メーカーエンジニアの辛さ、
私もメーカーに勤めているのでよくわかります。

納期に追われに追われて、
上からのプレッシャーとの戦いで・・・

私の会社でもメンタルの病気を持ってしまう部署は
エンジニア、開発部門の人間です。

一つ言えることはエンジニア、
開発部部門というのは

企業が変われば、
全く環境が変わるということです。

メーカーの開発、エンジニアは

激務の企業とそうでない企業との差が
非常に激しいです。

例えば新製品をどんどん開発し、
顧客要求で製品を作っていくようなメーカーは

開発部門の負荷が相当大きくなります。

土日も休まずに仕事をしている
エンジニアの方はザラです。

一方で、従来製品をベースとして
新製品をそこまで出していかない企業は、

そこまで開発部門は激務ではありません。

業界によっても開発部門の忙しさは
変わってきますが、

それよりも会社による差の方が大きいです。

開発エンジニアの方で多いのが
入社前と入社後のギャップです。

例えば、

自分は面接で○○の研究をしていると話し、
気に入られたから入社した。

しかし、いざ入社してみると

配属先では○○の研究は一切させてもらえず、
専門外の▲▲だった。

ぜんぜん仕事のモチベーションが上がらない・・・

開発エンジニアの方からよく聞く悩みです。

こういう時、
企業側はまず新入社員のうちは

経験が大事！！

と伝え、
したこともない分野の研究をしなければならないこともあります。

お決まりのパターンです。

しかし、本当に自分はこれがしたい！

と言って入った企業で、

それを聞いてもらえないのであれば、
早く企業に見切りをつけた方がいいです。

このような企業の特徴は従業員側の意見は、
全く受け付けてもらえないことが多いです。

自分が好きなことができないなんて
サラリーマンなら当たり前！

という方もいるかもしれませんが、
それはサラリーマンの常識にとらわれています。

自分が専門で研究してきた分野で
仕事ができる企業はたくさんあります。

開発エンジニアは会社との相性が
かなり重要になってきます。

例えば、

設計担当として入社したUさんは
凄く頭が切れますが、口数も少なく、大人しいタイプ。

ところが配属先の部署はバリバリトップダウンの
体育会系の設計部門。

毎日先輩に怒鳴られながらの仕事で
今にも体を壊してしまいそう・・・

こういった話はよくあります。

明らかにB君と配属先の部署はB君の性格とアンマッチですが、
企業はその点について全く考えていないといったケースです。

このように明らかに職場が自分と合っていない場合は
体を壊す前に一刻も早く会社を変えることをおすすめします。

しかしながら、開発エンジニアの転職は
難しいと思ってしまいますよね。

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ここで辞めてしまったら、

またゼロから企業を探さなければならない・・・

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