ベンチャー企業は新入社員にとって実は働きやすい3つの理由
ベンチャー企業というと、設立されたばかりの会社のため、
業績が不安定、激務残業多い、休日少ない
といったようなイメージがありますよね。
しかし、必ずしもこのようなイメージ通りの
ベンチャー企業ばかりというわけではありません。
新入社員のような若者こそ、
ベンチャー企業に合うこともあります。
ベンチャー企業は新入社員にとって実は働きやすい3つの理由
についてお話しします。
雰囲気が若者に合っている
ベンチャー企業は社員の平均年齢が低いという企業が多いです。
平均年齢が低いと、不安定な企業なんじゃないか?
と思うかもしれませんが、実は新入社員のような若者にとっては、
非常に働きやすいこともあります。
一般的なコテコテの日本企業というのは、
上下関係が本当にきっちりと決まっていて、
よくあるベンチャー企業のイメージとは
真逆です。
(まあ私が働く企業はそんな感じです 笑)
基本的に新入社員というのは、
本当に社会の赤ちゃんのような扱いで、
社会人としての教育をゼロから受けるところから
スタートします。
そのため、師匠と弟子のような関係で、
仕事を進めていきます。
学生時代にプレゼンが得意だと
自信満々に発表した結果、
50代にボロクソに叩かれるというのは、
こういった企業の特徴です。
そのため、意識が高い人というのは、
コテコテの日本企業よりも、
ベンチャー企業のような環境で若者と力を合わせながら
仕事をする方が、スキルが発揮できるのではと思います。
昔ながらの企業体質がある職場で働く新入社員は、
企業内で自分と上の世代との考えに大きなギャップを感じ、
辞めていくということが多いと感じます。
自分の意見が通りやすい
ベンチャー企業は自分の意見が通りやすい特徴があります。
一般的な日本の大企業はある書類の承認をもらうために、
5段階くらい承認ステップが必要な場合があります。
こんなにステップがある・・・
と何か一つすることにいつもハードルがあります。
一方でベンチャー企業の場合は、少し上の人に話すだけで、
OKがもらえたら実行できることがほとんどです。
いつも新しいことにチャレンジしたい人にとっては、
ベンチャー企業の風土というのは凄く合っているのではないでしょうか。
だいたい大企業は何をするにもこういった承認を
得なければならないことがほとんどです。
大手を辞めてベンチャー企業に転職する人は、
こういったしがらみから解放されて、
自由に仕事をしたいと考えている方が多いです。
大きな仕事ができる
ベンチャー企業は人数が少ない企業が多いため、
必然的に社員一人一人の裁量が大きいです。
そのため、早い段階で大きな仕事に
取り組むことができます。
通常の大手企業では入社10年くらいでないと、
任されないような仕事でも、
ベンチャー企業の場合、入社3年以内で
任せてもらえるといったこともあります。
ベンチャー企業に入ることによって、
ゆっくりと教育をしていく大企業よりも、
成長という意味においては、
ベンチャー企業の方がスキル習得の速度は速い印象があります。
ベンチャー企業のライフワークバランスは?
これまでベンチャー企業の良い点ばかりを
色々とお伝えしましたが、
最も気になるのが、
やはりワークライフバランスですよね。
正直なところ、ベンチャー企業のほとんどは激務で、
毎日長時間残業、休日出勤が普通という会社が多いです。
ベンチャーなんだから当たり前といえばそうかもしれないですが、
この激務さが原因で、多くの就活生がベンチャー企業を避けるように
なってしまっているような状況です。
私も正直、就活をしていた時というのは、
ベンチャー企業=激務とばかり思っていたので、
全くベンチャー企業には興味を示しませんでした。
しかしながら、いざ社会人になってみると、
かっちりとした日本企業の風土というものは想像よりもかたく、
世代間で考え方が本当に異なるということを
感じています。
若者が多いベンチャー企業というのは、
そういった意味では、
同じような価値観で仕事を進めていくことができますので、
私の今の仕事とは全く違った進め方になるだろうと思っています。
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