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お名前	A・Tさん
年齢	28歳
性別	女性
職業	自営業

 

就職をしたいという気持ちが大切！

もしかしたら、この時期に就職先が決まらずに
焦っている学生の方もいらっしゃるのでしょうか。

 

 

私の場合は、大学を卒業するギリギリまで
就職先が決まっていませんでした。

 

 

あの時期は焦っているというよりも、
もうほとんど諦めていたという方が正しいのかもしれません。

 

 

それもこれも、

 

私自身に

 

「就職をしたい」

 

「働きたい」

 

という強い意志が無かったのが原因です。

 

 

最終面接まで行っても、
働く意欲が伝わらないと良く言われていました。

 

 

どんなに上手くごまかしていても、
気持ちは相手に伝わります。

 

 

もし今就職が決まらず迷っているという人は、
一度自分の気持ちを確認してみてください。

 

 

そのうえで、
私がこれから書くことを読んでみてください。

 

 

きっとお役に立てると思います。

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就職した後の自分をイメージすること

先ほども書きましたが、
就職活動において一番重要なのは、

 

働きたい、
就職したいという気持ちです。

 

 

私自身、その気持ちを持つことができずに、
とても苦労した一人です。

 

 

これが無ければ、
受験する会社を決める事も、

 

志望動機さえもあやふやなまま
就活を続けなければいけなくなります。

 

 

その気持ちを起こさせるために重要なのが、
就職した後の自分を具体的にイメージするという事です。

 

 

なにも、仕事をしている自分だけを想像しろと
言っている訳ではありません。

 

 

もちろん仕事のイメージを出来るのであれば
それでも問題ありませんが、

 

やりたい仕事が無い場合は、
仕事によって得られたお金で、

 

自分が何をしたいかでもいいんです。

 

 

とにかく、
仕事をすることで、

 

自分がどのような生活を
送れるのかのイメージをすることが大事です。

 

 

働きたいと思う職場が無い場合でも、
このイメージをしていれば、

 

自分のやりたい事には
どれくらいのお金が必要なのか、

 

 

プライベートな時間をどれくらい確保したいか、
休みの形態はどのようなものが都合がいいのか等、

 

細かい事が想像でき、
次第に働きたい職場の条件を

 

絞り込めるようになります。

 

 

このイメージを元にピックアップした職場を
受験することで、

 

この会社で自分が働いて、
イメージした生活を送りたいという思いがあれば、

 

それが自然と

 

「この会社に就職したい」

 

という気持ちに繋がります。

 

 

仕事に夢や理想が無いといけない
訳ではありません。

 

 

自分が思い描く理想の達成のために
仕事をすると考えると、

 

就活自体を楽にとらえる事が
できるようになります。

 

自己分析をしっかりとしておく

自己分析をするのは
就職活動において当たり前のことですが、

 

私が言う自己分析はちょっと違います。

 

 

それは、自分を好きになるという事です。

 

 

元々自分に自信があるという人にとっては
関係のない話かもしれませんが、

 

多くの人は、自分の長所やセールスポイントという部分で
悩んでしまうのではないかと思います。

 

 

私もそうでした。

 

 

しかし、就職は自分のプレゼンをし、
売り込むことと同じです。

 

 

売り込む物の良さが分かっていなければ、そ
の魅力を伝える事はできません。

 

 

自分のセールスポイントをきちんと知って、
それを分析しておくことが大事です。

 

 

自分の長所を恥ずかしがる必要もないですし、
あなたが長所だと思っているのであれば、

 

それは絶対に間違いではありません。

 

 

周りの目を気にして取り繕う必要は全くありません。

 

 

どうしても分からないという時は、
友人や家族に聞いてみても良いですし、

 

今まで周りの人に言われてきた言葉を
思い返してください。

 

 

きっとその中にヒントが
隠されているはずです。

 

 

私は、自分の長所から目を背けた結果、
いつも自分を会社に売り込むことに失敗してきました。

 

 

「あなたはもっと自信を持って、
自分を知ることから始めるべきです。

 

今のままでは魅力が何も伝わってこない。」

 

という言葉をいただいた事もありました。

 

 

みなさんがそうならない為にも、
胸を張って、

 

自分のセールスポイントを
沢山見つけてあげるようにしてください。

 

 

相手に伝える事を第一に考える

就職活動は自分を
会社に売り込むことだと言いましたが、

 

そうなると、
必ず売り込む相手がいるという事になります。

 

 

それが、会社の人事担当者であり、
面接官です。

 

 

よく就活において重要なのは
服装やビジネスマナーなどのだと言われます。

 

それは第一印象で、

 

 

その人の印象の大部分が決まる
と考えられているからです。

 

 

もちろん間違いではありませんし、
それもとても大切なことです。

 

 

しかし、それも相手がいる事を意識しなければ、
なんの意味もありません。

 

 

服装にしろマナーにしろ、
ただ言われたからやっていたのでは無意味です。

 

 

相手に良い印象を与えたいという気持ちがあって、
初めて効果が出てくるものです。

 

 

それと同様で、いくら自己分析をが完璧で、
素晴らしい志望動機があったとしても、

 

相手に伝えたいという意識がなければ、
それは伝えてないのと一緒です。

 

 

外見や、一字一句間違えずに言葉を発することに
目を向けるのではなく、

 

間違えても、詰まってもいいから、
自分の言葉で自分の気持ちを

 

しっかりと伝える事を
優先させるようにしましょう。

 

 

私がいつも最終面接で落されていた原因も
ここにありました。

 

 

相手に気持ちを伝える事が
出来ていませんでした。

 

 

そのことに気付き、
小手先の技術を捨て、

 

気持ちを伝える事を優先したら、
なんとか内定をもらう事が出来ました。

 

 

面接では、
いかに面接面接官に、

 

一緒に働いてみたいと思わせるかどうかが
鍵になってきます。

 

 

しっかりと思いを伝える事で、
この人ならば、

 

誠実に仕事に向き合ってくれるという印象を
持たせることも可能です。

 

 

最後は小手先の技術ではなく、
相手に伝えるという気持ちを大切にしましょう。

 

 

 

就職活動が人生の全てではありません

ここまで就職活動に関して色々と書いてきましたが、

 

大前提として、
企業分析をすることを忘れてはいけません。

 

それが無ければ、自分の想いや
考えを形作ることも難しくなります。

 

 

自己分析をきっちりとおこなった上で、

 

働きたいという気持ちを持つこと、
自分のセールスポイントを見つけること、

 

相手に伝える事を意識することを
大切にしていきましょう。

 

 

そして、最後に言いたいのは、
就職活動が人生の全てでは無いという事です。

 

 

私も就活が上手くいかず
苦しい思いをしましたが、

 

上手くいかなかったからといって、
それで人生が終わるわけではありません。

 

 

人生の一つの通過点としてとらえるようにしてください。

後悔がない就職活動にするなら
就活支援サイトの活用をおすすめします。

 

 

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