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お名前	Mさん
年齢	24歳
性別	女性
職業	会社員

 

いろんな会社、それそれの質問と意図【印象に残っている面接】

就職活動の対策として、
学内で履歴書や面接の練習を何度もしました。

 

 

学外でも就職活動セミナーがあったら積極的
に参加していました。

 

 

よくある面接の質問をまとめたものがあったので、
一通り答えを考えて自分の答えをまとめておきました。

 

 

ですが実際はそういうわけにはいきませんでした。

 

 

最初のほうは、よくある質問が飛び交いますが、
後半になるとそれぞれの会社の個性が出た質問が出てきます。

 

 

それは全く自分が思っていた質問とは違いました。

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営業職で女性は損をしますが、大丈夫ですか？

とある会社の営業職として、
最終面接まで進んだ時の質問です。

 

 

事務職に女性は多い会社でしたが、
営業職の8割は男性でした。

 

 

その中で私は営業職を志望して面接に挑みました。

 

 

 

面接官は3人、学生は2人でした。

 

 

やはり就職活動は馴れ合いではないので、
もう１人の学生は男の子でしたが、

 

負けない！という気持ちをもっていました。

 

 

最終面接まで女性が残っていることが珍しかったようで、
その質問をされました。

 

 

「私は普段から女だから、
という考えは持たないし持たれたくないと思っています。

 

 

女性が損をする場面もあるかもしれませんが、
男性にはできない女性がゆえのメリットもあると思っています。

 

負けず嫌いな性格なので、
男性に負けないように気持ちを強く持って挑みたいと思います。」

 

 

私はこう答えました。

 

 

その返事を聞いた面接官は

 

「それだけ強気で挑戦してくれる気持ちがあると、心強いです」

 

と笑ってくれました。

 

 

面接の結果を電話でいただいた時、

 

「最終面接のその言葉を信じてみようと思いました。」

 

と言っていただくことが出来ました。

 

 

あなたはラッキーだと思いますか？

ある会社の二次面接の時にされた質問です。

 

 

志望動機や自己アピールをすまして、
なぜこの仕事？なぜこの会社？など

 

よくある質問を5つほど答えました。

 

 

最後にされた質問が「あなたはラッキーだと思いますか？」でした。

 

 

他の学生は、うーんと少し考えて、ラッキーなほうだと思うとか、
それぞれの回答をしていました。

 

 

そんな難しく考えないといけないのかな、
と他の答えを聞いて流されそうになりました。

 

 

私は「ラッキーだと思います。今も二次面接に来ることが出来ていますし、
普段からタイミングよく良いことがあることがよくあるので。

 

私はラッキーというか、運を持っています」

 

と答えました。

 

 

頭の良さそうな回答をした方が良いかなとか、
いろんなことを考えましたが、

 

無理な背伸びはやめて自分なりの答えをだしました。

 

 

この質問にどういう意図があったのかはわかりません。

 

 

でも自分なりに考えたのはそこでラッキーと断言できる人ほど
需用があるんだろうと思います。

 

 

運があるかないか、
どちらの人を必要とするかはだれでもわかることです。

 

 

面接だからとりあえず言っとけ、と思う人がほとんどだとは思いますが、
質問されてスッと答える事が大切だと思います。

 

 

自分に自信があるようにとってもらえる、
自信のある人にはやはり魅力があります。

 

 

そんな予想外の質問にどう対応できるか、
無理なことを言って中身のないことを言うよりも、

 

自分なりの言葉や表現の仕方、
真っ直ぐな言葉を選ぶのが大切なんだとこもいます。

 

 

あなたの人生を変えた出来事を教えてください

この質問は普通の面接とは少し違って、
スピーチの形をとったものでした。

 

 

「このテーマで5分間のスピーチを社員の方全員の前でしてください。
30分間でまとめて、発表できるように用意してください。」

 

 

面接を終えて、終わりかなと思った時に最後に出された想定外の課題でした。

 

 

スピーチ？え？となったのが1番の感想。

 

 

すごい無茶振りでした。

 

 

しかも人生を変えた出来事というのは簡単そうで漠然している、
なかなか難しいものでした。

 

 

それでも時間の制限があったので、焦りながらとりあえず取り組みました。

 

 

ただ、救いだったのは自分の中でこれしかない！

 

というエピソードがハッキリしていたので、

 

それを文章にするだけでした。この会社に行きたい！

 

という思いがすごく強かったので、後悔したくありませんでした。

 

 

だから、
そのエピソードを丸裸にしてありのままの出来事を文章にしました。

 

 

それでも今の自分を作ったキッカケだったので、
これこそ自分の1番の自己アピールだと思いました。

 

 

発表は社員の方、社長の前でした。

 

 

とても緊張感のある馬でした。

 

 

時間を守る事も社会人としてのたいせつなこと、
時間制限もしっかり選考にさに盛り込まれました。

 

 

内容もですが、限られた時間の中でどれだけの完成度、
仕上げられているのかを見られていました。まさか面接の日に、

 

こんな選考があるとはと度肝を抜かれました。

 

 

会社によって個性はいろいろ

選考の仕方は会社によって全然ちがいます。
それも就職活動のおもしろいところです。

 

 

それにいかに対応できるのかが大切です。
自分を徹底的に知る努力をしておくと、どんな質問にも対応できます。

 

 

型にはまった答えを用意するのは、応用がきかないのでオススメしません。
皆様のご健闘を応援しています。

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