就活で卒業論文が書けない場合どうすればいいの?
就職活動が延長になると、
就活で卒業論文作成どころではなくなりますよね。
でも、そうなると就活に失敗し、
しかも卒業論文も書けずに留年してしまうという、
二重の失敗をしてしまう恐れがでてきます。
私は修士論文の作成が迫っていたのですが、
就活が全く終わる気配がなく、
修士論文どころではありませんでした。
そのため、
卒論が手につかい気持ちはよくわかります。
卒業論文の作成方法は大学によって違うので、
卒業論文を就活しながら短期間で完成させる方法!
というのはさすがにお話しすることはできません。
しかしながら、
就活が長引いた時、
どのような判断をしたらよいのか?
ということはアドバイスすることは可能です。
就活と卒論、どちらかに集中して取り組もう
就活と卒論で一番やってはいけないのは、
どちらも中途半端にしてしまうことです。
就活、卒論を平行に行っていくのはあまりおすすめしません。
けっこう学生を見ていると、
このパターンでどちらも失敗しているケースが多いです。
就活で内定が無いというプレッシャーに加え、
卒業できないかもしれないというプレッシャーまで背負うのは、
荷が重すぎます。
どちらか一つ、
まずは完了するまでやることをおすすめします。
取り組む期限と優先順位を決めよう
就活と卒論、どちらかに集中して取り組む際に、
期限を決めることをおすすめします。
私は就活をしていく中で、
修士論文に向けての準備は少なからずやっていました。
しかし、就活も平行してやっていたので、
どっちつかずな感じになっていました。
まあ実際は・・・
ほとんど就活しかしていませんでしたが・・・
結果的に11月まで内定をもらうことができず、
修士論文も書けなかったため、
留年をすることになりました。
11月を過ぎた場合、修士論文を作成する時間が無くなり、
完成させるということは現実的に不可能になったからです。
私にとって就活を始める時に11月までに内定がとれなかったら
留年するということは特に決めていませんでした。
しかし、この留年を期に就活再始動として
内定を1社取る作戦を立てて取り組みました。
内定を1社取ることに集中した結果
そんなかたちで、
就活だけに専念することにしました。
そして、内定を1社とることに集中した結果、
12月から就活再始動を初めて3月に内定を取ることができました。
それまでずっと就活に苦しんでいたので、
まだまだ就活が続くことを覚悟していましたが、
思ったよりも早い段階で内定をもらうことができました。
修士論文作成をやめて延長し、
完全に就職活動に集中したことで結果が出たのです。
就職再始動については
こちらの記事に記載していますのでご覧ください。
就活で卒業論文が手につかない時は
優先順位と期限を決めることをおすすめします。
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