ソニー(SONY)に採用された営業マンが語る就活の面接の重要性!当時の就職活動の面接を振り返る!超大手に入社できた理由
私の名前はYで45歳の男性の会社です。
出身大学はN大学の外国語学部です。
就活時の内定企業先はソニーの営業職でした。
面接に臨む心構え
就職活動中は面接とは切っても切れない内定を得るための大事な要素の一つです。
面接ではいろいろなことを聞かれます。
会社によってまたは担当者によって違いますから、希望する会社に大学の先輩がいるのであれば、先輩を訪問して相談してみるのも良いでしょう。
他には大学主催の就職セミナーを有効的に利用することです。就職活動の知識がないうちは特に役に立ちます。
その後だんだんと就職試験を受けるうちに知識も経験値も増えていきます。
ですから第一希望の会社が1番目でない方が良いと思います。
内定を貰っても断ることも出来るので、第一希望の会社の試験に臨む前に一つでも良いので内定が出ていると余裕を持って就職試験に臨むことが出来るでしょう。
まずは早い段階で一つ内定獲得を目指しましょう。
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印象深かった就活での一番最初の面接
私が就職活動を始めて最初に受けた会社が一次試験は筆記と面接と言うことで面接試験を受けることになりました。
企業の面接を受けるのは初めてなので、とても緊張したのを覚えています。
一次面接は一人ではなく、複数人で同時に行われました。
一つのテーマについて皆で討論するものでした。
こう言った面接試験では自分の主義主張を繰り返すばかりではいけません。
会社と言う組織に入ろうとしているのですから、全体との調和も必要となってきます。
その上で自分の主義主張を伝えなければいけないので難しいと言えるタイプの面接試験と言えるでしょう。
テーマにもよりますが、自分の経験を活かすことが出来るテーマなら簡単に答えることが出来るでしょうが、全く知らないテーマが与えられることもよくあります。
こういった場合は変にしったか振りをするとすぐに見抜かれてしまいますので、分からないものは分からないとはっきり言うほうが経験上良い結果に繋がることが多いです。
面接時のテーマは一つだけと言うことはなく複数出されるケースが多かったので一つくらい知らないものがテーマに挙げられてしまうことは少なくありません。
一つが駄目なら他のテーマの時に挽回できるようにして望みましょう。
面接試験はどの企業でも筆記試験より重視されています。ですから面接で力が発揮できるよう十分な時間を割いて練習をしておきましょう。
中国語での個人面接
私は外国語学部出身でしたので、英語のレベルと問われることは予想していたので、挨拶、日常会話、会社に関する質疑応答が出来るように準備していました。
資料請求で貰った会社の資料を良く読みある程度は覚えるようにしていました。大企業であるほど会社の概要や細部のことまで聞かれることが多かったです。
中小企業なら社長に気に入られれば即入社に繋がりますが、もし調べることが可能なら社長の趣味や特技を調べておくとポイントアップです。
大企業ではそうは行きません。大企業では社長が自ら面接することはまずありません。
人事の担当者による面接となります。
英語での質疑応対はもちろんソニーには中国にも工場があり、中国語を使えると有利になるだろうと考え、中国語で挨拶、日常会話、簡単な質疑応答が出来るようにして面接に臨みました。
すると案の定、英語能力よりも、中国語能力が目に留まったようです。
その面接では、中国語で自己紹介をし、挨拶をし、会社についての質問を中国語で受けました。
質問は想定していた範囲内だったので、しっかりと応対することが出来ました。このことが良かったようで最終的には内定を貰うことが出来ました。
今現在では、英語の能力だけで内定は出ません。商社などを受ける際は必要不可欠とも言えるくらい英語が使えなければなりません。
英語以外にも他の言語がもう一つ使い物になるように大学の授業でしっかりと見につけましょう。
役員面接
大手の企業であれば、最終試験は役員面接であることが多いです。
この後にまだ試験があることはまずありえません。
役員面接のときは最終関門と捉えて望むことが必要です。
あなたの就職したい会社の合否が決まるのです。もてる力を全て出し切りましょう。役員面接までたどり着いたならば、それまでの面接はOKだったと言うことです。
役員面接では配属先に関することをよく聞かれました。どう言った部署でどう言う仕事がしたいのかをアピールしなければなりません。
私の場合は最初は事務職を希望していたのですが、営業職での採用となりました。
面接での受け答えが上手くいったからでしょう。後になって聞いてみるとまず営業職を経験させることで会社の業務を把握させようとしていたようです。
営業職を経験してから希望の部署への配属となりました。
希望する会社であれば違う部署でも積極的に就職試験を受けましょう。
入社してから配置転換もしてくれる企業が多いです。私の友達には営業職がやりたかったけで事務職での採用が決まった人もいます。
その人はエクセル、ワード、パワーポイントなどのパソコンの能力に優れていたのでそこが評価されたのでしょう。
彼も数年後には希望通りの営業職についています。業種で決め付けないようにすることが大切だと思います。
業種を問わず入社をしてから希望を出すことで配置転換もしてくれる企業はたくさんあります。
いろいろな業種を経験している社員の方が重宝がられますので、いろいろな部署を経験すると良いでしょう。
まあこれは入社が決まってからの話ですけど。
まずは、とにかく希望する会社の内定を取るように努力しましょう。
私の場合は役員面接でも中国語の能力を試されました。
理解できる役員はいなかったようで私1人がしゃべっている感じでした。
入社後何度も中国へ出張で行きました。もちろん通訳無しです。
英語を勉強している学生さんはたくさんいると思いますが、出来たら英語以外の言語も一つ使いこなせるようにしておくことをおすすめします。
就職活動における面接の重要性
就職活動の際の面接は内定を貰うのに大きな役割を果たしています。
疎かに考えてはいけません。
筆記試験が出来るのは当たり前のことで、面接によって合否が左右されると言っても過言ではありません。
面接の練習に力を入れましょう。大学の就職セミナーや社会人となったOBなど利用できるものは何でも利用しましょう。
遠慮などしていると思うような結果が残せないまま面接試験は終わってしまいます。
十分に実力を発揮できるよう十分な準備と対策が必要になってきます。
また実際の面接試験を何度も受けていると何となくですが、コツを掴むことが出来るでしょう。
会社が違えば質問も違いますが、本命の会社の面接の練習だと思うようにすると良いでしょう。
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