面接で選考中の他企業についてどう答えるのがベストか？
面接の最後に現在選考中の
他の企業があるか面接官から質問されることがありますよね。
これの回答方法に困っている就活生は多いでしょう。
また、面接している企業の優先順についても聞かれますよね。
これもまたやっかいです。
他の選考している企業の質問回答方法をお伝えします。
他の企業の選考状態を知りたい面接官の意図は？
他の企業の選考状態を知りたい面接官の意図は、
大きく分けて
・どのような業界を受けているのか知りたい
・選考状況と志望度を知りたい
・就活生がお膳立てできるか確認したい
になります。
一番就活生を悩ませるのは、ここでウソの情報を
面接官に知らせるかですよね？
私の経験上、ウソは辻褄が合わなくなるとすぐに
バレますので、あまりおすすめしません。
どの企業の選考状態を伝えるのかがポイントです。
どの企業の選考状態を伝えればいいのか？
企業を選ぶ際に企業の規模で選んでいきます。
この選ぶ規模は企業の資本金を基準とします。
面接官に企業の選考状況を伝えるのは以下を参考に
ピックアップしてみてください。
ピックアップした企業は同じ業界にしてください。
①面接を受けてる企業
資本金100億円
②他の企業
資本金100億円
③他の企業
資本金50億円
④他の企業
資本金1億円
⑤他の企業
資本金1億円
必ず面接を受けている企業の資本金を一番高くなるように、
その企業を基準として企業をピックアップしていきます。
受けている企業の資本金が1000億円であれば
それ以上の資本金を持つ企業の選考状況は伝えないでください。
志望度はどのように答えればいいのか？
選考情報を話した企業については現在どの企業を
第一志望にしているのか質問されるケースがほとんどです。
確かにウソ全開の即答で「御社が第一志望です！！」
と答えてもいいのですが、
「正直御社と○○で悩んでいます」と言っても
問題はありません。
答え方には正解がありません。
しかし、さすがに自分が伝えた選考情報の中で実際の面接の場で
面接を受けている企業の志望度が一番低いというのは印象がよくありません。
面接官に企業の選考状況を話すためのネタを事前に作っておき、
面接を受ける企業に対して、
その企業が常に最優先順位になるように
企業を選んでおくという方法はありですね。
面接官はお膳立ても求めている
他企業の選考情報を話す時には、
面接官は少なからず就活生にお膳立てを求めています。
そのために、既にお伝えしたような資本金を基準とした
企業の選び方を説明しました。
私自身、実際の面接の最後に他企業の選考状況を聞かれて
業界だけ絞って答えたところ、
「○○企業はウチより資本金多いよねえ」
と笑いながらイヤミを言われたことがあります。
面接は面接官のどんな質問でも評価がされます。
最後まで気を抜かずに挑みましょう。
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