履歴書の写真や面接の時に気を付けたのは「綺麗な肌」就活では肌に一番時間をかけて普段と同じような方法でメイクしました。
私の就活のテーマは「たくさんのことを経験する」でした。
こんにちは、「C・I」と申します。東京にあるB大学の経営学部を2013年3月に卒業した26歳の女性です。
私は就活をスタートしたのが遅かったため卒業ギリギリまで活動していましたが、無事、卒業前に内定をいただき、医療機器メーカーへ営業事務として入社しました。
就活を始めた当初は興味のあった経理業務をできる求人を探していたのですが、せっかくの機会なのでたくさんの会社を見てみようと思い、職種にはこだわらずに応募するようになりました。
業種に関しては、最初から特にこだわりがなかったので、とにかく若いうちにいろいろなことを経験してみようということだけを考えていました。
就職先を決めるまでに応募したのはだいたい30社程度で、そのうち20社程度は面接試験を受け、内定をいただいたのは5社でした。
医療機器メーカーに決めたのは、営業事務という職種が何をするのか全く知らなかったから。実際に経験しなければわからない職種のことを仕事を通して経験することができ、就職先に選んでよかったと思っています。
就活のメイクについてネットには「業種によって変えるべき」とあるものの…
私の出身大学では就活に関するガイダンスはあったものの、女子学生のためのメイク講座のようなものはありませんでした。
大学によってはそういった講座が開かれているところもあるようなので、受けられる方は話を聞いてみるといいかもしれません。
そういっても履歴書の写真をはじめ、「顔」は第一印象にも繋がりますので、どのようなメイクが良いのかというのは気になっていました。
ネットなどで調べてみると、「応募する会社の業種によってメイクの仕方を変えた方がよい」と書かれています。
「○○系の業種には目力を強めに」、「△△系の業種には肌の色が明るく見えるように」というように、それぞれの業種によってアドバイスもまったく違うのです。
応募業種にこだわっていなかった私は毎回悩みました。
特に履歴書の写真は一度に複数枚印刷されるので、応募業種によって写真を撮り直すことは金銭的にも厳しかったので頭を抱えました。
最初の数回の面接は、毎回業種に合わせたメイクをして受けるようにしていたのですが、途中から「業種に合わせたメイクを調べる時間を企業調査に充てた方がいいのでは」と思い立ち、そこからは方法をひとつに絞ることに決めました。
「清楚でまじめな人」ならどの業種でも好印象に。
最初は「業種ごとに変える」というアドバイスを守っていた私ですが、具体的に受ける業種を決めていなかった私は「職種」でも調べてみました。
私の応募していた経理の業務も、内定をいただいた営業事務の業務も、職種でいえば「事務」です。そこで事務に応募する際のメイク方法を本やネットで調べたところ、「清楚に、まじめに見えるように」というアドバイスが書かれていました。
このアドバイスを見て、「清楚でまじめな人は、業種関係なく好印象なのでは」と気がついたので、このメイク方法で受けてみることにしました。
私は普段から派手なメイクはしていなかったので、プライベートとの切り替えのために普段よりは気合を入れてメイクしていましたが、ほぼ普段通りのメイクで挑んでいました。
ただ、履歴書用の写真を撮る時だけは、フラッシュで色が飛んでしまうので多少濃い目にメイクをして撮るようにしていました。
濃い目とは言っても、撮る前に少し化粧直しする程度。基本的にはナチュラルメイクをするようにしました。
タイトル:あくまでもナチュラルメイクに抑える。
基本的には普段と同じメイク方法でメイクします。
面接の時にも履歴書用の写真を見る時にも気をつけていたのは、肌が汚く見えていないかということです。
目力があっても、話し方が印象的でも、肌が汚いと、「生活が荒れているのかな」など余計な印象を与えてしまう心配があります。そこで私は肌に一番時間をかけてメイクしていました。
具体的には、ワントーン明るく見える下地、ファンデーションを使用し、ニキビなどがある時はコンシーラーで隠すようにします。
あまり白くなりすぎると血色が悪く見え、不健康そうな印象になってしまうので、チークは赤めのピンクを使って、補正していました。
アイメイクに関しては、もともと目が大きい方なのであまり手を加えすぎないように注意していました。
目力は大切ですが、あまり強すぎると威圧感を与えてしまうようなので、あくまでも「清楚」に見えるように抑えていました。
そして最後にリップですが、唇の色が暗い人は明るい口紅を塗ってからグロスで艶を足すと良いと思います。
私は皮がむけやすいタイプなので、面接の直前に塗るようにしていました。
自分らしいメイクでいいのです。
私はあまり時間がない中での就活でしたので、メイクにかける時間を少しでも企業調査に充てたいという気持ちから自分に合うメイク方法を見つけました。
このメイクをするようになって、業種別で方法を変えるよりも面接の進み方がよくなったような気がします。
それは、業種に合わせたメイクをするために自分に合っていないメイクをしていたことに気がつけたこと、企業調査に時間をかけられたことの両方だと思います。
相手に合わせるメイクももちろん大切なことですが、一番のポイントは「自分にあっているメイクかどうか」ということだと私は思います。
無理して背伸びしたメイクをすると、それは自分ではありませんし、実際に入社してから「なんだか会社の雰囲気と合わない」ということにもなりかねません。
就活は大変ですし、時間もない中でやるべきこともたくさん出てきますが、自分らしく前進していけば、必ず良い企業と出会うことができます。
事務を目指している方は、「清楚」を意識して自分のメイクを見直してみることをおすすめします。
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