後悔がない就活にするなら!
お名前 | Y.Yさん |
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年齢 | 34歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 広告代理業営業事務 |
就職活動で後悔しないために
10年近く前のことになりますが、
就職活動の末、大卒で入社した会社を、
私は2年で退職しました。
理由はいろいろありますが、
端的に言えば、
「思っていたのと違う」
という理由でした。
退職後、今務めいている会社に出会って転職をして、
今ではバリバリ仕事を楽しんでいるので、
転職してよかったと思っています。
ですが、学生として就職活動をしていた時に、
もっとこうしておいたら、
転職することなく初職でもっと頑張れたんじゃないか、
違う人生だったんじゃないかと思うこともあります。
就職活動に悩まれたり、
今、奮闘されている方に、
少しでも参考になればと思い、
私の経験からお伝えしていきたいと思います。
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挫折しても、あきらめないこと
私が、大卒で入社した会社を2年で退職したのは、
そもそも、自分が望んでいた業界とは別の業界で、
職種も違う会社に
「あきらめて」
入社したことが主な原因です。
私は元々、広告代理業に就きたいと考え、
広告代理店でバリバリ営業や営業事務の仕事をしたいと考えて
就職活動をスタートしました。
会社説明会も広告代理店ばかりを受け、
その道に進むことしか考えていませんでした。
ですが、
いざ、エントリーしても書類選考で落ちるばかり。
せっかく面接に進んでも、
なかなか1次や2次を通過できず、
ようやく最終面接までいった会社も、
落ちてしまいました。
20社以上受けても受からなかった私は、
いよいよ焦ってしまい、
そもそも私にはこの業界が
向いていないんじゃないか、
採用優先で業界を選び直そう、
と弱気を出して、
他の業界にもエントリーを始めたのです。
それでもなかなか内定はもらえずでしたが、
続けるうちに、ようやく1社、内定をもらえました。
それは、メーカー系企業で、職種は事務職でした。
広告代理店に務めてバリバリ営業する、
という自分の当初の目標を忘れて、
ただ、就活がこれで終わるという
安心感だけがあったのを覚えています。
結局、最初に内定をもらえた会社に入社したものの、
入社して以降いつも、心のどこかにこんなはずじゃなかった、
という思いが付きまとう毎日で、結局、
2年で「やっぱり当初目指していた業界で働きたい!」
と飛び出してしまったのです。
就活を、全くの妥協や挫折なしに終えることは難しいですが、
やはり、自分がここは譲れない、という点を明確に持つことは大事です。
志望する業界について、よく知ること
あきらめないことが大事、
といっても、
自分が希望する業界や会社に
採用してもらえなければ、
あきらめざるを得なくなってしまいます。
社会人になって数年経ち、
新卒の採用面接にも立ち会う立場になってくると、
なぜ、大学生で就職活動をしていた自分が
採用されなかったのか、内定をもらえなかったのか、
よく分かるようになりました。
まず、そもそも自分が志望していた業界について、
よく知らないまま、
表面的な知識やイメージで
面接に臨んでいたのだと分かったのです。
もちろん、いわゆる「業界研究」はしましたが、
結局はネットや本で得られるほどの情報から得た知識で、
その業界に就きたいから自分で積極的に
学んだり考えたりしたものではありませんでした。
たとえば、広告代理業に関心があるなら、
日常生活にあふれるたくさんの広告に目を向けて、
そのひとつひとつがどんな目的や背景でつくられているのか、
この広告媒体はどんなルートで誰が儲けているのか、
そんな、一歩突っ込んだ内容にほとんど目を向けず、
表面的な理解で採用試験に臨んでいたのだと思います。
自分が志望する業界があるのなら、
その業界で活躍する人の書籍を最低10冊は読む業界の、
リーディングカンパニーの過去3年の動向を調べてみる、
など、より業界について深く知って試験に臨むことが必要だと感じました。
面接やエントリーで、自己中にならないこと
業界研究をして(今思うと表面的な業界研究でしたが)、
自己分析もばっちり、
でも、面接でうまくいかない、
内定をもらえなかった原因を考えてみると、
やっぱり、「自己中だったな」と
後悔することが多いです。
面接は、自己アピールの場で、
自分を採用してくれたらこんな良いことがありますよ、
と企業に示す場ではあるのですが、
その表現の仕方ひとつで面接官に与える印象は大きく異なります。
正直、就職活動をして面接を受けにくる人全員が、
自分の良いことをアピールしにくるのですから、
少しくらいの強みがあったところで、
自分が採用してもらえる理由になんてならないのです。
にもかかわらず、
面接官の質問や話もよく聞かず、
とにかく覚えてきた自己PRや
長所を思い出しながら話したところで、
相手に伝わるはずがありません。
一生懸命やっているつもりで、
それはとても自己中心的な考え方で、
社会人として必要なコミュニケーション能力や、
相手の話を聴く力がないと思われても仕方がないのです。
面接の場では、自分が話したいことを話すのではなく、
評価する側である面接官の質問の内容や話の意図をよくよく聞いて、
理解して、聴かれたことに簡潔に率直に、
自分の言葉で応じることが大切です。
就職活動で後悔しないために
就職活動を今している人、これからする人に、
就活で後悔しないようにお薦めしたいのが、
まず、志望する業界や会社について、
表面的ではなく、
実際に自分が仕事に就いたと仮定して、
深く考え調べ理解すること。
また、面接やエントリーなど、
自分をアピールする場では、
独りよがりで自分勝手なアピールではなく、
評価する側の面接官の質問の意図を理解してから回答するだけで、
相手に与える印象やイメージは格段に変わります。
採用される可能性がきっと高まるはずです。
最後に、挫折はしても、
自分がどうしても譲れないところはあきらめないことが大事です。
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