就職偏差値で企業選びは絶対後悔!就活偏差値利用おすすめしない理由
サポカツのダイキです。
「就職偏差値・就活偏差値」というのを聞いたことがありますか?
よく2chの掲示板やNAVERまとめなどに掲載されている企業のランキングみたいなやつです。
会社には偏差値というものはないのですが、大学の偏差値のように企業に偏差値を付けたような感じのものです。
この就職偏差値というのがいいのか?悪いのか?ということを私は一切意見を言うつもりはありません。
ぶっちゃけると、自分自身、就活をしていた頃は大手ばかり目指していたので、就職偏差値をメチャメチャ気にしていました 笑
そのため、就職偏差値をもとに就活をするとどうなるかということもよくわかっています。
最初にお伝えしておくと、就職偏差値を基準に就活を進めたり、就職先を決めるとけっこうな確率で後悔します!笑
今回はこの、「就職偏差値・就活偏差値」についてお伝えします。
就職偏差値とは?どうやって決められる?
まず、就職偏差値とは何か?どうやって決められているのか?
ということをお話ししたいのですが、正直なところ、私もよくわかりません。笑
恐らくネットの掲示板で、色々と議論しあって企業の偏差値が決められているのだと思います。
企業の規模や内定獲得の難易度、知名度、有名かどうかなどで、決まってくるのでしょう。
特に資本金に関しては、多くの社会人が企業の規模を見る際に、(例えば大企業か?中小企業か?など)参考にするので、一番偏差値になりやすい数字です。
しかしながら、ネットに掲載されている就職偏差値を見てみると、資本金の少ない企業も上位にいたりするので、資本金だけが重要ではないみたいです。
就職偏差値を基準にして就職先を決めるとなぜよくない?
それでは、ここからは、就職偏差値をもとに就職先を決めるとなぜよくないのか?その理由について、3点お伝えしてきます。
1.就活の視野が極端に狭くなるから
まず、就職偏差値をもとに就活をすると、就活におけるあらゆる視野が狭くなってしまいます。
就職偏差値をちょっと意識しただけでも、合同説明会に行った時に色々と企業を見たとしても、どうしても就職偏差値表が頭をよぎり、偏差値上位の企業以外、興味を持てなくなってしまうことがあります。
なぜそんなことが言えるのかというと、私がそうだったからです。笑
恐らく多くの就活生も同じであると思います。
なぜ、就職偏差値を見ると、考えが就職偏差値だけで支配されてしまうのかというと、理由は、就活生の多くが大学受験を経験しているからです。
大学受験は偏差値をもとに大学入試にチャレンジする方がほとんどだと思います。
就活も同じような、いわゆる短期決戦の試験のような感じですので、就活を大学試験と同じように考える方は多いでしょう。
というか、恥ずかしながら、私がそうでしたから。。。笑
世の中には、就職偏差値に載っていない企業でも、働きやすい、給料の良い企業というのはたくさんあります。
しかし、就職偏差値を気にしてしまうと、こういった優良企業を就活で見つけることができなくなってしまうのです。
2.大手病になり、就活失敗しやすいから
既にお伝えした就活の視野が狭まるということと少し重なりますが、就職偏差値をもとにした就活は、「大手病」になりやすく、内定を取れず、就活が失敗しやすい傾向にあります。
「大手病」というのは、新卒の就活で大手企業しかエントリーしない、大手へ就職以外は興味ない、という気持ちになることです。
就職偏差値の上位にくる企業というのは、基本的にかなりの大手企業、有名企業になります。
就職偏差値を意識し始めると、就職偏差値以外は認めない気持ちになりますので、、、自然に大手病になってしまうのです。
基本的に、就職偏差値に載っている企業というのは、内定までの競争倍率がもの凄く高いです。
就職偏差値の上位でない企業であっても、けっこうな高倍率の企業があります。
そんな倍率が高い企業ばかり受けて、内定がなかなか取れない、、、ということになっても、
それは、大手ばかり受けているから、難しくて当然!
ということになってしまい、就活失敗へと向かってしまうのです。
ちなみに、私はこの大手病にかかり、就活失敗へと向かっていきました。。。
3.就職偏差値が高い企業がホワイト企業だと限らないから
最後の理由は、かなり重要になります。
就職偏差値が高い企業であっても、その企業がホワイト企業だとは限りません。
就活をしていると、大企業だからホワイト!とか勝ち組!とかどうしても思ってしまいますよね。
何をもってホワイト企業なのか?ということも大切なのですが、明らかなことは、企業の規模が大きいからといって、必ずしも働きやすい会社というわけではありません。
確かに大手の方がコンプライアンスがしっかりしていたりはするのですが、、、世間一般にホワイトと言われているような会社でも、社内の職場環境が最悪で、残業、休日出勤だらけで「ひーひー」言っている方はたくさんいます。
特に大手は大きな責任がかかる仕事が多く、そのプレッシャーに耐えられない方もいます。
何が言いたいのかというと、、、就職偏差値を見て、それだけを判断基準に就活をして、内定獲得できて、いざ入社してみると、、、
「こんなはずでは・・・・」
ということになることもあるのです
私は最終的に就職偏差値で就職先を決めたわけではないので、このギャップは感じませんでしたが、私の大学の頃の友人でこんな気持ちになっている方は、けっこういます。
就職偏差値をもとにした就活、就職先決めは、こんな危険が潜んでいるんです。
何を判断して就活すればいいの??
これまで、就職偏差値をもとにした就活の危険性についてお伝えしてきましたが、このようなことを聞くと、
「じゃあ何をもとにどうやって就活すればいいの?企業選びは?」
という気持ちになる方も多いでしょう。
私は就活を進めるなら、就職エージェントの利用をおすすめします。
就職エージェントは就活生の様々な疑問を聞いてくれますし、特別な選考が行われる企業も紹介してくれます。
ちなみに、私は就活で失敗したとお伝えしましたが、無事に最終的に内定を獲得することができたのは、就職エージェントのサポートのおかげです。
就職エージェントを最初から利用しておけば、私はあんなに就活に苦労することはなかったと思います。
できるだけ就活の早い段階で利用しておくのが良いです。
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