就活が辛いあなたを助けます【サポカツ】

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お名前	H.Kさん
年齢	21歳
性別	女性
職業	学生
出身大学・学部	K大学・芸術系
内定先の業界	サービス業
内定先の職種	営業

 

内定をいただくまで

就職活動って、
話を聞く限りすごく大変そう…

 

と思っている人が多いと思います。

 

 

確かに、私も初期のころに選考に落ち続けて、
かなりメンタルをやられてしまいました。

 

 

もともと傷つきやすい性格なので、
ダメージを受けやすかったんだと思います。

 

 

そんな私でも立ち直って、
内定をもらうまで選考を受け続けられたのは、

 

ストレスを発散できる場があったからだと思います。

 

 

以下に私がやっていたストレス発散法をご紹介します。

 

 

自分が就職活動を始めているということは、

 

周りの同級生の人たちも、
同じように就職活動を始めていますよね。

 

 

皆それぞれ忙しいから、
あまり会えなくなってしまいます。

 

 

それに、会っても就職活動の話になってしまうから、
お互い辛いだけなのでは…と私は思っていました。

 

 

でも実際会ってみると、
色んな話が聞けて面白いものです。

 

 

自分とは全く違う業種・業界の話はもちろんのこと、
似たような人と話したことで

 

新たに受けたいと思える企業を見つけられた、
なんてことも。

 

 

私も実際、
似たような会社を受けている友人に

 

「○○(有名な企業)ってところ、

 

まだ受け付けしてたと思うよ」と言われ、
選考を受けたことがありました。

 

 

その企業は独自に新卒採用のサイトを作っていて、
就活サイトを利用していなかったのです。

 

 

就活サイトしか利用していなかった私は、
友人に聞かなければその企業を受けることはできなかったでしょう。

 

その企業は2次面接くらいまでいって落ちてしまいましたが、
とても良い経験になりました。

 

 

自分ではよく調べていたつもりでしたが、
やはり他の人がどうしているかを聞くのは良いことだなと思いました。

 

 

同じような状況の人と話すと安心するし、

 

見えてくるものがたくさんあって、
ストレス発散になりました。

 

 

一つ目でご紹介した、
同級生で就職活動をしている人との会話も良いものではありますが、

 

それでもやはり、
日常が一つのことだらけになると苦しいものです。

 

 

しかし私は、一人でい続けると
心も沈みがちになってしまうタイプなため、

 

誰かと会って話したい…。

 

 

そんなとき、

 

就職活動とは全く関係ない生活をしている人と
話すことも大切だと思いました。

 

 

私の場合は、
親であったり、

 

大学院を受験する同級生と話したことがストレス発散になったな、
と思います。

 

 

私の親はそこまで私の進路についてガミガミ言うタイプではなく、
自分が就活したときはこんな感じだった、

 

と言う以外は、
私の話を頷いて聞いてくれるくらいでした。

 

 

私が選考に落ちても、大丈夫大丈夫、
と重くなりすぎず励ましてくれたことも心が軽くなりました。

 

 

そのくらいあっさりしていたのが、
私にとってはかなり楽になる要素でしたね。

 

 

大学院を受験する同級生は、
もちろん就職活動などしたことがないため、

 

私の話を珍しそうに聞いてくれました。

 

いろいろ意見されたり否定されることがない分、
私も気を張らずに出来事を話せてよかったです。

 

 

逆に大学院の試験の話を私も聞くことができて、
新しい刺激をもらえたな、とも思います。

 

 

ありがちかもしれませんが、
一人でうまくストレスを発散できたのはカラオケでしたね。

 

 

面接を受ける前の日や、
終わった後などによく行っていました。

 

 

選考に落ちて気持ちが沈んでしまいそうなときも、

 

半分泣きながらでも歌っていたら、
かなり気持ちが回復しましたね(笑)

 

 

ある有名企業を受ける日のことでした。

 

 

その企業は、私が受けた中では一番の大手で、
憧れが大きいためか私はかつて無い緊張していました。

 

 

会場周辺には2、3時間ほど前に着いていて、

 

お昼ご飯を食べたり、
本を読んだりして待っていたのですが…。

 

 

なんだかいつも以上に、
胸のあたりがそわそわしているのです。

 

 

時計を見ると、受付が始まる時間まで、
まだまだ余裕がありました。

 

 

初めて行った地域ではありましたが、
近所のカラオケを探して、少しだけ歌うことしました。

 

 

スーツでカラオケに行くのははじめてで、
少し恥ずかしかったです。

 

 

でも思いっきり歌って、
かなりすっきりしました。

 

 

胸につかえていたものがなくなった気がしました。

 

 

発声もしたおかげか、
面接ではしっかりと声を出して話せました。

 

 

歌うと口周りも動かせるので、表情も、
いつもよりほぐれた感じで面接が受けられたな、

 

と感じた出来事でした。

 

 

一人でストレス発散したい、
というときにはおすすめの方法です。

 

 

前向きな気持ちで就職活動を

就職活動とは恋愛のようなものだ、
というお話はよくあると思います。

 

 

私も様々な企業を受ける中で、
本当にその通りだな、と思いました。

 

 

せっかく素敵な企業(＝恋人候補)に出会えても、
こちらが疲れていて元気がなかったり、

 

 

消極的な感じだったりすると、
相手に自分の本当の魅力を十分に伝えることができないと思います。

 

 

自分に合ったストレス発散法は、
きちんと気持ちをリセットさせてくれます。

 

 

リセットできれば、
また新しい気持ちで企業の方とも向き合っていけると思います。

 

 

私のご紹介した方法が、
少しでも参考になれば幸いです。

就活では効率化が凄く重要だということを
就活していくと気付きますよね。

 

 

そんな時は就活支援サイトの活用をおすすめします。