就活地獄の始まりとなった4月下旬
教授からの不合格通知のメールを受け取った時、
私は電車に乗っていました。
最初は教授が自分をからかっていると思い、
冗談冗談!と思いながら、教授に確認しました。
「絶対に大丈夫!何かの間違い間違い!」
しかし、返信されたメールには
「残念ながら不合格」
が記載された文字が・・・・
放心状態になりました。
体から何もかも抜けてしまった感覚です。
心がズーンと地に落ちました。
電車に揺られながら、
外の風景が何もかも真っ白に見えました。
そんな中、電車は目的の駅に到着。
私は何も考えず、ただ面接が行われる
企業へと向かいました。
放心状態での面接
面接をするために企業に行ったものの
全く気持ちを切り替えることができません。
コネ採用を失った自分は
「もう私の就活は終わった・・・」
としか考えることができなくなっていました。
そんな気持ちがどん底状態の中、
面接に呼ばれました。
一対一の面接。
精神状態は最悪だったものの
なんとか踏ん張りいつものような、
パフォーマンスで乗り切ろうと無理矢理
テンションをあげました。
そして、質問に対し受け答えをして、
最後によくある就活生からの質問の時となりました。
私は
「御社の〜事業で特に強みは何ですか?」
と聞きました。
すると面接官からは
「あなた弊社のこと何も知らないでしょ?」
とズバッと言われ、
そこから立て続けに私に対して質問のラッシュが続きました。
ほとんどの質問に対して何も答えることができず、
どもりの症状は過去最悪となりました。
私が沈黙していると、
その面接官はずっと
私の方を向いて睨みつけていました。
その沈黙のまま、
面接感が時間なのでと切り上げ面接は終了。
帰り際にエレベーターで見送られる際に
「就活頑張ってくださいね。」
と一言言われました。
どん底の気持ちへ
帰りの電車に揺られながら
目には涙が浮かんでいました。
コネ採用の不合格通知。
追い打ちをかけるように、
その場で面接感から不合格を言い渡され、
気持ちはどん底へ落ちました。
コネ採用面接後、エントリーシートの提出を
辞めてしまっていたので、
もう選考の駒は一つも残っていませんでした。
この時の4月というのは、まさに超大企業の面接が始まり、
企業が最も活発に採用活動している時期になります。
そんな重要な時期に、コネ採用に
全て頼ってしまったため、
一般の就活生が一番頑張っている時期に私は気が緩み、
ほとんど何もしていませんでした。
そのため、いわゆる一般就活生が内定を最も取りやすい時期、
通常就活で一番頑張らなければならない時期に、
自らチャンスを捨ててしまったことになります。
私が置かれている状況を理解すればするほど、
悔しく後悔しました。
そして、絶望感は強くなりました。
「コネ採用ダメ=有名企業には絶対入れない」
という気持ちも強まり、
夢が絶たれた気持ちになりました。
甘く考えていた就職活動
なぜコネ採用で不合格になることを
考えていなかったのか?
この記事を見ている方はそう思うかもしれません。
理由はそれほど私は就職活動というものを甘く
考えていたからです。
このコネ採用失敗を期に、
私は通常ルートで地道に就職活動をしていくことになりました。
絶望の就活地獄はこうして始まり、
内定獲得という終わりの見えない道を歩んでいくことになったのです。
就活で絶望されている方は
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私が就活で絶望したこの時、
就活支援サイトの存在を知りました。
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