就活の自己PRは何がいい?バイト?サークル?留学?それとも全くない?エピソード作りで困っている方が知るべき3つのこと。
サポカツのダイキです。
就活を始める時というのは、
説明会に参加したり、エントリーシートを書き始めたり、
色々とやることが増えますよね。
そんな中、実際に企業にエントリーするにあたり、
まず最初に悩むのが、
自己PRどうしよう・・・
といったことが多いです。
特に自己PRというのは、エントリーシートにも記入し、
実際に面接の時にも話すことになるので、
考える際にも慎重になるかと思います。
私も就活をしていた時は、
自己PRの作成にかなりの時間をかけたのを覚えています。
そんな、自分をアピールする自己PRですが、
就活をしていると、けっこう勘違いしやすいものでもあったりします。
実際、私はかなり自己PRについては、
勘違いをしていました。
この記事では、
自己PR作成で重要な、知るべき3つのことについてお伝えします。
自己PRのエピソードの内容は何でも良い
まず、自己PRというと思い浮かぶのが、
内容、エピソードは何がいい?
といったことではないでしょうか?
人事ウケするのは、バイト?サークル?留学?
っと色々と気になりますよね。
そんな自己PRですが、
正直なところ・・・内容は何でも良いです。(笑)
採用を判断する人事や面接官は、
就活生が話す自己PRの内容についてはほとんど覚えていません。
ギネスにのるくらい凄いことを話したとしても、
面接管は、
「おお!!それは凄い!!」
だけしか、言ってもらうことはできないでしょう。
残念ながら、それだけなのです。。。
それくらい、面接官は就活生が話す内容を気にしていないと、
考えておいた方が良いです。
では、、、面接官はいったい何を見ているのかというと、、、
アピールの仕方、方法を見ています。
例えば、自分が商品である場合、
どれだけわかりやすいプレゼンをして、
自分という商品を売り込むことが、
できているか?
という点を採用側は見ています。
そうなると、商品の質、すなわち話す内容が重要じゃないの?
と思うかもしれませんが、
上手く売り込めば、商品というのは、
どんなものでも良く見えてしまうものです。
採用側は、
思わず手に取って買ってしまうようなプレゼンができる就活生との出会いを、
期待しています。
何を質問されても答えられるようなエピソードを選ぶ
自己PRというのは内容は気にされないということをお伝えしましたが、
自分が話した内容についてはもの凄く詳しくなければなりません。
これがけっこう重要だったりします。
どんな内容であっても、
自分が自己PRで使うエピソードについては、
何を質問されても答えることができるようにしましょう。
具体的であればあるほど良いです。
例えば、バイトの皿洗いを自己PRで話す場合、
ただ単に責任感が強いということを話すのではなく、
「一日230枚のお皿の中で、53枚の皿の汚れが酷かったため、
キッチンなんとかを使って、2分間懸命に磨いた。
結果、汚れは落ち、230枚の皿を責任を持って綺麗にしたと店長に褒められた。」
というかなり具体的なエピソードを伝えた方が、
聞いている側の印象は良くなります。
ただの皿洗いなのに、
数字や具体的な行動を入れることによって、
なんだかちょっとプロっぽいと感じませんか?
ちょっと工夫して話すだけで、
自分がどれだけ頑張ったかを表すバロメーターを、
強く印象付けてアピールすることができるのです。
企業の面接官はこういう具体的な内容が、
大好きな人が多いです。(笑)
この記事で自己PRの内容は重要ではないということを言いましたが、
こうした自己PRの内容の詳細を伝えることによって、
どんな内容のエピソードでも、
相手に伝わるエピソードに変えることができます。
結果や成果が把握しやすいわかりやすい自己PRにする
自己PRはわかりやすいエピソードが一番良いです。
一番伝わりやすいものは、
何を学んでどのように成長したかを表すようなエピソードです。
就活でしてしまいがちなのが、
自分の研究や卒業論文作成で、もの凄い偉業を達成することができたため、
それをどうにかしてアピールしたくて頑張って説明してしまうこと・・・
凄く成果がわかりやすい内容であれば良いのですが、
専門家しかわからないような難しい研究の場合、
面接官側はポカーンとしてしまい、
何を評価してよいのかわからなくなってしまうことがあります。
これまで全然できなかったことができた!
こんなに自分が成長した!
というように、
結果や自分のアピールポイントが、
はっきりと明確に表すことができるような自己PRにしましょう。
まとめ
現在、自己PRを何しよう…全くネタが無いと思っている方も、
全然問題はありません。
自己PRは全く派手なことでなくても、
これまで説明してきたように、
伝え方で全てが決まってしまいます。
内容自体は全く気にする必要はありません。
極端に言うと、大学への通学についての
自己PRでも全然良いです。(笑)
何よりも自分が話す内容について、
どれだけ具体的に話せるか?
その内容をどれだけ知っているか?
はっきり結果や成果を伝えることができるのか?
これらのことが全てになります。
私自身、色々派手な自己PR、
例えば、留学、ボランティア、インターシップなど面接で話しましたが、
どれも話しの内容が薄っぺらかったため、
面接官には伝わりませんでした。
自己PRはカッコつける必要は全くありません。
どんな内容でも良いので、
自分が一番知っていることを話しましょう。
面接官には伝わります。
もし自己PRにお悩みであれば、
就職エージェントに相談してみるのも効果的です。
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