面接の最初にする自己紹介は非常に重要
就活の面接では最初の自己紹介が大切です。
特に面接では第一印象が非常に重要になります。
面接で一番最初に就活生が話すことは自己紹介になりますので、
この自己紹介一つで面接官に対する印象がかなり変わっていきます。
この自己紹介が上手くいくかどうかで自己紹介後の面接の流れ、内容、
そして結果に影響します。
吃音に負けない自己紹介の方法
自己紹介が大切だど言われてもそれでも、
どもってしまうのが吃音者です。
私もそうでした。
絶対どもってはダメと思えば思うほどどもってしまうものです。
私の場合、自己紹介は完璧に作り上げていました。
いわゆるパフォーマンスです。
30秒の自己紹介の文章がもとからあり、それを話すのではなく
面接で演技するようなかたちで披露するというイメージです。
面接で演技する場合の注意点
面接で決まったフレーズを話し、
演技するということは極力避けた方がいいです。
面接官には演技していて、
不自然であるというのがすぐに伝わります。
しかし、ここで重要なのは面接の最初の段階でおどおどする
印象を与えないということです。
もし、自己紹介の段階で吃音症状が
原因でおどおどしているように思われてしまったら、
その人の印象が全て決まってしまいます。
そうならないためにも
自己紹介の部分だけは完璧なパフォーマンスで挑みます。
あくまで自己紹介のみです。
そのため、自己紹介が終わったら、
パフォーマンスは辞めてすぐにコミュニケーションを取る意識をもってください。
自己紹介後には
いくら吃音症状が出てしまっても問題はありません。
重要なのは最初の入り、
自己紹介です。
自己紹介がどうしても上手くいかない場合
自己紹介はどもらない方法を
自分なりに考えていくしかありません。
これまでお話しした通り、
自己紹介は完璧に自分が言いやすいフレーズを使い、
それを暗記して演技してもかまいません。
そのフレーズは自分が最も言いやすい言葉を選んで
組み合わせてください。
言いにくい言葉は全て省いてください。
自信を持って、絶対にこのフレーズ、セリフならばどもらないという
自信がもてるものを作ってください。
面接での自己紹介は舞台だと思って表現しよう
吃音者はなぜか演技になると
吃音がでないという特徴も持つ人が多いです。
私もその特徴を持つ一人です。
舞台役者に吃音者が多いのもその理由です。
就活の自己紹介では自分が役者になったような気分で
面接の場をパフォーマンスの舞台だと思って自分を表現しましょう。
そうすることで、自己紹介後の面接も自信をもって
面接官と話をすることができるはずです。
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