ったりしていくカタチとかも、
のぞましいかもしれません。